今日のお話の目次
・天才や超人は目指さない0歳~18歳子供の英才教育
・我が子の凡才ぶりを見て焦りを覚えてしまう
・絶望的な心境に陥ってた時「救世主」が降臨
・子供の個性に着目しない英才教育
・天才や超人を目指す必要なし!
・「個性・天才・超人」連想される言葉ことごとく否定
・「天才児」10年後には普通の人に成り下がっている
・両親の血の通り凡才な娘たちへと成長
・「0歳~18歳の子供の英才教育」驚きの内容
・子供にシアワセな人生を歩んで欲しい!
天才や超人は目指さない0歳~18歳子供の英才教育
0歳~18歳子供の英才教育のポイント。
それは、天才や超人を目指す必要は無い!
ということ。
「うちの子の才能を伸ばして上げたい!」
こうおっしゃる親御さんは沢山いらっしゃる。
英才教育と聞いて今僕のお話を聞いて頂いている方は、「うちの子の才能を伸ばして上げたい!」と考え、日常的に子育てを頑張っているのではないだろうか?
しかし、天才や超人は目指さない。
我が子の凡才ぶりを見て焦りを覚えてしまう
卓球少女愛ちゃんはじめ、最年少天才スポーツ選手、最年少天才起業家、最年少天才YouTuber、最年少・・・。
テレビやネットの情報を見てこんな幼いのにこんな凄いことを、そういうニュースを見る度に、我が子の凡才ぶりを見て焦りを覚えてしまうのではないだろうか?
かつて僕もそうだったから良く分かる。
子供の才能を最大限に開花させるためのノウハウが書かれた書籍を手にとったりプログラムに参加させたり。幼い頃からスポーツ教室通わせたり海外留学させたり。
「うちの子天才!」
我が子が特別であって欲しいと願いながら、お金と時間と労力をかけ続ける親御さんの気持ち僕自身が良く分かる。
僕なんかも2人の娘達を、6年間もマレーシアジョホールバルにある学費1人年間200万のラッフルズアメリカンスクールに通わせて、眠れる才能を起こそうとしたが開始する年齢が遅かったのか?
僕の26歳時点でTOEIC265点だった凡才ブリが遺伝してしまったのか?
英語は日本語発音パソコン少々。
どちらも凡人レベルで収まった。
絶望的な心境に陥ってた時「救世主」が降臨
長女中3、次女中1のタイミングで、日本の普通の公立高校に戻して見た所。
英語と美術だけが5、他の教科2と3がズラリと並ぶ。
もれなくパパと同じ凡人な状態で落ち着いてしまった。
「うちの子天才」プロジェクト。
もれなく失敗に終わってしまったのだ。
更に何でも一方的に子供たちに与え続けてきたことで能動的に考えることも無い状態だった。
そんな時、テレビやインターネットを見ると可愛い我が娘たちよりも年下の幼い子たちが、スポーツ勉強などの分野で天才や超人的な能力を開花。
大活躍してるシーンを観る。
さらには大人顔負けのトークでYouTuberとしてブレイクしてる中学生までいる。
こんなはずでは・・・
凡才な自分の血を呪うことしかできない。
絶望的な心境に陥ってた時、僕たち家族の前に救世主が降臨された。
「マスターヒロさん」
僕たちに向けて、衝撃的な言葉を発せられた。
「子供の英才教育で天才や超人など目指す必要はない!天才や超人は育てられない。凡人のままでいい。凡人のままでも能動的に欲しいものは狙って何でも手に入れられる子供に育つ!」と。
子供の個性に着目しない英才教育
普通の幼児教育や子供の教育のマニュアルでは、子供の個性を見つけて伸ばしてあげようと。様々な方法を紹介している。
僕が所属している門総合研究所の門鑑定でも、生まれながらの個性を算出するプログラム。
親御さんにとって個性という言葉は重要なキーワード。
しかしマスターヒロさんは、個性に焦点は一切置かない。
マスターヒロさん曰く、
「もしも個性とやらに着目し、お子様が手に入れたいものが個性とそぐわなかったらどうするのか?
個性と合わないと諦めてしまうのか?子供の英才教育に個性など関係無い。」
生まれて初めて耳にした考え方に、僕たち夫婦は正直度肝を抜かれてしまった。
「個性要らないって・・・」
天才や超人を目指す必要なし!
普通、子供の英才教育とば個性や才能を早期に発見。
テレビで観たあの子たちのように。才能を開花した上で天才や超人としてスポーツや勉強の分野で、YouTuberとして活躍してくれる姿に夢や希望を抱いたりする。
自分は凡人のままこの歳を迎えてしまったが「せめてうちの子たちは!」と願うもの。
しかしマスターヒロさん曰く、
「天才や超人を目指す必要なし!天才や超人は根拠が無いから教育できない。
開花した天才や超人的な能力が子供が手に入れたいモノに関係無かったら天才や超人の才能には合わないと諦めてしまうのか?
天才や超人の才能が将来食べていけないものだとしたらどうするのか?」
引き続き驚愕。
「個性・天才・超人」連想される言葉ことごとく否定
0~18歳の子供の英才教育において、子供の生まれながらの個性など関係ない。
天才や超人もなる必要などないし、目指す必要もない。
「個性・天才・超人」
子供の英才教育で連想される言葉をことごとく否定された僕たち夫婦。
それなら一体、マスターヒロさん曰くの子供の英才教育とは何なのか?
頭が混乱した。
マスターヒロさん曰く、
「例えば孔明クンがこのままお金持ちになって、お子さんにビジネスを引き継ごうとする
たまたま偶然子供たちが引き継ぐビジネスと個性や天才・超人的な能力が合ってたら良いけど合わなかったらどうするの?
才覚と合わないからその時点で全て放棄することになるよ!」
なるほど。
言われて見れば確かに!
例えば娘たちがピアノの天才になれたとする。
大人になった姿を想像すると、ピアノの天才になれたところで食べていけるわけではない。
僕のビジネスを引き継げるわけでもない。
一芸に秀でるという言葉があるが、一芸だけ追求してたまたまそれが稼げたら良いが稼げなくなった瞬間に終わる。
また、うちには男の子がいないが、男の子の場合、子供がプロスポーツのあるサッカーの天才や超人になれたとする。
ではその天才や超人具合がどのレベルなのか?
世界一なのか?
日本一なのか?
学校一なのか?
Jリーグに入れるレベルだと平均年収175万。
40歳になれば平均収入65万。
その天才や超人の才能は普通の企業の就職や自営のビジネスのお仕事では活かせない。。
「天才児」10年後には普通の人に成り下がっている
子供の個性を発掘して伸ばしてあげる教育。
たまたま個性がYouTuberとか時代の流れに合って個性を活かして稼げたらラッキーだが、ポケベルからピッチ、ピッチから携帯、携帯からスマホに、時代が変化したように。
YouTuberで稼げなくなった瞬間、新たに手掛けるビジネスで個性と合わなかったら終わり。
テレビやインターネットの中では幼少の頃から天才児である人を「ギフテッド」と言い、もてはやされる。
しかし、「天才児その後」は10年後には普通の人に成り下がっている場合が多いようだ。
天才や超人は根拠が無いから、一度崩れてしまうと他の誰よりも自分自身が再現できないようだ。
「ギフテッドの末路」。
両親の血の通り凡才な娘たちへと成長
孔明が子供の頃、天才=ギフテッド要素ゼロ。
勉強極めて凡人。
スポーツ何やってもダメダメ。
音楽ピアノ習ってたから辛うじて合唱コンクールの伴奏と指揮者。
妻子供の頃からピアノ頑張り続けて音大入るものの地元ではすごくても音大の中では普通。
凡人生まれ凡人育ちの両親から生まれたのは凡才な子供。
僕たち夫婦はどこまで行っても凡人だけど、ひょっとすると子供たちは天才=ギフテッドの発動はあるのか?
年間1人200万かけて英語・美術・音楽・技能力入れてるアメリカンスクール通学させるものの。頑張ったものが頑張った通りになるだけの。極めて凡才な水準に留まっていた。
そりゃそうだ!
子供たちが生まれたてから幼い内は、立って歩いただけで「うちの子天才!」。
何も教えてないのにiPad勝手操作できたら「うちの子天才!」
ひょっとしてうちの子は、「天才=ギフテッド」なのでは?
夢と希望を抱くが、小学生になる頃には子供たちは僕たち夫婦の血をそのまま引いてくれてる現実を知ることになる。
マレーシアジョホールバルのラッフルズアメリカンスクールで、お勉強以外の道で色々な可能性を試してもらいながら、どこかの本やネットで書いてあった通り、お勉強一辺倒ではなく完全自由に育てて来たが。
その後日本に戻った時、英語と美術以外は2と3の成績だらけ
「天才=ギフテッド」は発動しなかった。
親バカというのは僕たちのことだろうか?
それでもまだマスターヒロさんから、「0歳~18歳の子供の英才教育」と聞いた時。
長女15歳、後3年ある!
天才=ギフテッド発動のチャンスがあるのか?
夢や希望を抱いてみたが、
「天才や超人などならなくて良い!凡人のままで良い!」とおっしゃる。
混乱するのは当然だ。
「0歳~18歳の子供の英才教育」驚きの内容
マスターヒロさんの0歳~18歳の子供の英才教育に基づくと、
天才児は根拠が無いから育成できない
・超人を目指す教育ではない
超人は根拠が無いから育成できない
・子供の個性に着目する教育ではない
個性は元々あるもので育成できない
驚きの内容だった。
「0歳~18歳の子供の英才教育」は、子供の個性を大切に!
長所を伸ばして短所をなくそうとかいうものではない。
子供それぞれの子供らしさを失わないよう自然に育てようなどは無いし。
子供の個性や長所短所を発見してあげるプロセスなども無い。
それでも子供は個性を失うことはない。
初めて聞いた概念だ。
根拠が無いから育成できない天才や超人を育てるものでも、子供の個性を発掘して良いところを伸ばしてあげようでもない。
ずっと凡人のまま。
しかし18歳になった後子供が自らの力で、成功=シアワセを能動的に掴み取れるようになれる。
子供にシアワセな人生を歩んで欲しい!
「子供にシアワセな人生を歩んで欲しい」
この願いは子供を持つ全ての親御さんに共通するものだと思う。
では子供にとってのシアワセな人生とはどんな人生だろうか?
子供たちが天才や超人として周囲から羨望の眼差しを浴びることだろうか?
個性を活かして好きを仕事にできることだろうか?
「0歳~18歳の子供の英才教育」取り組むに当たり、僕たち両親が改めて向き合うことになるのは、
- 子供の成功=シアワセって何なのか?
-
自分の成功=シアワセって何なのか?
子供たちが成功=シアワセの状態であり続けること。
応援する親御さんも成功=シアワセの状態であり続けること。
「家族ワンチーム」
僕自身、妻が産んでくれた子供を見た瞬間。
初めて顔を見た時に「天使が天から舞い降りた!」と想った。
「子供たちを絶対にシアワセにしよう!」と思った。
遠慮なく、シアワセになってもらうべく取り組んできた。
けれどもテレビやインターネット様々な情報を得る内に、いつの間にか間違った方向に進んでいた。
幸い僕自身がビジネスマンとして凡人生まれ・凡人育ちな割には良いパフォーマンスを出し続け、経済的にはサポートできる状態にあったこともあり。
与えられるモノ
- 物資並びに現金
- 教育機会
色々と与え続けて来たつもりだった。
「個性を伸ばすのが重要」と聞けば個性を優先し。「自由を与えるのが重要」と聞けば自由を与えて。
けれども、長女が15歳になった時、違和感を感じたのだ。
恐らく今このメッセージを読んで下さるあなたも、子供にだけは「シアワセな人生を歩んでもらいたい!」そう思って、色々情報収集しながら真剣に取組続けて来たと思う。
僕もそうだったから良く分かる。
そんなあなたの願いを叶えて差し上げたい!
その想いを胸に「0歳~18歳の子供の英才教育」をお伝えしたいのだ。
つづく
(「子供の英才教育」の連載は週一くらいですね!)
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…