「うつ病セルフヘルプ」の活動、スタートできているだろうか?
熱型うつ病の生活編に続き、寒型うつ病の生活編。生活編の場合は熱型と寒型を対比すると理解しやすかったりする。
熱型の人が熱がりだったのに対し、寒型の人の特徴は「寒がり」。人間の体は基本的に冷えに弱い。
ましてや寒型の人はさらに冷えに弱いのだ。なのでまずはとにかく冷やさないように体を温めてやる。
夏は当然、クーラーをつけない、クーラーの付いた部屋なら服を着て体を守る。
間違っても「オシャレは我慢」とか言って薄着はするべからず(笑)。冬だってしっかり防寒、全身隙間が無いように着こんでほしい。腹巻をつけ、レギンスを履き、靴下も厚めのものを。
ここで注意点は着こむと言っても体を締め付けるべきではない。なぜなら体内の血や水の巡りが悪くなってしまうからだ。せっかくセルフヘルプしているのにこれでは効果半減である。
なのでヒートテックやカシミヤなど体に負担をかけず、防寒になるものが望ましい。そして寒型うつ病の場合、温度だけでなく湿度にも注意すべき。
寒型うつ病の人は「水」に弱いと言われる。なので水の飲みすぎは良くないし、水に触れすぎるのも良くない。つまり湿度が高いのは良くない!
ここで必須アイテムが登場する、それは「除湿機」。
日本は世界有数の湿度が高い国なので除湿機は欠かせない。自宅はもちろん会社でもマイ除湿機を装備してほしい。
以上、寒型うつ病の生活編である。
熱型うつ病と同様、あと一つ工夫をお教えしよう。ズバリ、足を温める!!えーっ?!当たり前じゃん、とあなたは言うかも知れないが温め方にコツがある。
足のスネや甲のあたりを是非温めてほしい。
もちろんこの背景にはツボや経絡の考え方がある。ドライヤーで少し離して温めてもよし、但し低温やけどしないように。
また足湯で温めるもよし、膝下までしっかり温める。足湯の場合は、そこに塩や生姜を加えるとなおよし。
寒型うつ病の生活編、今すぐ実行しよう。もちろん食事がベースなのでおろそかにしないように。食事・生活を正してうつ病セルフヘルプ、そしてさらなる高みへ。
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