僕が四柱推命をお受けするときは、「恋愛」に関する四柱推命は受けないようにしている。
あくまでも、僕はビジネス専門の四柱推命鑑定士であるということもあるが。
最近ではおかげさまで、「真田孔明さんの四柱推命は恐ろしいほど的中する!」と、会社経営者を中心としたクライアントの方々からおっしゃって頂けるようになった。
クライアントの方々から、一度もお会いしたことのない、新しく雇われたスタッフの囚われを限られた情報だけで瞬時に判別し、実際のビジネスシーンでの具体的な使い方、時には役職なども含めて、ビシバシ具体的に指示出してしまうので。
遠距離から当てまくってしまう四柱推命。古の叡智恐ろしき。。。
けれども、、、予め申し上げておくと、僕が当てられるのは、ビジネスというフィールドの中。
「恋愛」に関しては、見ない。。。と予め言っておく。
仮に相談が来た場合、「恋愛の相談は、僕ではなくて、占術師に聴いてくれ!」と
黒子のバスケのパス位、ボールも見ずに、瞬時に横振りしてしまう。
ビジネスにおける的中はできるのに、恋愛では的中できないと言うのはなぜなのか?
それは、ビジネスの中では、人は身構えや第三者のことを意識し、ある一定のルール法則の上で動いてくれるので、非常に見やすいし、固定させやすいのだ。
昔で言うと戦場の闘い。。。
戦場のフィールドだったら、合戦だろうがビジネスだろうが、四柱推命だけでも相当のことを把握し、具体的な戦略術を立てることができる。
僕にとって、ある一定の法則で動いている、 ビジネス・戦場のフィールドは、非常に分かりやすいのだ。
各々が自分のためだけでなく、共通の目的達成のために他の第三者のために動いてくれることを、考え行動してくれるからだ。
その視点から見た時に、人の囚われ、言動のパターン全て予測がつきやすい。
特に人間の集団の行動になると、人間の行動パターンはある一定のものに集約されていくので、逆に外れようが無いといっても過言では無い。
でも、「恋愛」という中では、そうは行かない。
全ては自分のためだけなのだから。
誰のために動いているわけでもなく、自分のためだけに動いている世界。
時としてルール・法則はグチャグチャになる。
目的自体もなかったり、めちゃくちゃだったりする。
各々が、自分のためだけに考え行動するフィールド。
「門」や「命式」によっては、僕のアドバイスと真逆へ真逆へ自動的に動こうとしてしまうことも多い。
不測の事態も容易に起こる。
例えば仮に僕自身が恋愛に関わる当事者になってしまった場合を想定すると、命式が読めると相手のことを把握することができて僕の心が動きそうかどうかは、まず事前に判別することができる。
でも、当然ながら、38歳にもなると、いちいち恋愛とかするのは、相当な心身の負担がかかってしまうので。
心動かされそうな命式を持った相手に対しては、最善を尽くして徹底的に、気安く心が動かないように、ガチガチの対策を立てて相手との接触に臨むはず。
それが、全て想定の範囲内で相手が行動してくれれば、良いのだが。。。
すべてはそう順当に行かないのが恋愛の面白いところでもあり怖いところである。。
「命式が合う」だけではそうそうに、心は動かされないのだが。
いや、動かされても我慢ができるのだけれど。。。
それにくわえて、偶然などが重なり、「他に例外が無い」という言動をされてしまうと。。。大変である。
心の壁ATフィールド防御壁を前と横と後ろに構え臨んでいて相手と対面している時に、突然斜め後ろの角度から不意打ちで来られるような言動をされてしまうと。
無防備に直撃し、心が一瞬にして動かされてしまう場合がある。
(コレ自体が「命式」が合うことなのかどうかはまだ不明。今後共に占術師間で研究が必要。)
過去に恋愛をしたことがある人なら誰でも記憶にあると思うが、想定の範囲内の言動であれば、相手の言動からは、まったく心動かされないと思う。
結婚しなきゃ。。とか焦っている場合は、無理やり心を自発的に動かそうと努力して動かしたりする。。
この場合は目的があるので、読みやすい。
お見合い相手の生年月日を出してもらって、「この方との共同目標生活である結婚はどうなりますでしょうか?」
↑
これは非常に当たりやすいということだ。
恋愛ではなく、ビジネスとおなじ共同目標生活になっているので。
でも、あなたもこれまでの恋愛経験から分かるように、大きく心動かされてしまった時に限って、今まで巡り合ってきた異性が、一度も見せてこなかった角度からの言動を相手が突然魅せつけて来て。
「ええええ???」
「はああああ??」
「なんでその角度から来るの?」
それが意味もなく、脳天に稲妻が起きた位のショックを受ける。
先日も結婚式に呼んで頂いたが、僕ら関係のコミュニティを通して知り合い、ご結婚されたご夫婦の場合、男性の方が先に、女性に恋に落ちてしまったようだが。
なんと、そのキッカケは、女性の方が、「髪を振り乱して砂浜でダイナミックに ジャンプしている写真」をたった一枚見ただけで、男性は女性に瞬時に恋に落ちてしまったようだ。
当然ながらそんな他人が聴いたらアホくさい(失礼)恋の落ち方は、男性側の方にも過去にただの一度もなかったことのようだ。
そして、こういうパターンの場合、「心の壁ATフィールド」で徹底的にガチガチにガードしていたことも忘れ、気がついたら恋の気持ちへといつの間にか発展してしまうのだ。
すると人は誰しも、病気にかかったのと同じような状態に陥る。
こうなってしまった時には、お互いに結婚しているしていない、子供がいるいないある意味どうも良くなってしまいそうにもなったりもする。
これはクライアントのお話で、良くあることである。
こういう感じから発展した先に、
付き合うかどうか?
夫婦になるかどうか?
それが幸せなのか?
不幸が待っているのか?
ひとつ言えることは、恋愛から「共同目標生活」的に落ち着いてしまう段階、(これを「発展」というか?「後退」と言うか?)目的を持った社会活動になった時点では、夫婦間の共同目標生活ということで、
その時にはまた、ビジネス専門の四柱推命鑑定士である僕であっても、読みやすくなるのだが、「恋愛」は難しい。
「共同目標生活」とは違うので。
でも、それが「恋愛」の面白さでもある。
やはり、「恋愛」に関しては、その時時点の気を見る形の、「桜龍易占術(おうりゅうえき・せんじゅつ)」などの方が良いかもしれない。
この恋愛占術師の資質を持った方を、「四柱推命」で探さないと。。。
何はともあれ、僕たちが「金虎コース」や、「適職鑑定」を通して、「四柱推命」を行う時には、このようなポリシーの下で行っているので、予めご了承頂きたい。
※「適職鑑定」は現在来年の1月度の開催まで全てスケジュールが埋まってしまっている。その後の開催は未定。
https://sanadakoumei.com/kantei.html
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…