借金は怖いですか?私はむしろ・・・○○なのですが。
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【帝】香港マネー巡りの一日「窓口で日本円全額USDに両替」

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【帝】香港マネー巡りの一日「窓口で日本円全額USDに両替」

香港での『命運の成幸フォト撮影会』終了後・・・引き続き香港。朝一で会計事務所に駆け込み、Skypeでスタッフたちとつなぎ、香港法人の決算のドキュメント業務を行う。

僕は香港で、合計5社の会社法人の筆頭株主か役員になっていることもあり、その会計業務は香港入りした際に、定期的に参画している。僕が毎月のように、香港入りしている裏側の理由でもある。

会社経営をするビジネスマンにとって重要なことは、普段の日常業務以上に、「会計業務」であるのだから。。

しかし、書類を元にした仕事は本来苦手なことでもあり、なかなか脳がパンチドランカー状態に陥ってしまう。。

頭の硬い。。。い、いや、細かい数字に強い会計事務所の担当者の監禁束縛・・・い、いや、お仕事集中状態での質疑応答。フラフラになりながらも、今回香港での会計業務ミッションはなんとか終了させることができた。。

まだまだやること、宿題は沢山あるが。。。

日本円を全額USDに両替して定期預金に

会計事務所を出た僕が、真っ先に駆け込んだのは、香港の銀行の窓口である。

目的は・・・お仕事関連の送金もろもろもあったのであるが、同様に重要だったのが、プライベートマネーの両替である。

日本円から米ドルに。。。香港で寝かせていた、日本円を、、一撃で全額米ドルに両替した。海外にいるとリアルに実感してしまうが、日本円の価値がドンドン下がり、米ドルの価値がドンドン上がって行く。

このまま円安ドル高が加速するのか?それとも、再び円高ドル安になるのか?

それは分からないが、資産分散の最も重要なポイントに、「通貨分散」という部分があるので、躊躇なく日本円を米ドルに両替した。

ちなみに僕の場合、2003年の香港転勤以降、外国為替が当たり前の世界で、生きていたこともあり。円高・円安・・・どちらに転んでも、生きていけるような体制を組んでいる。

円高・円安・・・どちらに転んでも、それほど一喜一憂はしていない。円高が加速すれば、日本円が眠っている、日本のクレジットカードで買い物をする。円安が加速すれば、香港ドルと米ドルが眠っている香港のクレジットカードで買い物をする。その時お得な通貨の方の、クレジットカードを使うだけなのだから。

けれども、大きな変化を感じた時には、躊躇すること無く、流れが来ていると感じた方の通貨に、まとめて両替を意識的にする・・・ということを地道にやって来た。

実際に海外を拠点に生活していることもあり、感覚的にリアルに体感していることもあり、意外とこの大きな流れは外したことが無い。

香港金融の達人玉利氏とカフェ&ディナー  

香港に銀行窓口に行ってきた後、銅鑼湾(コーズウェイベイ)のパシフィックコーヒーへ。香港・中国金融界の達人玉利将彦氏と合流した。

カフェでお茶した後は、同じく銅鑼湾(コーズウェイベイ)にあるお蕎麦屋さんに行って、ビールを飲みながら語り合った。お金や数字に向かい続けて、脳が凝り固まった後の、生ビールは格別である。

しかも、玉利雅彦氏は、昔ながらの関係ということもあり、お互いにリラックスモードで飲めるため。格別度合いが高い!

ちなみに、玉利雅彦氏とは・・・2003年、僕が26歳の頃から、ずっとお世話になっている方。

ただただひたすらまじめに、香港金融道一本で、香港でやられていて、当然ながら、日本人でありながら、香港特別行政区における、永住権も持っている。

そして、何を隠そう、僕が12年間サラリーマンとして勤務していた会社の元先輩。僕のメルマガなどで出てくる、香港大富豪のことも当然、直接知る。

2003年に僕が香港赴任後、玉利さんは2年後に会社を退社し、独立起業。僕がサラリーマンでありながら、サーバー世界で、真田孔明として暗躍していたことを、会社の中では最初に知った人物でもある。

超難しい英語での香港金融の数々の試験を突破して、香港での金融免許である投資助言業(SFC)と保険代理業(PIBA)を取得。以来、香港金融道の中で、活躍され続けて来られている。

香港の口座開設関係をお手伝い頂いたり、香港に滞在中に何かがあった場合、何かとサポート頂いている。中国本土にもご家族やスタッフがいらっしゃり、香港・華南地域を中心に活動されている。

香港を拠点に住んでいることもあり、今でも困ったことがあれば、お手伝いをお願いしている信用・信頼もおける、心強い人物である。 

香港金融の達人玉利雅彦氏のお話によると・・・

そんな香港金融の達人玉利雅彦氏の話によれば。。2012年以前・・・HSBC香港の口座開設は、とても簡単だった。

  • パスポート
  • 日本の運転免許証

たった2つを持参するだけで、ほとんど何も聞かれることなく、預入金規定が一番低い口座であるパーソナルインテグレーテッド口座(旧スマートバンテージ口座)が開設でき、ATMカードもその場で手に出来た。

それが、2012年年末、2013年年末、2015年2月、2015年8月、時の経過とともに、どんどんと口座開設基準が厳しくなり、いつしか、

  • パスポート
  • 国際運転免許証もしくは英文銀行残高証明書
  • 英語、中国語でのコミュニケーション能力

が求められ、ここ最近では、ATMカードを当日受取りたい場合は、最低預入金20万香港ドル(約285万円)のアドバンス口座の開設が必要となっていた。

そして、2016年10月中旬のHSBC香港の支店担当者のお話によると、さらに基準が厳しくなってくるという。
内容としては・・・

1)口座開設手続きの様子が動画撮影される

2)職員とスムーズにコミュニケーションが取れるだけの英語または中国語の語学力が必要

3)当日ATMカードを受け取るためには、アドバンス口座を開設し、最低預入金の20万香港ドル(約285万円)の入金が必要

4)パーソナルインテグレーテッド口座(旧スマートバンテージ口座)を開設する場合は、1週間後に本人が支店窓口で、ATMカードを引き取ることが必要

といったものになる。語学、お金、滞在期間・・・。どれを取っても、簡単に開設ができない基準になってしまったようだ。

HSBC香港の口座開設ハードルが上がった背景

日本人を中心に、香港口座開設ブームが起こり、

「せっかく香港に旅行来たから記念に!」

「友達の真似をして私も!」

・・・といった理由で、香港で銀行口座を開設した人が少なからずいたことで。ほとんど活用されない、日本人名義の休眠口座が、大量に発生する事態となり、銀行にとって、管理の手間ばかりがかかり、コストがかさむ要因となった。

さらに、日本人感覚で、活用しない口座だから、残高を限りなくゼロにして、放置してしまいがちなのだが・・・香港の銀行には、最低預入金額の設定があり、その金額を下回っていると、口座維持管理料が徴収される仕組みになっている。

HSBC香港の各グレードの口座最低預金額と口座維持管理料

・パーソナルインテグレーテッド
 (旧スマートバンテージ):
 最低預金額:5千香港ドル(約7万1千円)
 口座維持管理料:60香港ドル /月
 
・アドバンス:
 最低預金額:20万香港ドル(約285万円)
 口座維持管理料:120香港ドル /月
 
・プレミア:
 最低預金額:100万香港ドル(約1,430万円)
 口座維持管理料:380香港ドル /月

*口座維持管理料は、過去3ヶ月の残高平均が、最低預金額を下回ったときに徴収される。

口座維持管理料は、香港の銀行だけではなく、シンガポールなど他の国・地域の銀行でも設定されているケースが多い。

残高を限りなくゼロにしてしまうと、管理料が徴収され続け、口座残高がマイナスとなってしまうのだ。

銀行担当者は、顧客に残高確認を求める電話をするが・・・英語でバンバン来るため、結局電話口でコミュニケーションがとれず、強制的に口座閉鎖されてしまう。

こういった一連のケースが日本人相手に多発したこともあり、最近では、英語・中国語などの語学力が求められ、パーソナルインテグレーテッド(旧スマートバンテージ)口座開設が、簡単ではなくなっているのだ。

2016年11月HSBC口座開設サポートの結果

実際に、玉利氏がHSBC香港口座開設を、11月に入りサポートした結果は・・・

1)口座開設手続きの様子が動画撮影される
→ 動画撮影はなし

2)職員とスムーズにコミュニケーションが取れるだけの英語または中国語の語学力が必要
→ コミュニケーション能力は必要

3)当日ATMカードを受け取るためには、アドバンス口座を開設し、最低預入金の20万香港ドル(約285万円)の入金が必要

4)パーソナルインテグレーテッド口座(旧スマートバンテージ口座)を開設する場合は、1週間後に本人が窓口で、ATMカードを引き取ることが必要
→ アドバンス口座を開設したが、20万香港ドルの入金は不要で、1万香港ドル程度(約14万円)の入金で、当日ATMカードを受け取れた。

HSBC香港担当者から厳しくなったと聞いていた口座開設基準であったが、以前とほとんど変わらず可能という結果となった。

これからHSBC香港口座を開設したいと考えている仲間たちにとっては、今日時点では「朗報」ということになる。

ただこれは、どの支店でも共通した結果ではなく・・・玉利氏が、HSBC香港を14年間利用し、口座開設サポート8年以上の経験から、知り合いとなった内部の人間と連絡を取り、さらに複数の支店を訪問し、できるだけ情報を集めた上で、目星を付けた新しい支店での成功例となっている。

支店ごとに開設基準に違いがあり、他の支店では、英語力不足で口座開設を断られたケースが複数確認されており、11月に入り引き締めがあったのは事実のようだ。

これから、口座開設基準が、厳しくなることはあっても、以前のように、パスポートと日本の運転免許証だけで、英語が話せなくても、口座開設できた基準に戻るとは考えづらく、今のタイミングが、これからの未来を含め、ハードルが最も低いと言える。

しかも、僕が日本円を米ドルにまとめて両替を行っているタイミング。さて、これは何を意味するだろうか?

シニアアドバイザーであるNさん作成ガイドブック

海外への資産分散の登竜門と位置づけられるHSBC香港の口座。僕の仲間たちも、口座開設して、海外投資の基地として利用している。

口座開設する際に、仲間たちを強力にバックアップされているのが、玉利氏になる。その玉利氏が経営するBorderless GroupのシニアアドバイザーであるNさんが、ご自身のHSBC香港口座開設経験をまとめた「HSBC香港口座開設ガイドブック」を作成された。

「HSBC香港口座開設ガイドブック」では・・・

  • 日本から香港へのフライト情報
  • HSBC香港口座開設までの準備
  • HSBC香港口座開設当日の流れ
  • HSBC香港口座開設後にする必要があること
  • 香港での宿泊、移動などのナビ
  • 香港での服装
  • 香港ドルへの両替
  • 家族同伴でのHSBC香港口座開設

など細かく必要情報が網羅されている。これからHSBC香港の口座を開設し、活用したいと考えている仲間たちにとって、参考になることは間違いないだろう。

「HSBC香港口座開設ガイドブック」は、無料配布中とのことなので配布希望の場合は、下記フォームから、シニアアドバイザーであるNさんへご連絡頂きたい。
 
「HSBC香港口座開設ガイドブック」無料配布希望
https://5oku.com/s/hsbc-guidebook/

追伸1

香港・中国金融界の達人である玉利氏が、資産を守り、増やしていく上で、知らなければ損してしまう、2つの対策方法。

1つ目は、複数の国にお金の置き場所(銀行口座)を作ったり、不動産を購入したりして資産を分けて保有する「場所の分散」

2つ目は、為替変動による資産の目減りを避けるために複数の通貨に分散して保有する「通貨の分散」

2つの対策方法と金融先進国香港の最新情報を、ステップ・バイ・ステップでお話しされているメール講座は、下記ページから受講可能。

無料メール講座「国境なき投資戦略」
https://5oku.com/s/tm-mail/

追伸2

「なぜ、香港の銀行口座を活用するメンバーが多いのか?」

1)複数通貨での預金が可能
2)インターネットバンキングの利便性が高い
3)投資商品の購入が可能
4)1つの口座を共同名義で持てる

といった点が挙げられる。詳しくは、
「生涯収入5億円倶楽部」の記事をご確認頂きたい。
https://5oku.com/level/level002/cash-flow/why-hongkong-bank/

追伸3

先日、「生涯収入5億円倶楽部」のナビゲーターサブロー君が、ベトナム・ホーチミンを訪問した際、現地の銀行口座を開設しようと支店に行ったところ・・・

「ビジネスVISAの提示をお願いします。旅行者の口座開設は受け付けていません。」

と門前払いされてしまった・・・。

訪問した支店は・・・複数のブログで、旅行者でも口座開設が可能という記事がアップされており、それを参考にしていたのだ。

記事の日付は、2015年9月。1年経過しない内に、銀行側の規則が変わってしまったようだ。

本来の目的は、不動産視察だったので、大きなダメージとはならなかったものの、これが、銀行口座開設目的で訪問していたとしたら・・・。時間とお金をムダにしてしまう行為となっていた。

こうならないためにも、最新情報を知っている専門家の情報を、随時確認しておくことが賢明と言える。

「HSBC香港口座開設ガイドブック」無料配布希望
https://5oku.com/s/hsbc-guidebook/

追伸4

「重要なお約束」
 
「投資は自己責任」この言葉を理解できない場合は、投資をやらないことを強く推奨する。絶対に僕が書いた記事の真似をして、楽天証券やSBI証券の口座を開設したり、投資信託に投資したり、株の投資をしたり、しないことを強く推奨する。
  
あくまでも僕は僕の自己リスクと資金管理の元、「勝っても負けてもゲーム」。人生の中における、「プラスアルファの贅沢」として、楽天証券の口座を通して、投資信託と株の売買を、個人的に楽しんでいるだけであり。

その様子を、ブロガーとして、発信しているだけであり。楽天証券の投資信託や株を、僕の記事を読む読者の方々にオススメしたところで、楽天証券からコミッションやアフィリエイト報酬が、一円も発生するわけではない。
  
株や投資信託を、「絶対にやりましょう!」と、推奨しているわけではない。
  
むしろ、株や投資信託で勝ち続けることは、非常に難しい。

知識が浅いまま、株や投資信託に臨むと、「株価や基準価格が、上がったら持ち続けたり、買いまししたり、下がったら怖くなり、損切り手仕舞いをしてしまう。・・・確実に負ける動きをしてしまうから。
  
僕の場合は、45年間株式投資の世界で、ただの一度も飛ばしたことがない、北野会長を師と仰ぎ、45年間で培って来られた訓えや叡智を、毎月の北野会長との謁見宴(ディナー)を通して、直接質問しながら一つ一つ確認しながら、致命傷にならない範囲の小さな失敗を繰り返しながらも、鍛錬を繰り返して、ようやく形になって来た段階。
   
空手や柔道で言えば、2015年6月からの毎日の鍛錬の積み重ねによって、「初段」合格試験を突破して、ようやく「黒帯」を巻き始めたばかりの段階。
  
その僕の株や投資信託の取引を、「そんなことは私にもできる!」と知ったような気になって、すぐに飛びつくような形で、楽天証券やSBI証券などの口座を開設。
 
見よう見まねをして、投資信託や株の投資に臨むと、非常に危険である。
 
何も日頃の鍛錬をしていないのに、いきなり空手や柔道を、黒帯の方々と真剣勝負の試合で対戦する位危険である。空手や柔道では確実に捻挫・打撲・骨折などの大怪我を負うことになるが、投資の世界では苦労してビジネスで貯蓄したお金が瞬時に「飛んでイスタンブール」になる。
 
「僕の記事がキッカケで、株や投資信託をはじめて、飛んでイスタンブール」になりました!」
  
・・・と、後から言われても、当然ながら僕は、責任を取るたぐいも、補填のたぐいも、一切することはできない。

恐らく「飛んでイスタンブール」になってしまったその場合は、資金管理面含めて、僕がやっているやり方とは、違うやり方を「自己流」でやっているはずだから。
 
この点を留意して、僕のレビュー記事を読んで頂きたい。上記の約束を守れない場合は、僕の記事を読むのをただちに遠慮頂きたい。
  
あなたの、身の安全を願いながら、僕のレビュー記事を読んで頂く際の「お約束」として改めて明記させて頂く。


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