うつ病、それは本当に怖い病気。どれほど怖いかというと誰もが簡単になってしまい、そして精神科の専門医までも侵してしまうものなのだ。
そして東洋医学における「熱型うつ病」と判明したK先生。患者さんを治そうと治療者として入学し、実は自分が「うつ病」だと気づき、渋々セルフヘルプを始める毎日。
しかし、食事だけでうつ病セルフヘルプの効果を実感し、やる気の回復も相まって、どんどん積極的にうつ病セルフヘルプに取り組んでいるK先生のうつ病克服記を今日も載せていただく。
黄先生、木村先生、お世話様です。うつ病セルフヘルプのその後の報告です。
まずは食事、現在は徹底的に熱型の食事を行い、砂糖と油、辛いもの、お酒を控えています。この生活をしていて大きく変化したのは、色々あるのですが、一番わかりやすいのが体重です。
ダイエットをしようと思って始めたわけではないのですが、否が応でも勝手に体重は減っていきました。もちろん嫌ではないんですけどね(笑)。
で、1ヶ月でどれくらい体重が変化したかというと・・・なんと-6.8kg!です、いやー凄い変化ですよね。
こんなに1ヶ月で減るのは、大学時代、水泳部の大会前の練習での体重変化以来のことです。
体重が減っているからさぞ我慢しているのかと思いきや、食事内容は制限していますが、量を減らしているわけではないし、むしろお腹いっぱいになるまで食べています。
体重が減っていくのは、今までいかに必要のないものを食べていたか、ということだと思っています。
食事に加え、生活習慣はもちろん、最近では気功体操や呼吸法まで取り入れています。そしてやればやるほど改善していくというか、やる気に満ち溢れてきます。
たった1ケ月とちょっとでこの変化ですから、うつ病克服まではそんなにかからないな、と感じています。
また患者さんたちも始めたばかりですが少しずつ変化が出てきています。また報告させていただきますね。
K先生のうつ病克服記を見ていて感じることは、まずは自分で実感してみることが何よりも大切ということだ。実感できれば、どんどん進めていき、それだけうつ病の克服が近づくのである。
「うつ病セルフヘルプトレーニング」はまだまだ知られていないが、うつ病克服へのカギがここには溢れているので、一人でも多くのうつ病で苦しむ方に知ってもらいたい。
K先生がうつ病を克服し真の精神科専門医になった暁には、K先生とタッグを組んで、西洋医学一辺倒の日本の精神科業界に新風を送るべく、どんどん発信していきたいと思う。
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