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【帝】「六文銭的生き方」で考え、立ち上がり、行動することを推奨するべきか?

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【帝】「六文銭的生き方」で考え、立ち上がり、行動することを推奨するべきか?

冥銭(めいせん)の「六文銭」

僕たちの生まれ育った日本では、死んだ後に行くとされるあの世に。

今世で最後に金銭を使う現世と来世を分ける川があるとされて来た、聖闘士星矢の冥界編でもあったが、ギリシャ神話でカローンという現世と来世を分ける川の渡し守がいて。

無賃の者は・・・川を渡れずに彷徨うことになると。。

ゆえに、三途の川の渡河料金、「六文銭(ろくもんせん)」などが冥銭(めいせん)として、人が死ぬ時の副葬品として用いられることが多かった。

ただ、火葬による副葬品制限で、炉内に金属を入れることが禁じられるようになってからは。

六文銭を模して印刷した紙などが用いられるようになった。

貨幣経済の発達に伴い、死後に行くと考えられるあの世の世界でも、金(カネ)が必要だという価値観に伴い出現した習慣。

これが事実なのかどうかは、僕も今世で行ったこと無いし、あの世や前世の記憶云々も全く無いので分からないが。

面白いことに、この風習は日本だけではなくて。

世界的に見ても・・・仏教や道教などを中心に、中国、香港、台湾、韓国などでも、紙幣を模した冥銭が存在。

ヨーロッパ各国でも、硬化を死者のまぶたの上や体に起き、あの世への通行料とする風習。

アメリカでも、米ドルを意識した「冥通銀行券」が存在(汗)。

冥銭が紙幣なのか?硬貨なのか?模したものなのか?各国の法律や習慣によって用いられるものは違うようなのだが。

なんと驚くべきことに、アメリカ、ヨーロッパ、アジア・・・今日では世界中で用いられている習慣だったりする。。

意味の無い文化・習慣は広がらない。

統計的に何かしらの意味があるから広がって行く。。

という説を用いれば。

全地球上に根付いると言っても大げさではない、冥銭文化は・・・僕たち人類にとって、何か意味があるのではないか?

ペットの、ワンちゃんや猫ちゃんたちがどうなのか?はたまた、水槽の中の亀や金魚ちゃんは?

なぜ、人類だけ??

・・・生物としての不平等さには多少疑問が残るが。。

本当に今世の最後に必要なのではないか?とも憶測してしまう僕がいる。

どちらにしても、今日の日本では「貨幣損傷等取締法」では、とい法律が制定されていて。

貨幣である、硬貨にしてもお札にしても。燃やしまうと犯罪となる!(ドドン)

貨幣損傷等取締法
1、貨幣は、これを損傷し又は鋳つぶしてはならない。
2、貨幣は、これを損傷し又は鋳つぶす目的で集めてはならない。
3、第1項又は前項の規定に違反した者は、これを1年以下の懲役又は20万円以下の罰金に処する。

・・・なので、貨幣を模し印刷した紙という選択肢に集約されて行くので。

僕たちにとっての冥銭(めいせん)は、「六文銭」を印刷した紙というところで落ち着くのかもしれない。

家紋に「六文銭」を用いる者たちの意図を考察

古の日本に、「六文銭」を家紋に採用した者たちがいるとされている。

家紋に六文銭を用いることで、戦争や日頃の駆け引きについて、死をもいとわない「不惜身命」の決意で臨む「狂気の戦士たち」を示していたとされる。

僕たち日本人の中で、認識的に有名なのは、真田幸村である。

小説、テレビドラマや、ゲームの世界の中では、武具を全て真っ赤に統一され、「六文銭」が旗や武具に掲げられているが・・・。

真田幸村の認識の力を、半分もらっている、月財門の僕として感じること。

本当に真田幸村が、「六文銭」を使っていたのなら・・・あれは、正面で掲げる類のものではなく、死をもいとわない、無敵の軍団を束ねるための、精神的な支柱。

今で言う、イルミナティや藤原ヘッジファンドのシンボル。秘密結社や秘密倶楽部の秘密の暗号のようなものであり。。。

目立つところでは、使っていなかったはずである。

さらには、当時使っていたとされる、本物とされる「六文銭」の旗が、大阪市平野区志紀長吉神社に奉納されているが。

実際の旗を見ると、中国、明朝第三代皇帝永楽帝の時代に作られた「永楽通宝」が記されていて・・・。

「六文銭」は「六道銭」。

仏教においての六道とは、地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人間道・天道であり、これが元に「六道銭」として、「六文銭」が用いられたとされていたが。

「六文銭」の模様が、中国から来て日本国内で流通した「永楽通宝」からなのであれば、これは地獄の六道ではなく、黒の腎の力を強めるための、黒い六と、占術のための銅貨という業界の人間だから分かる隠れた意味も垣間見れる。

月財門としての彼の認識を持っている僕としては、後者側を濃厚と踏んでいる。。。

・・・そういう、真田幸村の真偽を語ることが、話題のメインではないので、別途月財門の集いで語るトピックとして。ここらへんで留めておこうと思うが。

どちらにしても、「死をもいとわない「不惜身命」の決意で臨む「狂気の戦士たち」」・・・という、意味合いでの「六文銭」は、確かであると思う。

そういう意味だと、秘密結社は秘密倶楽部好きな僕としては・・・「六文銭」を掲げることが、「ぞわり」来るポイントであり、せっかく「月財門」・・・「真田幸村」の認識力を活用して活動していることもあるので。

この「六文銭」は、採用させて頂こうと、考えていて・・・。

僕のビジネスパートナーたちにも、「六文銭的生き方」・・・「死をもいとわない「不惜身命」の決意で臨む「狂気の戦士たち」」を個別に推奨しているのである。

僕たちは長く安全に生き過ぎてしまっていないだろうか?

僕たち人類にはかつて、「生存ゲームの時代」があった。

地球上の動物VS人の生き残り他の肉食動物に捕食されないように戦いながら、オスとメスが生殖活動をして生き残る時代。

14万年の人類史の内13万年もの間に、「生存ゲームの時代」を僕たち人類が制した。

その時点で、地球上の人口は、1億人にも満たない僅かな数しかいなかったと言う・・・。

農耕・牧畜がスタートした、紀元前8,000年前頃に、ゆるやかであるが地球上の人類の人口が増え続けて来た・・・。

次に訪れたのは・・・殺人ゲームの時代。

ヒトVSヒトの生き残りいい土地には限りがあることが判明。ヒトとヒトの戦いの中殺されないようにしながら、相手を殺しながら、生き延びてオスとメスが生殖活動をして生き残る時代。

本格的に、人同士の財を殺し合いによって無形・有形、様々な「財」を奪い合うことが主流となり。

紀元前3,000年前頃の、四代古代文明の発達も経て・・・乗り物・兵器の発達と共に、世界大戦へと発展するまで、ずっと人類同士の殺戮の日々が継続されていた。

歴史的な世界を巻き込んだ大戦。

 
第一次世界大戦。第二次世界大戦を経て。。。

一部重なる部分もあるが、主には戦後・・・資本主義・民主主義の時代の到来。

ゼロサムゲーム社会秩序を構築しながら、集団の中で少しでも高い序列を手に入れながら生きる時代が到来。

殺し合いをしない代わりに、資本という基準の中で、人間同士が圧倒的なレベルでの上下をつけあった・・・。

そして最終的に今日、僕たち人類が迎えたのは、情報・金融工学の時代である。

大局を見た時、すでに圧倒的な資本の上下が「決定」した、「豊かな現代社会」では・・・。

僕たちが生存に関する不安は解消。

まるで映画『マトリックス』のような、システム自体に生かされる中で、僕たちが日常を送っている世界。

意図的な、シュガーズ(砂糖・甘味料・はちみつ・フルーツ・チョコレート・ケーキ・缶コーヒー・ジュース他)の蔓延も後押しする形で。

僕たちの生存のための、戦闘、生殖・・・様々な本能は次々と削り取られて行った。。

かつての人類・・・雪が残る岩山でガルルと牙を向く血走った目の狼のような状態から。

進化成長を遂げ・・・床暖房のついた、家の絨毯の上で、可愛くクーンと鳴くチワワのようになってしまった僕たちは。

中途半端に心地よい状態である、今いるシステムから、抜け出すことが怖いかどうかというよりも。

抜け出す必要が無いのではないか・・・とさえ思い始めて来てしまている。

これが、僕もかつて12年間に渡り、サラリーマンを継続してしまった理由であり。

かつての僕と同じく、多くの人たちが、会社帰りの居酒屋で顔を赤らめ愚痴をこぼしたり、満員電車で隣の人のかばんがぶつかり、「チッ」と舌打ちしながらも。。

中途半端に心地好いシステムの中で、わざわざ、それ以上の危険やリスクをおかしてまで、外の世界に飛び出す意味も見いだせず。

生かされことに浸っているのである。

だから今・・・たとえば、日本銀行が2013年4月4日から、年間約80兆にも相当する、次元を超えた量的質的金融緩和をぶっ放している。。。

という状況にも、何も反応できず。。

2014年2月1日に、「保証人制度」が変更になり、実質創業融資を受けた独立起業で失敗してしまったことに対するリスクがほぼ無くなったことにも、何の興味も示せず。。

今後・・・日本銀行が、さらなるレベルの、次元を超えすぎるほど超えて、異空間に到達してしまうのではないかと、思えるほどの・・・「時空を超えた量的質的金融緩和(笑)」をぶっ放す気配が高まって来て。。。

一説によると、彼らが日本円がドル対比で◯◯◯円を目指していて、株価が◯◯◯◯◯円を目指していて。。

仮にこのまま、今のシステムの延長でこの状況が加速して行くと。。

さらに、どうしようも無いレベルの、圧倒的な資本力の差が発生。

海外で生活をしている大多数の日本人も、日本に戻って来ざるを得ない状態に陥り。。

2020年のオリンピック後の世界において・・・「ニーハオ、ご主人様!(日本語)」海外から日本に移住してきた、VIPなレベルの資本家たちの、お手伝い職・・・が。

大手サラリーマンと地方公務員職以外の、職業の主流になっているかもしれないのに・・・。

引き続き、これまでの延長上の未来が、やって来るのだと安心している。

人類の寿命が、60歳、70歳、80歳・・・と伸びた。長く生きられることで、出てきた新たな問題。

将来の経済的な不安を漠然とはもちながらも、動物や他の人間との殺し合いの存在しない、日常的な死とは無縁な生きることに困らなくなったがために、

本来僕たち人類に備わっていた、生存のための回路の大多数が機能停止。

考えられない。

立ち上がれない。

動けない。

牙を抜かれた小動物のような状態として、ただただ生きている。。。

だからたったの1億人未満から、70億人超えへと、急速に膨れ上がってしまった人類が、全体から見れば大した騒動もなく共存できているから良しとするのあ。

せめて、僕のことを個人的に知ってくれた仲間たちには立ち上がってほしいのか・・・。

僕自身が今後、どちらを主な目的として、言霊(ことば)を発して行けばよいのか、悩んでいる最中で、曖昧な状態になっているのであるが。

仮に、僕のことを個人的に知ってくれた仲間たちには立ち上がってほしい・・・。

という部分だけを再優先に考えるのならば。

やはり僕のパートナーに対してと同様に、「六文銭的生き方」を推奨したい。

「死をもいとわない「不惜身命」の決意で臨む「狂気の戦士たち」」

生きることに困らない、平和な時代の中で、たとえリアルな死をイメージできなくとも、せめて、バーチャールな死への危機感というか、潔さのようなものを持ってもらう。

もともと人類は、13万年以上も、他の動物に食べられる存在であり。1万年に渡り、他人との争いによって、殺される存在であり。

今生きていられる事自体が、奇跡に近い。。

そして、死ぬときはどうせ、有形・無形どちらの財産も何も持っていけない。

三途の川の渡し賃とされる、「六文銭」だけがあればよいのだから・・・。

本来、失うものも何もない。

 
最悪な状態に陥ったとしても、鶏、ほうれん草、そばの実とかだけあれば生きられるのだから・・・。

 
つまり、危険やリスクなんて生きられていることそのままに比べれば、何も存在しないのだ・・・。

ということで、「六文銭」のシンボルを秘密裏に掲げ。

「死をもいとわない「不惜身命」の決意で臨む「狂気の戦士たち」」

・・・を彷彿する意気込みで、今一度、今世の中で起こっていることを見て、考え、立ち上がり、行動することを、推奨したいのである。


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