広東省「ナンバー1?」伝説の占術師おコメさん編 番外編
日頃中々お会いする機会はないが、中国本土で何かとお世話になっている、川口社長とお会いすることになった。
川口社長が中国本土で所有されている会社法人が、使わなくなったので、それを売却するかどうかということで、お話をすることに・・・。
広東省「ナンバー1」伝説の占術師おコメさんは本物の占い師だった・・・。
その感動が冷めやらぬ僕は、川口社長とお会いする時に、是非ともやらせて頂きたいことがあった・・・。それは、当然ながら占いである。
場所はどこでお会いするか・・・。人が適度にいるところが良いと思った。しかも、多すぎず、少な過ぎず。
あまりにも人混みが多くゴチャゴチャしていても、僕にはまだそれを「兆」として、活用出来ないと思ったからだ。
インスピレーションで、ザ・リッツカールトン広州(広州富力麗思卡爾頓酒店)のラウンジが良いと感じたので、川口社長とロビーラウンジで待ち合わせをした。
川口社長も僕に占いをしてもらいたいと思って来た
ザ・リッツカールトン広州のラウンジ。川口社長と合流した。まずは会社法人のお話をした後で、早速、お話を切り出してみた・・・。
孔明:
「川口社長、鑑(み)させて頂けますか?」
川口社長:
「あ、本当ですか?
私も実は孔明さんい鑑(み)てもらいたいと
思ってたんですよ。
はじめは「占い」なんて、
本当かよ?と思ってたんですけど、
孔明さんの記事を読んでいる内に、
本当かな?って。」
孔明:
「おおお、それはヨカッタです!」
なんと、スンナリとOKが出た。
これは非常に良い。僕も鑑(み)たくて、川口社長も鑑(み)てもらいたかった・・・。
そして、僕がリラックスできる、ザ・リッツカールトン広州の環境・・・。これは「場」を取りやすい。
しかも、格調高いヨーロッパ風の音楽が流れていて、周りには人が適度にいる。最良の環境である。
それでは鑑(み)て行きますね・・・。
孔明:
「ハッチョイ、ヤッチョイ、◯×▲◆」
・・・おコメさん風。
これは冗談で、僕のアイテムである銀色のMacBook Airを立ち上げ、門を元にした川口社長の鑑定を開始する・・・。
あれ、おコメさんの力がインストールされてしまったのか?
門の鑑定の時・・・いつもとは何かが違うことを感じた。。
孔明:
「ひょっとしてこれは・・・」
まずは門を元に、囚われの言動を算出した後・・・。
恐る恐る川口社長に聞いてみた。まずは、川口社長が長年雇用されて来たスタッフのロンさん(月修門)の事・・・。
月修門の生まれながらの囚われに基づいた、普段の仕事中の言動については当たるのは当然であるが、試しに、おコメさんの真似をして、踏み込んだことを質問してみた・・・。
・ロンさんが日本に留学したのは、
2004年位のことですよね? → 当たり
おおお早速、年が当たった・・・。これはうまく場が取れているのか?
川口社長も、
「凄いですねー!」と言ってくれている。
調子を良くした僕・・・続けざまに、川口社長に質問を投げかけてみた。
-
ロンさんが川口社長の下で働き始めた年は2006年位ですよね? → 当たり
-
ロンさんは2007年22歳位で結婚をしてますよね? → 当たり
-
ロンさんには子供が一人いますよね? → 当たり
-
ロンさんの子供は2009年位に生まれましたよね? → 当たり
・・・その場に来ていないロンさんに関する質問・・・全問正解してしまった。。。
僕はロンさんという存在がいらっしゃることは、川口社長とのメールでのやり取りなどで知っていたが、直接お会いしたことも、話したことも、どういう方なのかも事前情報は無い。
そのロンさんについて、ここまで正確に当たることができた・・・。
といっても、これは外れないだろう・・・というビッグイベントしか質問をしてい無いのだが・・・(笑)。川口社長も驚いた顔をしている。
孔明:
「きっと、おコメさんのところに行ったお陰で、
パワーが宿ったのかもしれませんね(笑)。
パワーが燃料切れになる前に、
川口社長のも鑑(み)ましょう。」
次に川口社長(65)歳の門鑑定をしてみる・・・。
まずは、いつもどおり、生まれながらの囚われから・・・。気門の資質はことなるが、ロンさんと同じ月修門だった・・・。
孔明:
「月修門の囚われは、
メールで送っておきますね!」
・・・とイキナリ省略した(笑)。
なぜなら、おコメさん風の流れで、当てたかったからだ・・・。
- 1955年・・・5歳~14歳の間、お勉強がめちゃくちゃ出来ましたよね?
→ 当たり 中学校では常に1、2番、高校入試7番
1955年・・・いきなり川口社長65歳のかなり昔のことから攻めてみた。笑。そして驚くべきことに当たった。。。しっかりと場を取れているようだ。
-
でも、1965年15歳の頃から、
突然お勉強が出来なくなりましたよね?
→ 当たり -
45歳~54歳の頃心臓に関する病気
になりませんでしたか?
→ 当たり 48歳で心筋梗塞で入院手術 -
奥様と出会ったのは25歳ですか?
→ 当たり -
21歳~23歳まで、
結婚候補の女性が沢山出てきましたよね?
→ 当たり -
24歳で◯◯◯◯◯◯◯ますよね?
→ 当たり -
25歳でお子様を授かっていますよね?
→ 当たり -
2002年52歳上から川口社長を押さえつけてくる
女性がいませんでしたか?
→ 当たり 会社を乗っ取った女社長と出会った -
会社を乗っ取られたのは2003年53歳ですよね?
→ 当たり -
中国本土に来られたのは54歳の頃ですか?
→ 当たり、、、僕も川口社長が中国本土に昔来たというのは予め知っていたが年は知らなかった。 -
2007年◯◯◯◯と◯◯◯ましたよね?
→ 当たり -
ちなみにおじいちゃんは会社経営をされて成功されましたか?
→ ハズレ おじいちゃんではなくてお父さん 惜しい・・・
川口社長:
「これ凄いですねー!おコメさんが乗り移ったんじゃないですか?」
おコメさんと会いに行って、おコメさんオーラに触れてお陰なのかどうか、それは分からないが・・・。
なんと、90%以上の確率で・・・当たってしまっていた。
100%にならないのは、10%の誤差があるのは、たとえば、僕がまだニュアンス的な質問になっているののがあるからだ。
「心筋梗塞→心臓」とか。
最後、おじいちゃんとお父さんの違いで外れたし・・・。
尚、その日の夜、川口社長が送ってくれたメールの内容を、から感想を掲載させて頂くと・・・。
川口社長:
「命運にしても門にしても、
殆どあったている事に驚き、
自分では好き勝手に生きてきたと思ったものが、
予め設計図があったのだとあらためて思い知らされ、
しかし残された人生、
寿実した暮らしをして行きたいなと思った次第です。」
・・・とのことだが、おコメさんとお会いしたすぐ後の、調度良いタイミングでお会いしてくれた、川口社長に感謝である。
今後の課題、中国人のロンさんと川口社長だから当たった・・・
真田孔明は、おコメさんのような、スーパー占術師になったのだろうか?
実はそうではない。根本的な部分はこれまでと何も変わっていない。
これは、自分でも分かっていることだが、今回の鑑定は・・・おコメさんのお陰で、ここまで踏み込める・・・というリミッターがある程度解除されたことともあるが。
もっと重要なことは、鑑定をした相手が、中国人のロンさんと、川口社長だからである。
恐らく、今回のようなノリノリモードであったとしても、日本人の国家公務員や、サラリーマンの方々の場合は、当たらないことが多いと思われる。
おコメさんとの出会いによって、以前よりもかなりの精度と幅で、当たりやすくなってはいるが、根本的な部分でまだ「2つ足りない」ものがあることを自分で分析し認識することができた。
なぜ、中国人のロンさんと、川口社長だと当たるのか?
それは、彼らが命運という大河の流れるがまま、その流れに乗る形で流れている人生を送っているから。命運の通りの活動をして来ているからだ。
これまで僕は、勤務していた会社のお陰で、2003年より、中国本土の方々と、直接ビジネスをする機会に巡りあうことができた。
その時に感じたことは、中国の方々は「無理をしない生き方」をしている場合が多い。
だから、中国人のロンさんは非常に当てやすい。
ロンさんだけでなく、僕が長年一緒に活動して来た、ミスタージャックやミスターケニーも、非常に当てやすい。
大多数の中国人の方々は、自分の命運という大河に流されるがまま、「あるがままにの状態」で、生きている場合が多いのだ。
また、中国でなく日本であっても、川口社長や世の中の会社経営者の場合も、「自分の意思で言動を決定している」場合が多い。
「自分の意思で言動を決定している」川口社長のような方々は、命運通りの人生を送られているので、非常に当てやすいのである。
一方、今日時点で僕が鑑定をしても、外れる場合が多いはずなのは・・・。
・会社経営者でも、
自分の門とは異なるベクトルの
勉強・自己啓発をやっている人
・大多数の地方公務員・大手企業サラリーマン
国家や会社組織という巨大風水の
パーツの一つになっているので、
周りから影響を受ける方が大きい。
ただし、トップマネージメントの
方に行けた人は命運通りの動きを
している場合が多く、
結果として当てられる場合が多い。
・最初から自分の中身を開示したくない
と認識も決意を固めている、
月修門と陽修門。
・・・けれども、おコメさんのお陰で、根本的な部分で今の僕に「2つ足りない」もの・・・。具体的に実感することができた、ココを新たに習得できれば、今の時点で当てられない彼らや、おコメさんが当てられれて、僕が当てられないことが、当てられるようになるのだと、具体的に理解することができた。
この叡智に関しての・・・研究開発は・・・僕はやらない(笑)。月財門の僕は、本物や、すごい人に巡りあう運だけは、全門の中で一番高いので、これからも旅人として放浪し・・・。フロント・現場での情報収集だけに特化して、実際の研究開発は、門総合研究所の方に、右から左にぶん投げるつもりである(笑)。
余談:「遠慮」して掴まないこと、手放すことは幸せなのか?
僕が2003年から海外で、暮らしているからなのだろうか?
日本で生まれ育った方々の、「遠慮して手放す」というようなことに、違和感を感じると共に、これは結果として良いのか悪いのか?と疑問を持つようになった。
門を通して、命運の道に入ってから、具体的に分析できたことでもあるが。
日本人だけが、掴んだ「幸せ」や「配役」を「遠慮」という言葉によって、自ら手放してしまうのである。
自ら勝手に「自虐的」になって、手放してしまう人たちまでいる。
-
ビジネスのチャンスが舞い込んできた、「配役」は私なんかにはもったいないですという遠慮
-
こんな「幸せ」なことは、私なんかにはもったいないという遠慮
-
・・・他。
僕なんか、私なんか・・・美しいと認識した言い訳をつけて、遠慮して、目の前に訪れた「幸せ」や「配役」を、見逃して掴み取らなかったり。
掴みとったものを、遠慮してすぐに手放してしまうのである。
そして、自分は美しいことをした・・・。と、ドラマのワンシーンかの如く、酔いのようなものに独り浸っているのである。
こうした人生は、それはそれで自分自身だけは、美徳のようなものを感じているのかもしれないが。
一方では知らなければならないかもしれない。
他の人たちは誰も何も感じていないということ。
僕の現実主義の月財門的な思考だけでなく、命運の観点から行くと非常にもったいないと思う。
「優良な配役の絶対数」と、「幸せの絶対数は決まっている」。
基準は、ビジネス、恋人、健康、趣味・・・様々なテーマがあると思うが、それぞれにおいて、別に自分が「配役」や「幸せ」を手放したとしても、関わった当事者以外の、時空全体の人達は誰も気にしてくれない。
「遠慮」して掴み取らなくても、「遠慮」して手放しても、誰からも非難もされないが、感謝もされない(感謝する相手は「神様」)。
僕たちが僕たちの細胞くんの功績が見えないのと同じように、神様自体も「遠慮」して手放した「功績?」を一切見ていない。
死後や来世にも影響は無い。
ただ単に、他の人が、自分が掴み取らなかった、手放してしまった、「優良な配役」を、棚ぼた的に手に入れてしまうだけなのだ。
大多数の日本人は、中国に比べて相当なレベルで、生活水準的に豊かなはずのに、なぜか、眉間にしわを寄せて悩見続ける日々を送っている場合が多い。
一方大多数の中国人は、ごくごく一部の人たちを除き、日本に比べてまだまだ生活水準は低いのに、みんな楽しそうに生きている場合が多い。
その違いは、 何なのだろうか?と考えていたが。
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「遠慮」しないで「優良な配役」・「幸せ」が目の前に来た時には掴みとり、手放さない人達。
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「遠慮」し続けて「優良な配役」・「幸せ」を目の前に来ても見逃したり、手放す人達。
・・・日本に住む大多数の方々は、後者の生き方をしていて・・・。
しかも、本来なら、潔くあきらめてしまい、手放して良いもの程、手放さず必死に掴み続けていて・・・。
その生存本能とは真逆のことをし続ける行為が、ずっと違和感や憤りを感じ続けることにつながり。
結果として、生活水準が世界の中でも有数なレベルで豊かなのに、「世界で最も悲痛の表情をしている人種」となってしまっているのではないだろうか?顔は嘘をつけないので・・・。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…