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「ケイタ式転売法」の「価格を下げないと売れません」問題の解決

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「ケイタ式転売法」の「価格を下げないと売れません」問題の解決

「商品の価格を下げる闘い方は貧すりゃ鈍するの方向に向かいますよ!」
「僕たちにとってのEC販売の要は、年月の経過と共に、価格を上げられるところにあるのですから。なぜかと言うと・・・」

ゼロイチスタートの「EC物販」プレイヤーが、陥りがちな「安くしないと売れません」問題。ここを改善しないと、儲けられないし、生き残れるようになれません。

実際これは「ケイタ式転売法」に限らず、ありとあらゆる分野で、同じことが言えるので。世の中で最も簡単なビジネスとも言える「ケイタ式転売法」でさえ、こういう状態に陥ってしまうと、ありとあらゆるビジネスで同じ目に遭いますので。今回の「ケイタ式総会」では、改めてジックリと解説させて頂いたのです。

「ケイタ式総会」の報告の中で出てきた商品の価格問題

毎月月初に開催される「ケイタ式総会」が開催されました。「ケイタ式転売法」に取り組む、メンバーたちだけが参加できる会議ですが。ミスタケイタを筆頭に、第一期生〜第三期生までの、約60名以上の方がオンタイムZOOM接続されました。

顔出し参加をされている方々を中心に、「前月の売上報告」と共に、状況報告です。その様子はさながらサラリーマン時代の「営業会議」を思い出されますが。その中で特に気になったのは、

「自分の商品をライバルセラーたちより、安く出品しないと売れない」

という報告をされたケースです。

「これは明らかに間違った方向に進んでしまっている・・・」

そこで、改めて、「EC物販」における、年月の経過と共に、価格を上げられる経緯をその根拠と共に開設させて頂きました。

なぜなら、本来「ケイタ式転売法」手順通りに行うと、年月の経過と共に、商品を販売する価格を、下げないと売れないどころか。逆に「価格が上がって行く」ものだからです。

ミスタケイタは当然のこと、月商1,000万以上を到達した仲間たちも共通して。誰も「割引価格で勝負」などしていません。むしろ、しっかりと利益を取れる「適正価格」で、販売し続けることができるようになれている状態です。

しかし、こういう「安くしないと売れません」というケースの時、

「動画、何回繰り返し視聴していますか?」

と尋ねると、大抵は「1、2回・・・」的な感じのものが返ってくるのですが。そりゃ肝心要の部分が穴だらけになるのは当然。。とは思いながらも、そうは言っても、正しい方向性に軌道修正しないと。

「継続しても全く利益出ません・・・」のようなことにも成りかねないので、改めて「表現方法」を変えてお話させて頂きました。

本来、長い年月商売を手掛けている方々なら、「当たり前のお話」なのですが。やはり、自分で立ち上げたビジネスゼロイチ段階では、腑に落とすのが難しい部分でもあります。人生の中で、ただの一度も経験したことが無いことなのでしょうし。「ケイタ式総会後」提出された感想を見ていると。

「久しぶりに孔明さんとケイタさんの指導を聞いて目から鱗が落ちました。教えて頂いた通りまずは売上月100万円を目指して、」

「同じ音声を何度も聞くことはあまりなかったがケイタさんの音声はしっかり何度も聞いて自分の基準を上げていきたい。わかったつもりになっていることが全然抜けていることが沢山あるので抜けのないように気をつけたい。」

「繰り返し学ぶこと。確かにここ1年くらいやっていなかったので、改めて聞きながらやるべきことをやっていく。多分今もやっていることがずれているところがあるのだろうなと感じたので、改めて音声を聞きながら修正していく。」

「ケイタさんの音声・動画を何回も繰返し見てきく。聞くたびに、発見がある。色々な視点での話がされて、理解しやすかったです。」

「学んだことにぬけがあるという話がありました。確かに大学受験の時はあまり意識はありませんでしたが、同じことを何度も繰り返すようなカリキュラムになっていたことに気づきました。また、大学での定期テストの勉強のときは試験範囲を最低5周は読み込んでいたことを思い出しました。」

「何度も動画や音声を何度も聞く、セミナーにも参加し学んだことを身につけていくこと、12月までにケイタ式で1000万という成果を出すことを目標にやっていきます。そのやった先をしっかり見せていただいているところに、辿り着けるように毎日の生活を送っていきたいとおもいます。」

・・・というようなコメントが皆さんから記載があったので。学生時代の学校の勉強や、部活のスポーツ、趣味の活動のように、繰り返し学びながらアウトプットすることの重要性を、改めて実感頂けたのではないかと思います。

肝心要のところほど、世の中の人たちは軽視してしまう傾向がある。だから、金入資本主義の社会では、貧乏な人はいつまでも貧乏であり続け、金持ちはますます金持ちであり続ける。

そういう図式が発生してしまうのですが。今回の「価格問題」は、その「典型的」とも言える部分だったと思います。ゼロイチになって、ある程度「売上・利益」が立ち始めた頃は、「分かった気になってしまう」状態に陥ってしまう危険性もはらんでいます。

まさに今これから構築中の、第三期生は当然のこと。第一期〜第二期のメンバーたちにも、改めて気を引き締め直して謙虚な姿勢で学び続けながら、真剣に取り組んで頂きたいなと思います。

「商品の価格を下げれば売れる」の泥沼

「商品の価格を下げれば売れる」大多数のEC物販の「転売ヤー」たちが陥ってしまう、泥沼的な発想です。彼らの多くは、自分が手掛ける物販の、価格を下げれば売れるという方向に向かいます。

このベクトルに向かってしまうと、「ケイタ式転売法」のような、国内仕入・海外販売の場合でも当然ダメになります。ライバルセラーたちより

価格を下げないと売れない
 ↓
儲からない
 ↓
やる気が出なくなる
 ↓
やーめたっ!

という、失敗する人の「典型パターン」に陥ってしまうわけです。しかし、もっとヤバいことは、「ケイタ式転売法」のような、「最も簡単なEC物販」で、「価格を下げないと売れない」という状況に陥るということは。「ABCイコール」その方は、

「EC物販がダメだったから・・・」

と、サービス事業や、情報(デジタルコンテンツ)販売の方向など、他のビジネスに「横スライド」したところで。結局たどり着くのは「商品の価格を下げなければ売れない」という発想になります。

どんなビジネスに取り組んだとしても同じ問題で引っかかって、例えゼロイチになれたとしても、「利益が出ないから・・・」とすぐダメになり、退場して行くことになります。

こうして、限りある人生の中で、「横スライド」を繰り返していくと、「何をやっても、ダメだった・・・」という悪い結果だけが残ってしまいます。見ず知らずの方々が、こういう状態に陥ってしまうのを見ても、

「まあ、世の中そんなもんだよね」

としか思いませんが。せっかく「オンライン」を通して、対話を繰り返した仲間たちが、そちらの道に陥ってしまうのは、見逃すことはできません。

「オンライン」の特性上、そもそも「学びの場」「対話の場」に来なくなってしまった・・・というのは、どうしようもありませんが。「真剣に学び取ろう」と来られている仲間たちには、絶対に陥ってもらいたくない方向性です。

「価格を下げる商売」の方が難易度は高い

ただし、勘違いしてはならないことは。必ずしも「価格を下げると商売として成り立たない」と言っているわけではないことです。当然世の中には、戦略的に「商品の価格を下げて販売する」ことで儲けられるプレイヤーもいます。

しかし、実はこちらの方が僕たちが教えている方法よりも、遥かに難易度が高いです。儲けるのも難しい。継続するのも難しい。到底、「安い価格で売りながら儲ける」なんていうのは、ゼロイチのド素人たちが、できるようなものではありません。

「安い価格で売りながらも、儲けられる人」は、適正価格や高い値段設定でも売れる方法も知っているし、できるだろうし。その上で、あえて戦略的な見地から、周りの人たちが真似できないような工夫を盛り込んで。

「安い価格でも儲けられる」仕組みの構築に成功している。とも言えます。「価格を安くして利益が出ずに儲からない」状態は誰でもできますが。「価格を安くしても、利益が出て儲かる」のは中々素人ができるものではない。

難易度的には、遥かに高いお話なのです。「EC販売」の「転売法」においても、ミスタケイタと、僕が提唱している。「適正価格で商品を売る」方が最も簡単な方法であり、再現性が高い方法なのです。

なぜ、彼らは「価格を落としても儲かるのか?」自分は「適正価格で売らないと儲からないのか?」この部分を、その根拠と共に、第三者に対して解説できる位になるまで学びこめないと。「一人前」とは言えせん。

なぜなら、こんな「商売人」としては、簡単で「当たり前」の部分さえ理解出来きていないまま。商品を販売し続けているということは。何の根拠もなく、適当にやっている場合が多い。

たまたま売れるようになることもあれば、売れていたものが、何かの拍子ですぐに売れなくなる。再び売れなくなった後に立て直すにしても。もっと売ろうとするにしても。自力では、それが出来ないことを意味するのですから。

そんな「風前の灯火」的な状態で、分かった気になって、生き残れる程。「独立後」の自由競争の世界は、甘くはありません。世の中は、自分を中心に回ってくれているわけでは無いのですから。

ということで、「ケイタ式転売法」に取り組む仲間たちには、謙虚な姿勢で常に初心に戻る形で、まずは「商売の基本」とも言える「適正価格で販売して儲けられる」最低限、ここだけはできるようになってもらいたいと思います。

「ケイタ式転売法」
https://p.kitasociety.com/keita-opt


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