働く男性が陥ってしまう3つのうつ病症例とその原因とは?
これまで、僕がジョホールバルのグランドマスターと、木村先生から直接伝授されたことを元に、東洋医学によるうつ病セルフヘルプの存在や価値について述べてきた。
でもいまいちまだよくわからない、これがあなたの本音かもしれない。僕は今でこそ完全に理解しているが、当初に戻った感覚でこれまでの投稿を見てみると「凄いのはわかったが、イメージできない」というのが正直な感想だった。
そこであなたがイメージできるよう木村先生に相談し、うつ病の仮想症例を作ってもらった。これにより、
自分がこれに当てはまっているかどうか?家族がこれに当てはまっているかどうか?恋人がこれに当てはまっているかどうか?というのをイメージしながら確認してもらいたい。
早速まず1つ目の症例、「上司に怒鳴られてばかりで、 会社に行きたくなくなった20代男性」これ、良く聞くパターン。マスコミとかでも新型うつ、とか言って。僕は今、自分でビジネスをしているけれど、現役サラリーマン時代の部下にも確かにいた。
西洋医学の精神科にはたくさん来るみたいで、しかも全然薬が効かず、会社を休んでいるときは元気、でも会社に復帰するとまたダメ。
木村先生曰く、西洋医学の偉い先生たちも「これは病気かなまけ癖か」と真剣に議論しているらしい。でもこれは陰陽五行説に基づく東洋医学なら簡単に説明できてしまう。
当然うつ病である。東洋医学のうつ病には「熱型うつ病」と「寒型うつ病」の2つがある。1つ目の症例は概して「寒型うつ病」であることが多い。
ベテラン社員たちは、「若い子は全然我慢がない、だからすぐにうつになっちゃうんだ」とよく言っている。これはあながち嘘ではない、でも我慢がない、のではなく我慢が出来なくなっているのだ、うつ病のせいで。
この原因はズバリ、食事にある!(キッパリ)現代食だ。食事という観点で説明すれば、東洋医学的にはほんとにきれいに説明がつく。だから新型うつと言われても決してなまけ癖ではなく、東洋医学的には改善可能な病気なのだ。
次に2つ目の症例、「以前はバイタリティーがあると言われたのに、課長に昇進してから全く意欲がなくなった40代男性」。
これもやっぱりあるパターン。僕が現役サラリーマン時代だった時、上司でこんなタイプがいたのを覚えている。上からはノルマを課せられ下からは責任をとらされ、いわゆる中間管理職的なイメージ。真面目に愚直にやっているのに徐々に意欲がわかなくなって家では家族に心配される。
木村先生曰く、これは西洋医学では典型的なうつ病、抗うつ薬もよく効くみたいである。でも抗うつ薬にはコワい副作用が多く潜んでいる。だからこそ、陰陽五行に基づく東洋医学で説明がつかないか?もちろん説明はつく、その原因はズバリ、腎が弱っているからだ!
2種類のうつ病分類では熱型、寒型のどちらもあり得る。熱型・寒型のどちらの分類かを見極め、加えて腎の強化のための食事などをすれば自ずと改善するだろう。なのでこの手のタイプには「うつ病セルフヘルプ」を必ず試してほしいのだ。
そして仮想症例の3つ目、今日の仮想症例はこれが最後だが、熟年離婚の原因ベスト1、みたいな形。
「定年退職後に家で無気力に過ごし寝てばかりいる60代男性」これも昔バリバリやっていたのに、定年退職したら何かベランダで庭だけ見ている(笑)みたいなお父さんタイプ。家族は心配するけど、本人はあまり気にしておらず、逆に突然、怒り出したりもする。
木村先生曰く、西洋医学的には初老期うつ病、か認知症のはじまりのどちらかと考えるようだ。そして残念なことに検査をいっぱいして診断がついてもあまりよく効く薬はないようだ。
でもこの状態、陰陽五行説による東洋医学的には当たり前で当然改善方法もある。この病状のカギは肝臓と腎臓にある!!これらが両方とも弱っているのだ。2種類のタイプでいえば熱型うつ病に該当することが多い。よって熱型うつ病+腎が弱っているに対するセルフヘルプをすれば良いのだ。
あなた、自分・家族・恋人に近い仮想症例、見つかっただろうか?明日は仮想症例第2弾なので、是非とも読んでほしい。
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