~海外居住一筋の顛末から~
今日のお話の目次
・お勉強全くできない両親の下誕生した「勇者」
・海外インター一筋「日本基準学力0」の「勇者」
・小中グレて学校放棄した学力レベルの「勇者」
・絶望的な状況下ゼロから立ち上がった「勇者」
・両親が今更中高勉強やり直すのは無理ですが・・・
・無情にも月日だけが流れていく・・・焦り
お勉強全くできない両親の下誕生した「勇者」
大富豪一族マスターヒロさん完全に体系化。
『帝王学の教育論』
どうしたら初代が築き上げたもの2代目、3代目へと紡いでいくことができるか?
これを伝授頂く中で、ドラクエ、FF、画面の中の「RPGゲーム」よりも。「リアルRPGゲーム」とも言える、子供の教育の方が、比較にすらならないほどに面白いことを知った僕。
なにせ・・・「ロトの血を引きし勇者」ならぬ、自分の血を引きし子供たちが初代経営者である自分を超える修羅へと育成する究極のRPGゲームなのだから。
孔明パパは、高校と大学アメフト一筋。
妻は音大で音楽一筋。
どちらも、学校のお勉強は必要最低限だけ。
その血を引きし子供たちが新たに挑戦するのは、学校のお勉強。
単なる大学受験のための学校のお勉強ではなく。完全なまでに、2代目経営者から逆算された学校のお勉強。
世の中の天才的に稼ぐ初代経営者が最も苦手な分野「2代目育成」が目的。
人生の中で、学校のお勉強放棄。大学進学したもののスポ薦しか術がなかった孔明パパが。果たして、長女に学校のお勉強を教えられるのか?
孔明パパは、高校の国語の教科書開いてみた・・・。
孔明パパ:「え、これが日本語?汗」
数学の教科書開いてみた
孔明パパ:「サイン・コサイン・トライデント(入れ歯の)」
社会の教科書開いてみた
孔明パパ:「結局、聖徳太子っていなかったんだよネ!」
高校のお勉強を完全放棄して、無意味に部活動一択、授業中と休み時間も筋トレしかしてなかった、孔明パパ。
高校レベルのお勉強の内容など、分かるわけがない。
音符の読み方、楽器の弾き方なら教えられる音大卒元ピアノ先生の妻。
スポ薦大学卒の孔明パパ。
共に娘の高校教科書を開いて見たところで、分かるものは残念ながら皆無。
そんな勉強とは無縁な人生を歩んでしまった両親の血を引いてしまった孔明娘たち。
果たして、経営者から逆算した学校のお勉強などできるようになれるのか?
新たな挑戦がはじまった。
海外インター一筋「日本基準学力0」の「勇者」
生まれた直後、孔明パパが当時勤務していた会社での海外転勤がキッカケで海外居住者になった孔明娘たち。
長女は生まれて8ヶ月で香港へ。
次女は香港の病院で生まれた。
その10年後、家族4人で住んでいたのは南国マレーシア。
マレーシアで通学していたのはアメリカンスクール。
せめて英語が使えるように、パソコン使えるようにというだけで、僕たち両親は深いことを何も考えて来なかった。
当然、自分たち自身がまともに学校のお勉強などやってこなかった人生を歩んだので。日本のお勉強など全く無視。
そんな状態で中学3年生迎えてしまった、長女だった。
長く、アメリカンスクールに通っていた孔明長女。
日本居住者の方々からは、英語ならできるのでは?と思われるかもしれないが。英語の会話ができることと、日本の大学基準の英語ができるようになることは全くの別物だと後から分かった。
例えば、日本語ネイティブスピーカーとして、日本語ペラペラ喋れる僕たちが、学校の国語のテストや日本語検定などイキナリ受けたとしても、まともな点数取れないように。
英語を喋れるからと言って、学校の英語テストや英検をイキナリ受けても点数など取れない。
これは大きな落とし穴だった。
逆に英語テストで全部満点取って来た、東大卒業生だからと言って海外に出て英語喋れるか?
喋れる人もいるかもだけどほとんどがまともに喋れない。
僕のお仕事周りでは国大出身者多かったがみんなはじめは海外で英語が喋れない。
つまり、海外のインターナショナル通ったからと行って。そのまま日本の英語のテストで良い点数取れるわけではなかったのだ。
海外のインターナショナルでも一応数学は習う。
しかし、数学の勉強やテストの時、日本のように暗算ではなくて電卓を使うのが主流。
難しい数式解く際、手計算するのは日本だけ。
小中日本で算数やって来なかった場合。日本の数学もこの経験の欠如が大きな穴。
さらに日本の大学受験の数学は海外インター基準では別の高難易度がある。
海外インターでも社会的なものは習うけど。日本の大学受験の社会とは全く基準が違う。
当然、日本の歴史地理など習わないし。過ぎ去った昔のことをしつこく学び続けたりしない。
日本の社会は海外インターでは習わないことばかりが集結。
小中積み上げの無い状態での高校からの大学受験スタートはかなりヤバい状態。
一番の激ヤバは国語だ。
海外インターでは、1ミリ足りとも日本語は習わないし使わない。
日本人同士でも日本語を話すことを禁じられる。
0歳8ヶ月から今日までずっと海外で生まれ育った娘たち。
日本語触れる機会はパパママとの会話とYou Tubeオンリー。
かろうじてスマホで漢字混じりの日本語打てる状態だけど。まともにペンで読み書きできない。
小中積み上げ皆無な時点で、高校レベルでは絶望的な状態。
さらに、国語って国語だけじゃないの?
なんと、現代文・古文・漢文、三種類も存在していた。
スポ薦大学進学の孔明パパも、音大卒のママもまともに知らなかった。
日本語だけでもまともに読み書きできないのに、一体どうしたら・・・。
現代文は当然のこと、古文・漢文も、海外インターで絶対にやらない。
現状把握するほど高1スタートでの大学受験は無理ゲーに思えてきた。。
忘れていた。理科もあった。
日本人は小中の理科は日本語で学ぶ。
海外インターでは理科も全部英語。内容や基準も日本とは全く違う。
一部同じようなものがあるが、テストを基準に置くと完全に似て非なるもの。
「大人になってから必要ないじゃん!」なんて逃げの言葉は、大学受験合格基準には全く通用しない。
逃げたら終わり。
小中グレて学校放棄した学力レベルの「勇者」
もしも、娘たちが小中日本で過ごしていたならなら。授業中かなりサボっていても耳栓でもしない限り。嫌でも先生が話す日本語が耳に入り続ける。
でも娘の海外インター先生は全員アメリカ人、誰も日本語など話さない。
日本語読み書きスピード当然超遅い。
イメージ的には僕たちが第二外国語を読む感じだろうか?
日本語の読解力は漫画読解レベルスタート。
国語・算数・社会・理科、テスト問題からして全部日本語。内容把握が困難。
日本語の読み書きに慣れてないということは。英語以外の国語、数学、社会、理科のテストにおいて、限られたテスト時間内に質問読んで、内容理解して、回答を書ききれない恐れもアリ。
海外インター一筋。小中の積み重ねが全く無い状態はかなり致命的。
僕たちがイキナリアメリカ行って、全部英語で授業受けてテスト受けさせられるイメージ。
絶望的な状態からのゲーム開始。
国語、算数、英語、社会、理科。
高1の1学期時点での長女の学力レベルをイメージすると。小学校6年間完全不登校で、中学校でヤンキーになり完全不登校。
横須賀米軍基地の本場ヤンキー息子と付き合って英語だけは喋れるよ!レベル。
「ビリギャル」どころの騒ぎではない。
そんな絶望的状況からたったの3年間で取り組んで高難度の志望大学合格できるのか?
日本の大学受験を目標にするのが、後3年早ければ・・・。
長女の現状分析後、絶望に陥る孔明パパ。
2代目経営者というミライから逆算できていなかった。
娘に申し訳ないと思う。
けれども、マスターヒロ:「過去を振り返り、悔やみ続けても、ミライには何も生まれない!全てのエネルギーはミライに向けて!」
マスターヒロさんが叱咤激励をかけて下さる。
「勇者」とは絶望的な状態からはじまるから「勇者」。
超難関クエストに立ち向かう「勇者」として立ち上がってもらう。
絶望的な状況下ゼロから立ち上がった「勇者」
海外インター一筋だった長女が高1でのスタート時点の状態は。ドラクエに例えると、降臨した魔王に全ての城と街をブッ壊され人類絶滅の危機から。ひのきのぼう布の服皮の盾だけ手に魔王を倒す旅に出る状態。
まさに「勇者」。
ただし、孔明パパのお陰でゴールドだけ最初からある程度ある状態。
この条件下で、ゲーム内時間ではなく、リアル時間での3年弱で全クエストクリアが求められる。
「リアルRPGゲーム」高1からはじめる大学受験スタートする長女。
軍師孔明パパは現状把握のため、国語、算数、英語、社会、理科。スタート時点の戦局を確認。
しかし、確認すればするほど、頭によぎるのは「絶望」の2文字。
「軍師」の名を返上したくなって来る。
ゲームクリア不可能な無理ゲーにすら見えてくる。
「娘・・・かわいそう、やめようか?」
逃げの一手が頭によぎってしまう。
そんな絶望の中、マスターヒロさんに、『帝王学の教育論』伝承開始頂いた。
「0歳~18歳子供に使える究極兵器」
しかし、まず変わるべきは子供ではなく両親の方。繰り返しマスターヒロさんはおっしゃられる。
0歳~18歳の子供は両親が変われば自ずと変わっていくと。スポ薦大学&音大しか経験無い両親は果たして変われるのか?
両親が今更、中高勉強やり直すのは無理ですが・・・
孔明:「ヒロさん申し訳ないですが、僕たちお勉強の大学受験なんて経験ないですよ!(涙)2人とも勉強など今さら子供たちに教えられるのでしょうか?」
本当に『帝王学の教育論』を両親である僕たち2人が学ぶことで、海外インター一筋絶望的スタートの娘たちは今から変われるのでしょうか?
もしも両親である僕たちが今から一から中高の勉強しなさいなどということならまず不可能。
マスターヒロさんにお伺いをたてる僕。
すると・・・
マスターヒロさん:「キミたち両親が今から中高の勉強などする必要など無い。ただし私が22年かけて体系化させた『帝王学の教育論』これはキミたち2人が学び理解する必要がある。
まず最初のステージとしては子供が変われるかどうかではなく、キミたち両親が変われるかどうか?求められるのはそれだけ!」
マスターヒロさんはおっしゃた。
それを聴いた僕たちは、
孔明:「はいマスター僕たち両親が、国語、数学、英語、理科、社会。中高の勉強を全部やり直しなさい!というのなら無理そうですが。『帝王学の教育論』を学び、理解することなら何とかできそうです。
幸い長女は15、18歳のリミットまでに後3年間。それで娘たちが明るいミライを手に入れられるなら何としてでも学び理解してみせたいと思います!
ご指導よろしくお願いします!」
海外インター一筋日本の学力0状態で高1になってしまった長女が、これからたった3年間で、2代目経営者から逆算した大学受験の合格を目指す。
その最初のステップは、なんと「まずは両親が変わるだけ!」ということだ。
正直、想定の範囲内に無く驚いてしまったが、もう高1の1学期が始まってしまった長女、迷ったりしてる暇はない。
藁にもすがる思いで、全ての先入観を捨て去り、一から『帝王学の教育論』を、マスターヒロさんから伝授頂く決意を固めた。
自分たち両親の血を引きし可愛い娘たち。
海外インター一筋日本基準の学力0。
経営者から逆算した形で、自らの意思でまずは最初の登竜門、大学合格を目指し結果を勝ち取るため。『帝王学の教育論』僕たち両親が、何としてでも学んで見せる!
全ての先入観常識を捨て去り、マスターヒロさんが黒でも白と言えば白にしか見えないほどに。全てを学び取る決意を固めた。
無情にも月日だけが流れていく・・・焦り
海外インター一筋日本基準の学力0状態の長女。
既に、高1の一学期が始まってしまっている。
慣れない日本の受験勉強の世界に突然放り込まれた形。
まずは授業について行くことに集中してもらう。
その間、両親である僕たちは、マスターヒロさん直伝。『帝王学の教育論』を学ぶことに集中する。
しかし、月日は無情にも流れていく。
長女高1はじめての中間テスト開始。
当然両親は長女の代わりにテストを受けてあげることも何もできない状態。
『帝王学の教育論』を学ぶことに集中しているものの。マスターヒロさんから学んだことを元に、「考え方」をひとつひとつ丁寧に変えなければならないので、時間かかる。
そうしてる間に、高1最初の中間テストが返ってきた。
学校内偏差値50。
案の定、国語他もろもろヤバいが、英語が貢献。
想定通り目標大学からの逆算だとかなり厳しい現実。
残された時間少ない。
焦りが募る。
2代目経営者から逆算する形での志望大学受験。
世間一般で言われてるような「単に大学合格」すれば良い訳ではない。
過程そのものも大切。
当然ながら
- 裏口入学x
-
替え玉受験x
-
適当な大学x
武器は孔明パパが必要であれば何か習い事させるられるし。公立だけではなく私立も通学させられる、
お金に基づく選択肢。
そして、マスターヒロさんが22年かけて構築された。『帝王学の教育論』
一体どうなるのか?
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…