日曜日はどうせ会計事務所はやっていないので、香港でタロット占いに挑戦することにした。華僑が行うタロット占いである。
なぜ、僕が命理学とか占術とかにはまっているのか?
それは単純明快で、「楽して幸せを得るため」だ(ドドン)!
ビジネスの世界で、「必死」になれば必ず死ぬ。北野会長から、この言葉を学んだ僕。実際にそのお言葉通り、これまでの人生、必死にコントロールしようとして、歩もうとした時ほど、良いことはひとつもなかった。。
「必死」になっている時ほど、うまくいかなかった・・・。
今や弟をはじめ、多くの仲間たちが、「金融工学」という視点から挑戦をしているが。僕は同時に、それ以外の角度から、『楽して幸せを得るための中国旅』と称して、必死にならずに結果だけが出せる方法を模索中なのである。
別にこの旅によって、特に何か金(カネ)を儲けしようとしているわけではなく。。。逆に僕の金(カネ)、時間、労力を少しずつ使う形で・・・。
旅のモットーは、あくまでも、楽しくのんびりゆっくりとマイペースで。。
『楽して幸せを得るための中国旅』を楽しんでいるのである。
香港のタロット占い師、ミスタータオに鑑(み)てもらった
既に慣れ親しんだ香港の地であるが、今回訪れた地は、いつもなら全く足を踏み入れたことのない、雑居ビルの中だった・・・。
予約した時間よりも早く着いてしまったので、フラフラと歩きながら、街並みの様子を眺めていた。。。
今日の香港では、こんな路地裏にまで、かなり本格的な日本料理レストランや、ラーメン屋などがあるらしい。。。日本料理レストランの浸透ぶりに驚かされた・・・。
タロット占い師である、ミスタータオと待ち合せの時間だ・・・。
雑居ビルの階段を登っていった。ミスタータオの部屋にすると・・・薄汚れた建物の外観からは、想像も出来ないほど、小奇麗で洗練されたデザインの内装の部屋に通された。
部屋のあちらこちらに、キャンドル風の電飾が飾られている。真っ白なオルガンの上にも、沢山灯りが揺れている・・・。そして、一番奥のベッドルームに通された。。ろうそく系の電飾だけが灯る薄暗い部屋に通された。。。
ミスタータオはかなりの、スポーツ系健康イケメン風のお兄さん。イケメンのお兄さんと、二人だけで薄暗いベッドルーム。
別の意味で、勝手ながら緊張感が走った(笑)。
そして・・・
ミスタータオ:「手を消毒して下さい。」
・・・と、手に消毒液を垂らされて、さらに緊張感が走った(笑)。
ミスタータオ:「今日はどんなことを占いますか?」
孔明:「これから10年間のビジネスの運気と、10年より後、老後のビジネスを何をすればよいか占いたいです。」
ミスタータオ:「あ、それはできません。僕がタロットカードで占えるのは、1年先までです。できれば6ヶ月間だけです。」
孔明:「了解です。それでは1年間のビジネス運を占って下さい。僕は今決めているビジネスを、このまま進めていいのかどうか?」
ミスタータオ:「分かりました。それでは、こちらの紙に、名前、生年月日を教えて下さい。」
・・・とのことだったので、言われた通りに名前と生年月日を紙に書いた。
すると・・・。
ミスタータオ:「お住いはどちらですか?」
→マレーシアです。
ミスタータオ:「マレーシアって言っても、クアラルンプールではないですよね?比較的小さな街ですよね?」
→当たりジョホールバル
ミスタータオ:「日本の出身はヨコハマですか?」
→おおお、当たり、生まれも育ちもヨコハマ
・・・速、場を取られた(笑)。
僕はかなり、占い師に「場」を取られやすい人間なのだろうか(笑)。
「場」に乗ったミスタータオは、タロットカードをシャッフル。タロットカードを、全て裏側にしてテーブルの上に置いた。
言われた通りに、ランダムに選択、タロットカードを重ねていった。そこから、タロットカードによる占いがはじまった。
今回のタロットカードによる占いは、過去に関しての確認ではなく、未来の予測だけなので、一つ一つの鑑定結果は省略するが。。。
ビジネスに関しての占い結果は、先月「おコメさん」のところで、占ってもらったことと、ほぼ同じだった・・・。
ただ・・・、
ミスタータオ:「一緒にビジネスを組んでいる方は、孔明さんよりも賢い方ばかりですね。」
・・・とのことでこれは「当たり」。
とにかく、今回のミスタータオの、タロットカードの占い結果によって、僕が今決めて、歩もうとしているビジネスの道に、「間違いは無い!」ことが分かり、今のパートナーたちと迷わず突き進むための、後押しになりそうだ。
「タロットカードの占い」とは、どのようなものなのか?も、理解できたし。ダブルで満足のミスタータオによる、「タロットカード占い」鑑定となった・・・。
「タロットカード占い」カッコウイイ!
今、僕は生まれながらの「門」の囚われや、四柱推命などの「命理学」だけでは算出出来ない、今現時点の「卦」を取って占う類の、占術はどんな道具を使えばよいのか?模索している最中でもあるのだが・・・。
- おコメ・・・格好悪いし、かさ張る。
- コイン・・・うーん。微妙。
- 木の棒・・・いかにも昔の易っぽい。
・・・ということで、どれもいまいちピンと来なかったのだが・・・。
荒木飛呂彦先生作の、『ジョジョの奇妙な冒険』が大好きだったこともあるが・・・。相手が選んだカードが置かれた「宮(きゅう)」によって、これからの1年のビジネス運を、「論じて」行く・・・。他にも、今日だけで、4種類のカードの使い方を、拝見させて頂いた。
「タロットカード占い」は、純粋にカッコイイ!!と感じた(笑)。
あ・・・
「タロットカード占い」に、「波紋の呼吸法」に、ライフスタイルが、本当に『ジョジョの奇妙な冒険』のようになってきた!
ゴゴゴゴゴゴゴ
孔明:「ウィリリリリリィィ(嬉しい!)」
僕が将来的に、何を使って占術をするのかは・・・
「カッコイイ道具っ!」
・・・という、邪(よこしま)な視点から、模索する旅を続けるが・・・。今日で「タロットカード占い」の候補レベルはかなり上がった(笑)。
でも、感覚的に良いと感じることは、命運に沿っているシグナルでもあるのだから、それは良い兆し!
正しいと納得しよう!ウンウン。
孔明:「ミスタータオは、どこの国で「タロットカード占い」を勉強されたのですか?」
ミスタータオ:「########国ですよ!」
孔明:「ニコっ!」
まあ、40年間の占術師モード発動までに残された時間は、後9年と8ヶ月間程あるので、ゆっくりと考えよう・・・。
ミスタータオ先生、半年後位にまた行きます!
四柱推命鑑定士真田孔明
追伸:インドネシア資源ビジネスのスペシャリストと会食@香港
香港でグッドデザインショップを運営している源波さんに、インドネシア資源のスペシャリストたくまさんと再び引きあわせて頂いた。
デザイナーショップだけが集まる、香港PMQの近くのお洒落なカフェバーで、たくまさん、源波さんと3人で会食。
たくまさんとお会いするのは、前回も源波さんの引き合わせで2度目だが、前は大勢いらっしゃった時。しっかりお話させて頂くのは今日がはじめてだった。
実は僕は・・・はこれだけアジアをフラフラしているのに、バリ島含めて一度も、インドネシアに足を踏み入れたことが無い。
けれども、ローカルルールバリバリで、日本人がビジネスを行うのには、本当に難しい国であることは、聞いた話でも知っているが。
そんな中で、特にローカル既得権益の多そうな、資源系のビジネスを長期に渡り確立され続けているのは凄い。
僕が見たことも、聴いたことも無いお話ばかりで、、終始興奮しながらたくまさんのお話を聴いてしまった。
当然ながら、生まれながらの「門」を確認しながら、過去のお話も年表ベースで確認させて頂いた。
ちなみに、、、固い普通の国債とかで、毎月8%とか、年間20%以上でるような投資案件というのも存在するのだと。。
ただし、ミニマムロッドが、10億円からとか・・・!?
僕は本日(月曜日)に、香港の会社法人経由で、とある中国H株を、50万香港ドル(約800万円)分を購入する予定ですが・・・。(香港って株の売却益の税率0%!!)
その125倍の金額って・・・(^_^;)けれども、僕には僕の器というものがあるので、あまり上を見過ぎずに、マイペースで行く!
会食が終わった後は・・・PMQの4階にある、現波さんのグッドデザインショップの見学に行った。こういう洗練されたデザインを見ると、普段使っていない脳の部分が刺激される(^^)
ちなみに、ランチは、源波さんにごちそうになってしまった(汗)。ありがとうございましたm(_ _)m
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…