うつ病の症状と診断は大事なのはわかったが、やはり自分でするとなるとちょっとね、そう思うかもしれない。今日は昨日に引き続き、具体例その2を書いていく。
まずは「情緒不安定で彼氏に暴力を振るってしまう20代女性」最近は女性だけでなく、男性にもこの手のタイプが多くなっている。
確かにいますよね、自分たちの恋人だったり友人だったり。実は私が過去に付き合った女性、まさにこのタイプでした(笑)。
本当に突然、怒り出したりだとか、あと、八つ当たりのように物を投げたりとか。でも、そのあとはケロっとしていて、何事もなかったかのように、「まあ仕方ないでしょ」とか言って。
このタイプ、精神科的には、パーソナリティー障害と言う、昔でいえば人格障害。あとは2ちゃんのメンヘラーをみるとボーダーとかいってかなり迫害されている。
でも当の本人は、うつ状態のときは本当に辛いようだ。西洋医学の精神科ではこのタイプを最近では無理矢理説明しようとしている。
脳の画像で調べると、ある部分の血流がちょっと落ちているので脳の病気ですねとかって。さらに、「脳の病気だからなかなか治りません」とかって言う・・・
でも陰陽五行説を基にした東洋医学なら簡単に説明がつくのだ。腎の機能が落ちているため、エネルギーが全然出てこない、というのがベースにある。
そして肝を食事やストレスで酷使するが腎から救援物資が来ないので、肝が限界って爆発してしまう。
陰陽五行の東洋医学におけるうつ病のタイプでいえば、怒りや泣き叫びなどは熱型うつ病、エネルギーが出ない・消化機能が弱い点は寒型うつ病、という複合タイプになる。
複合タイプというとちょっと難しそうだが、「うつ病セルフヘルプ」を用いればこれも十分攻略可能なのだ。
続いては「冷えとイライラで前より怒りっぽくなった40代女性」西洋医学でいえば「更年期障害」をイメージするんじゃないだろうか。
更年期障害といえば多くの本が書店に並び、テレビでもよく特集されている。それだけ多くの女性たちを悩ませているともいえる。
私の友人の奥さんもこのタイプで「最近冷えがあって、でも顔は熱くて、そして何だか怒りっぽくて困っているのよ」
その奥さんはどうしていいのかわからなくて友人がネットで調べて更年期じゃないかと思い婦人科に通わせている。
病院でホルモンの検査をされて、「女性ホルモンが落ちていますね」とか先生に言われて。で、治療は「女性ホルモンを補いましょう」と言われホルモン注射を打たれると。
その効果のほどは、何かいいような気もするけど、でもよくわからない、というレベル。だんだん効果に不満を感じてきて「いつまで注射をするんですか」というと精神科に回される。
このたらい回し、西洋医学では実は王道・・・こんなに治療に苦労する更年期障害のような症状、東洋医学ならどうだろうか?
グランドマスター:「これ僕の得意分野だよ」
彼が凄いのは言うまでもないが、実際に陰陽五行説に基づく東洋医学なら本当に簡単に克服できてしまう。
東洋医学的には、血の生成が追い付いていない状態、これが本態です。(キッパリ)そして血を貯蔵しておくのが肝なのだが血が不足してくると肝に負担がかかる。
その結果、熱型うつ病のような症状が出る。具体的には、怒りやすかったり、泣き叫んだり。
でもこれは純粋な熱型うつ病ではない、血の生成が追い付いていないだけだから。だから他の症状もみて熱型うつ病か寒型うつ病かセルフ診断すべきである。
例えば、お腹が弱かったらベースは寒型うつ病だと。そして前の症例と同じように複合型タイプと判断し適切なセルフヘルプをすれば良いのだ。繰り返すが、このタイプは東洋医学が得意としているのである。
さて昨日と今日で5つの具体例をみてきたが当てはまるものがあっただろうか。あったならラッキー、すぐに「うつ病セルフヘルプ」を開始すべし!
なかったとしても大丈夫、今日のメルマガでわかっただろうがたいていは対応可能なのだ。それでも難しいんじゃないの?皆はじめはそう思うようだ。
悩むよりまず行動、「うつ病セルフヘルプ」を開始し実際体感されれば、その意味がわかるはずだ。
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