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【帝】「別れの唄」数々の「しあわせ」を体感させてくれた「東京マンション」君へ

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【帝】「別れの唄」数々の「しあわせ」を体感させてくれた「東京マンション」君へ

僕は海外居住者でありながら、海外だけでなく、東京某所にもマンションを一室所有している。

正確にいえば、「所有していた」と言うべきだろうか?いや、今日時点ではやはり「まだ所有している」。

なぜなら、娘たちの休みを利用して、日本に入った直後の今日。

不動産仲介業者さんのオフィスにて、不動産仲介業者さんが仲人になってもらい。僕のマンションを購入してくださる方と直接対面する形で。契約書の読み合わせと、契約書への正式なサインを交わしたばかりなのだから。

僕が日本で、サラリーマン務めていた会社の東京本社勤務時代に、自宅用として35年ローンを組んで購入した新築東京マンション。

しかし、住みはじめて1年間で、当時サラリーマンとして勤務していた会社の中で、海外駐在の辞令を受け、香港に転勤してしまったこともあり。滑稽にも、僕は、新築東京マンションに、住むことはほとんどなかった。

その後、十数年に渡り、親戚がサラリーマンとして働く大手不動産仲介業者さんの協力によって、賃貸に出し。某大手会社法人が、ずっと借り続けてくれていた。

恐らく・・・北野会長と出会う前の僕であれば、北野会長のお言葉を理解しはじめる前の僕であれば、そのまま賃貸契約を更新させる形で、このマンションを所有し続けていたかもしれない。

けれども、「北野流不動産投資法」。「不動産投資」にまつわる、手のひらの裏と表の原理原則を理解することができた僕は。ちょうど幸運にも、賃貸契約を結んでいた法人との契約が終了した今年10月。契約更新をお断りさせて頂いた。

その後、迷うこと無く、不動産物件の賃貸管理をお願いしていた仲介業者さんにそのままお願いして、「売却」することに決意した。

不動産仲介業者さんが該当不動産物件の広告投入後・・・たったの5日間で、買い手が名乗り出てくださった。その方とのマンション売買契約が、日本一時帰国の最初のミッションだったのだ。

売却金額は、不動産仲介業者さんへの手数料もろもろ込みで、3,400万円。当時僕が購入したのは3,150万円。内装代で500万円。合計3,650万円は物件購入コストとしてかかってしまっているが。すでに十数年間も継続して、賃貸に出し続けていたこともあり、「もっと高く買ってくれる人が出てこないかな・・・」という風に躊躇することなく、すぐさま購入頂くことを決意した。

孔明:「僕は今さらもうけはいらない。住んでくださる方が、僕以上に活用してくださる方が、喜んでくださればそれでいい・・・。」

・・・という気持ち。今回の東京マンションの売買契約の中で、購入者様が現金で直接支払って下さったのは、「手付金」200万円。

内、60万円ほどをすでに、仲介手数料として、不動産仲介業者さんに支払い。残りの140万円が、今僕の手元にある状態である。

・・・と言っても、まだ全ての売却プロセスが完了したわけではない。該当マンションの、物件所有の登記されている住所が、日本のままになっているのだが、僕は海外居住者。日本からマレーシアへ物件所有者としての住所の変更をしなければならないとの事。

期限は2017年2月中旬・・・これまでに、マレーシア首都クアラルンプールで、「サイン証明」を入手。再び日本一時帰国の上、役場に赴き、住所変更を完了させなければならないのだ。

物件購入者様:「最後までよろしくお願いします!」

契約終了後、深々と頭を下げて下さった。

孔明:「了解しました。スケジュール通りに執り行います!」

深々と頭を下げ返し、互いに不動産仲介業者さんのオフィスを後にした。

数々の「しあわせ」をもたらせてくれた東京マンション

2016年は、海外を含めて、所有している不動産の売却を本格的に行い始めた年となった。

北野会長:「マンションは、買った瞬間から売りに出す。一円でも利益が出たら売却する。」

・・・という訓えを元に、利益が見込める不動産を、すぐさま売りに出した形になる。

結果として・・・中国珠海で所有していた、コンドミニアムは・・・ただの一度も住むこと無く、約1,500万円で売却。実利益は500万円。

そして、今回まだ、物件所有権が購入者様に移っていないが、東京マンションも、僕は完成後1年しか住まずに売却。

こちらは、家賃収入は毎月受け取っていたものの、35年で組んだローンと、管理費もろもろで、「行って来い」状態になっていたので。

正確に計算していないが、おそらく「利益」というものはほとんど出ていない。現金3,200万円は、一度は僕の銀行口座に入ってくるが、35年ローンで、銀行からの抵当権が入っているので、僕の手元に残るは、今まで僕が支払ってきた分に過ぎない。

まさに、リアルに、「一円でも利益出たら・・・」の世界。十数年という時を介在させる形で、右から左に流しただけである。

僕の手元に残ったのは、無機質なほんのわずかなお札の束。「金銭的な利益」ではなく、社会人2年目の終わりに、

「新築マンションの購入を決断し、実際に購入した・・・」

・・・という、「想ひ出」だけである。けれども、「北野流」の今の僕的には、利益が出ていようが、利益がでていまいが、全てはゲーム。もともと僕は、銀行口座に一円も入って無かった状態で、社会人としてスタートした身。いざとなれば、「七分五厘で生きられる」し、「命があったら死にはせぬ」のだからまったく問題無い。

何よりも、この東京のマンションは、、、

「会社同期の中で誰よりも早く新築マンションを自力で購入した。」

という自分自身の勇気・行動・実行力への誇り。

「マンションを資産として所有し続けている。」

という安心感や満足感。実際は、銀行への返済と、管理業者への支払いで、行って来いだったにも関わらず、毎月の家賃収入が十数年間入り続けていたことへのワクワク感。誇り、安心感、満足感、ワクワク感。

これだけ沢山の、人として生きる中で「しあわせ」を噛み締められる要素、感情・感覚を体感させ続けてくれた。

長きに渡り、「しあわせ」な「想い出」を、僕にもたらせ続けてくれた「マンション君」なのだから。いまさら、「売却益」の金額の大小で、一喜一憂するつもりは毛頭ない。

大切に、自宅用として住んでくださる方が、引き受けてくれれば本望。僕は最後の最後まで「しあわせ」である。「しあわせ」を体感し続けることができて、僕は非常に満足である。

「ありがとう!マンション君。」 


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