香港に到着するなり、すぐさまCitiBank(シティバンク銀行)に直行した。
投資部門の担当者に、電話で呼ばれて行ったのだ。
CitiBank(シティバンク銀行)の3階個室に入ってから、半ば監禁状態の中で、リレーションシップマネージャー。副支店長。投資部門担当。入れ替わり立ち代り。
過去に契約している、ファンドのポリシーの更新作業(昔はポリシー確認が10年間に一度で良かったのが、香港の法律が変わり毎年一度になった。)を行ったり、過去のファンドのパフォーマンスを、再確認の説明受けたり。既に投資しているファンドの、組み換えの提案をされたり。。(これが彼らの最終目的。笑)
法人担当と今後の口座開設に向けて、打ち合わせをしたり。
結局、終わって、CitiBank(シティバンク銀行)を出たのは18時になってしまった。。。
まあ、過去に、相当の規模の金額で、ファンドをお願いしてきたので。。向こうも必死に、営業をかけてくるわけなのだが。。
僕としては、敵に捉えられた軍曹のように、「あー。僕は投資のセンス無いので、仕事に集中します!」これだけをひたすら繰り返した。
ちなみに、香港のCitiBank(シティバンク銀行)で、特別待遇を受けながら、案内されるファンドに投資を・・・と聞くと、何やらすごく美味しい儲けの香りがする、秘密の案件にやっているように思われるかもしれないが。。
別に、CitiBank(シティバンク銀行)が進めてきたからと言って、儲かるとは限らない。
現に僕がCitiBank(シティバンク銀行)経由で組んでいるファンドは、4年もので。。。
パフォーマンスが、上がってようが下がってようが、喜ばしかろうがムカつこうが、途中解約ができるものではなく。
ただただ、時の流れに身を任せ、毎月一度ご丁寧にマレーシアに送られてくる、紙の上にプリントされた、パフォーマンスを眺めているだけ。
そして、肝心のパフォーマンスとやらは。。。満期の時にはどうなるかは不明だが、今日時点では元本割れを起こしてしまっている。
あ・・・日本円を円高の時に香港ドルと米ドルに両替して、それぞれのファンドに投資をしたので。
香港ドルベースでは、元本割れを起こしているように見えるが。
冷静に為替を好著して見てみると、日本円対比ではちょっとだけ、値上がりをしていることになる。。。
孔明:「ちゃんと値上がりしてくれるんだよねー!頼むよCitiBank(シティバンク銀行)さん。。。」・・・と、いくら僕が念を押しても無駄。
既に入念なる体制で、ボイスレコーダー収録ありで、リスク確認並びに、投資は全て元本割れを起こす可能性があることを、「自分で宣言」させられているので。。。僕が何を叫んでも無駄である。
すべては僕が投資家として、僕の自己責任の下に決断していることになるのだから・・・。
投資、誰がどう案内しようが、どんな権威があってすごい、投資のカリスマとやらが語っていようが。
それらが、将来的に上がるのか?下がるのか?は、結局のところ誰にも分からず。結局すべては自己リスクに基づき、判断しなければならないのである。
そんな中・・・僕が仲間たちと共に、実際に取り組んでいる・・・日本国内で取り組んでいる、大手証券会社を活用した、「松山式」という手法がある。
「松山式」には、「松山式」の情報商材を、購入した人限定で参加できる、秘密のfacebookグループがあり。
毎月分配型投資信託.png
松山:「みなさまへお世話になります。2014年5月14日付投信価額表をお送りさせて頂きます。質問をちょこちょこ頂きます。大変うれしく思います。すぐに答えられない場合は、当方にて調べてお返事させて頂きたいと思います。このコミュニティーの財産になると思います。すばらしいことだと思います。今後も引続き宜しくお願い申し上げます。松山 光」
「松山式」の発案者、元銀行マンの松山光氏が、かなりマメにパフォーマンスを投稿してシェアしてくれている。
そしてまれに・・・
【松山バフェット】
松山:「「バフェットの教訓、逆風の時でもお金を増やす125の知恵」も併せてお送りさせて頂きます。これは、大部分テーマしか書いておりません。皆様、それぞれ違うお考えだと思います。テーマを読んで、ご自身の状況と照らし合わせながら、考えて頂くといろんなアイデア、今後の投資方法等が浮かんでくると小生は思います。逆に、何らかのヒントを得て頂ければ大変うれしく思います。もし、本文の説明書きが欲しい場合は、またご連絡頂きたく思います。
いずれ、説明書きを更新させてこれもお送りさせて頂きたいと思います。ちなみに、一部アンダーラインと太文字にしたところは、小生が自分を振り返って気になったところでした。いつも皆様のご質問、ご意見などで、小生も勉強させて頂いております。今後もご質問、ご意見等、どしどし出して頂ければ幸いです。そして、このコミュニティー自体をよいものにしていければ幸いと思います。今後も宜しくお願い致します。
P.S. 以前、◯◯のおすすめ本はないか? とお問い合わせ頂いたと思います。実は、今◯◯の本は読んでおりません。◯◯については、今皆様に掲載させて頂いている商品の知識を掘り下げることと、◯◯◯◯◯◯の◯◯に関する用語集を読むことくらいしかしておりません。また、参考になる本がありましたら、紹介させて頂きたいと思います。
小生はウォーレン・バフェットは大好きです。日本では、◯◯◯◯さん、◯◯さんの弟子と言われる◯◯◯さんは参考にさせて頂いております。「となりの億万長者」を書いたトマス・スタンレーさんも何度か読みました。引続き宜しくお願い申し上げます。松山 光」
こういう形で、投資脳を育てる活動も行ってくれている。まさに、松山氏が開催している、「投資の寺小屋」という形になっているのである。
出口戦略について何かお考えをお持ちでしょうか?
昨日、改めて気づきを頂ける、メンバーからの投稿に巡りあうことができた。
メンバー:「松山さん。お世話になっております。毎月分配の仕組みを自分も行っていますが、出口戦略について何かお考えをお持ちでしょうか?松山式実践によって、毎月分配で儲かっている気分になってはいても、最終的に損失を先送りしている結果になっているだけではよくないので、EXIT戦略も考えておく必要があると思っています。
満期まで持ち続けるのか?どこかのタイミングで換金して終わらせるのか?判断基準は皆様も含め、どのように考えていらっしゃいますでしょうか?
毎月分配型の投資信託は満期に近づくにつれ、基準価格がどのような動きをするのか等によって上記の見極めができるかもしれませんが、今うれしいけど後で泣くことがないように工夫できればと思っています。」・・・というものだ。
あなたなら、これに対してどのような回答をするだろうか?
ちなみに、これに対して僕は、次のような回答を投稿させて頂いた。
孔明:「個人的には、「あとで泣く」可能性がある時には引いた方が良いです。そう心配になった場合も引いたほうが良いです。投資はどんなものだろうと、誰も保証ができませんので。本来幸せになる選択肢を増やすために投資をしているのにも関わらず、投資をしている事自体が人生の不安要素になる。。。その場合は投資でお金を増やそうと試みないほうが良いと思います。
たとえば、円のまま所有しているだけだって、本人たちは元本保証と思ってるかもしれませんが、海外から見ると、元本対比でドンドン目減りしていきます。通貨を所有する事自体も、投資という概念で見ると、誰も保証できない自己リスクなのです。
結局、、、投資とは、、、お金を所有することを放棄した人たちだけが、その醍醐味を味わえるもの。。。 松山式は日本の大富豪がやっている、 金利しか見ない思考回路を学ぶためのもの。。。と思ってやられないと、基準価格の上下に一喜一憂することになります。」
メンバー:「なるほどです。孔明さんに何度か指摘いただいていたことが腑に落ちました。松山式の本来の目的というものを忘れないよう精進いたします。
それに対して、松山氏は・・・
松山:「お返事遅くなりすみません。孔明さんのご意見と小生も同じです。さて、そんな中で、個別の出口戦略ですが、ご自身で考え方をお持ちになるのがよいと思います。たとえば、◯◯◯◯◯◯を◯◯◯◯円で購入しました。購入後、毎月◯◯円の配当金を2年間もらいました。2年間でもらった配当金合計は◯◯◯◯円になります。
そうすると、2年後の基準価額が◯◯◯◯円以上であればプラスです。その時の基準価額が◯◯◯◯円以上であれば、小生ならば売却の可能性あります。こんな形の考え方をお持ちになるとよいのかなとも思います。これはあくまで例ですので、ご参考にして頂ければ幸いです。引続き宜しくお願い申し上げます。」
メンバー:「松山様 ご連絡ありがとうございます。年次ぐらいで棚卸しを行ってトータルがプラスかを確認することと、その時点の中長期の社会情勢を予測して急激に下がる可能性があればEXITことも検討するというのが、上がり下がりに一喜一憂せずにすむと思いました。」
松山:「そんな感じでよいかと思います。今後もどうぞ宜しくお願い申し上げます。」
・・・という形である。
松山式は、日本の証券会社から、誰でも購入出来る日本の投資商品を元に、行っていくものであり。
その中には、3つほど、、物販大富豪直伝の「東京献金案件」というものも、含まれているが・・・。
元銀行マンの松山氏が、松山式のお陰で、今夢だった通訳の仕事をしながら、セミリタイア生活を送っていようと。
物販大富豪が、莫大なお金を「東京献金」して得た3つの銘柄情報を元に、億単位のお金をぶち込んでいようと。
僕が世界のCitiBank(シティバンク銀行)に、特別待遇を受けながら投資を判断しようと。
それでも、いつに入って、いつ抜けるか。いくら入れて、いくら抜けるか。これは結局誰も分からない。
すべて自己責任にもとづき行わなければならないのである。
今回の香港での、CitiBank(シティバンク銀行)の件や、「気づき」のある投稿を下さったメンバーのお陰で、改めてしみじみと感じることになった。
追伸
こちらが「松山式」である。引き続き現在進行形で、僕たちが行っている手法でもある。
ただし、松山式を行うとしても、あくまでも自己責任で行って頂きたい。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…