まだ、日本国債に関して、日本国が1,000兆の借金をしていて、財政赤字で、やばいよ!破綻するよ!と考えてしまっている人たちがいるようだ。
その考え、資本主義・民主主義のゼロサムゲームということを考えた時、大部分の国民たちには、そう思ってもらった方が良いのだが、「禁断の帝王学」を活用している僕たちはそろそろ本格的に、真実に目を向けないと駄目だ。
僕たちは既に知っているはずだ。そもそも「国債がヤバイ」わけがないのだということを。
日本は超がつくほど、黒字キャッシュ・フローなのだから。
2010年時代の僕の間違った認識・・・
実は、僕もかつては誤った考えを持っていた。
たとえば2010年に発行したメルマガの中で、僕は日本国債に関して、次のようなことを書いてしまっていた
僕が実の両親に宛てた手紙をそのまま、メルマガの中で添付させて頂いたのだが・・・この内容が、全く検討違いだったのだ。
<<以下対象部分抜粋>>
さて、これからちょっと、
堅苦しいことを書きますが、
日本「国債」の残高はすでに約800兆円。
すなわち、国が日本国民に
借りてもらうための「借金券」を、
約800兆円分も発行してしまっています。結果、郵便貯金は80%が国債で運用。
銀行などの金融機関も、
政府から割り振りがドンドンされていて、
「国債」運用比率がどんどん上がっていきます。おまけに、「国債」と「借入金」、
「政府短期証券」を合わせた日本の債務残高が、
2010年度末には973兆円になる見通し……
(国民1人あたり763万円!?)。
これはどういうことか……
国が973兆円もの借金が返せないと
ギブアップしてしまった瞬間、
「国債」の価値が暴落するということです。その時、国が借金返却のために持っている最後のカードは、
・海外にお金を逃がさないように、
全ての金融機関の口座をロックしてしまう、「預金封鎖」
・日本国内のお金の価値を全部半分にしてしまう、
「ハイパーインフレ」です。世界中見回しても、
これだけ国が借金まみれの国は、
なかなかないです。10年度予算案でも、
「税収」が約37.7兆円にとどまるから、
過去最大の約44.3兆円の国債が新規発行される……。
これまで抱えてしまった借金でも
回すことができず、
さらに44.3兆円もの借金を
増やしてしまっているんです。
しかも、人口の増加もなく、
先々の景気回復の要因も見当たらないので、
会社でいったら倒産間際の状態です
(奇跡的なヒット商品が出ない限り倒産=崩壊)。
・・・以上のような内容である。
今振り返ってみると、知らなかったとは言え、こんなことを堂々と語ってしまい、非常に恥ずかしい。。。
あまりにも、僕の「世の中の真実」の知らなさ具合が、露呈してしまっているからだ。
日本国と物販大富豪の戦略術は同じ
僕が全てを理解したのは、「北の物販大富豪」とお会いしてからだ。
まず、1,000兆円の借金・・・借金は良いこと。「北の物販大富豪」から教わった、「物販大富豪の戦略術」。
「借りたお金は永遠に元本を返さない、利子だけを永遠に返し続ける。。」
これをやっている方々が、「北の物販大富豪」はじめ、世の中の大富豪たち。。。
それのもっと親玉的なことをやっているのが日本だったのだ。
「30日メール講座:物販大富豪の戦略術」
https://sanadakoumei.com/kindan-blog/
・銀行→お金を借りて返さない→物販大富豪
↑ ↑
全く同じ
↓ ↓
・日本国民→お金を借りて返さない→日本
「負債」という部分だけに目を向けると、「1,000兆円の借金」・・・となり、学校で習ったような「一般常識」では、かなりヤバイ状況ということが言えるだが、これ自体が無知そのものだった・・・。
「負債」があれば「資産」もある。
そもそも、この手の数字は、「バランスシート」という形で、見なければならなかったのだ。
「バランスシート」という形でみると分かる。日本はメチャクチャ優良であるということを。
たしかに国債を通して、国民からの借金は約1,000兆円ある。
でも、「バランスシート」でみると、資産もあるのだ。
分かりやすくザックリとこんな感じである。。
- 国の資産:600兆
- 法人の資産:250兆
- 個人の資産:1,500兆
- そして、円借款を中心とした海外への貸付:300兆
以上、
たとえ1,000兆の借金があっても、それは「返済して」とは絶対に言わない、低利子の日本国民からの借金。
利子の高い海外諸外国からの借金なんて無いし。。。
つまりは、僕たちが、民間の法人や個人、消費者金融あど、お金を銀行以外のところから借りては駄目だけど。
銀行からは何十億、何百億、何千億借金しても、黒字経営さえできていて、永遠に利子さえ返し続けていれば、リスクはゼロ。。
これと同じことだったのだ。
そして・・・重要なのは、日本は超圧倒的な黒字であることだ。
「戦争」に負けて「金融工学」に勝利した「日本」
注目すべきは、日本が海外に貸し付けている資産である。
日本が新興国を中心とした諸外国に、「円借款」という形で貸し付けている資産である。
300兆円を超える円借款だけでも、金利の高い新興国に貸しつけているので、毎月のように、沢山のリターンが返って来る。
超低金利で「国民銀行」から借りて、高利回りの投資案件とも言える、海外の新興国へ「円借款」として貸し付ける。。。
これ自体も、「北の物販大富豪」から教わった、「物販大富豪の戦略術」と全く同じである。
そして、ここにもう一つ「大きな嘘」がある。
実は、日本が海外に「円借款」という形で貸し付けているのは、たったの300兆円超の金額ではない。
な、なんと、「1,000兆円」を超えてしまっているのだというのだ。。
300兆円からのリターンだけでも凄いのに。1,000兆円からのリターンって。。。
そう、このリターンだけでも、日本はメチャクチャすぎるほど黒字経営。。。儲かりまくっているのだ。。
「え?国の発表だと、今年でも円借款が370兆位じゃないの???」と思うかもしれない。。
いやいや、、、僕たちはそこでよくよく考えてみなければならない。日本がどうやって海外に貸付をしているのか。。。
1998年、橋本政権の時に、何が起こったのか?
その本当の目的とは・・・。
ゴクリ。うーん、日本のトップは凄い!
日本は「戦争」にまけて、「金融工学」に勝利した。まさに、天才集団。。
ただし、上の人たちだけだが。。。
僕たち国民は、全員細胞君にすぎないわけだ。。
・・・ということで、僕たちが「日本でボロ儲け」する方法は、、、この「円借款」の流れに乗ること。。。
一体どうやったら、僕たち民間の個人が「円借款」の流れに乗れるのか??
それは、もう僕がいつも答えを出していたりする。
怪しい「私募ファンド」や「海外投資」なんかやらなくても、国が上場企業と一緒に用意してくれた「アレ」があるではないか・・・。
【アレ】
https://sanadakoumei.com/matsuyama_shiki.html
2013年4月4日から発動した日本銀行の「量的質的金融緩和」・・・これから「円」は、一体どこまで安くなるのだろうか?
でも、「円安」によって、「円借款」に対する、海外からのリターンの絶対金額もハネ上がり、日本はますます黒字経営になってしまう。。
「国民銀行」から借りたお金の元本は、永遠に返すな。利子だけを永遠に返し続けろ。そして「国民銀行」から引っ張ったお金は、高い金利の案件で回し続けろ。。。
以上、「禁断の帝王学」を活用する僕たちは、もっともっと「日本の本当の仕組み」に、ちゃんと乗って行かなければならない。
ちなみに、これに気づかせてくれた、「北の物販大富豪」まさに、神レベルの御方。。。頭が上がらない。
m()m m()m m(__)m
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…