今日のお話の目次
・川に洗濯にでかけたおばあちゃんの行動解析
・『桃太郎』のおばあちゃんと「運が8割 実力1割 勘と根1割」
・「ネットビジネス」で桃を掴んだおばあちゃんたちの実態
・いるのは凡人と自分を天才と勘違いした凡人だけ
・桃を掴めば簡単にビッグガイに豹変する
・桃を掴むと途端に病気も治る?
・クリリンがスーパーサイヤ人に変貌を遂げる
・サル山の隅っこしょぼくれたおサルさん
・今、川に大量に流れている桃は何か?
川に洗濯にでかけたおばあちゃんの行動解析
日本昔話『桃太郎』の物語。
日本人なら誰でも知ってると思う。
川に洗濯にでかけたおばあちゃんの行動を想定してみると、機運・チャンスの掴み方がよく見えてくる。
おばあちゃんは、どのタイミングで川に飛び込み桃をつかんだのか?
川上から流れてくる桃を見てから、どのタイミングで川に飛び込んだのか?
川上からドンブラコと桃が流れてくるのを見たおばあちゃん。
仮に洗濯物が忙しいからと、手を休めず洗濯物を続けていたとしたら。
流れに乗ってる桃は当然止まってくれないので、そのまま川下に流れて行ってしまう。
通り過ぎた後で「ちょっと待った!」
と陸の上から叫んだところで、桃が戻ってきてくれることはない。
仮に川に飛び込むのが、桃が自分の目の前を通り過ぎたタイミングだと、御老体で歩みは遅いはずなので、おばあちゃんが川の真ん中にたどり着いたころには、すでに桃は川下の方に流れてしまっている後、追いつかない。
おばあちゃんの歩行速度と桃の流れる速度、両方を考慮すると、桃が見えた瞬間に、洗濯する手を休め、桃をキャッチすることを決めて着物の裾を捲くりあげて、川に飛び込み、真ん中に向かって歩いて行くことが必須。
また、おばあちゃんは日常的に川に何かが流れて来ると、いつも拾う癖があるという部分も想定可能である。
『桃太郎』のおばあちゃんと「運が8割 実力1割 勘と根1割」
『桃太郎』のおばあちゃんのお話。
大富豪ファーザーに、教わったものだが実は、運を掴み取れる人、運を掴み取れない人の違いを説いた物語。
運が良い人は、おばあちゃんのように、絶妙なタイミングで流れてきた桃をキャッチ。
しかし運が悪いという人は、桃が流れて来たのを見えたとしても桃を見送ったり、遅れて桃を取りに行き、取り逃したり。
さらに、『桃太郎』おばあちゃんのお話とセットにある大富豪ファーザーのお言葉が、「運が8割 実力1割 勘と根1割」。
なんと成功を掴み取るためには、実力よりも圧倒的に運の要素が重要だと言う。
その運を掴むために重要な要素は、川上から流れてくる桃を絶妙なタイミングで掴んだおばあちゃんから学べということだ。
「継続」というのを一旦無視して、ゼロイチで稼げるようになる、タイミングの部分だけで見てみると、確かに元々の実力よりもタイミングよく掴めたかどうかが、大きく左右するシーンを僕も何度も見て来てしまった。
ネットビジネスの世界でも、全く実力無い人でも、タイミング良かっただけで沢山稼げることが多々ある。
「ネットビジネス」で桃を掴んだおばあちゃんたちの実態
例えば、2004年、5年であれば僕の情報商材を購入。
そのままメルマガ発行して毎日2時間真面目にやれば、誰でも単年数千万が可能だった奇跡の時代。
凄い人なら億を稼ぐことができたはず。
実際、僕自身が、周りのそういうサラリーマンたちを沢山見てきた。
ところが、まったく同じことを、15年後の今日はじめたところで、ゼロイチだと100万稼ぐのも超大変。
他にも、mixiも全盛期で女性アカウント作って「札束の会メンバー」がつくった「自動足あと巡回ツール」使えば、誰でも再現性高く、月に数百万円稼ぐことができた。
しかしその効果は1年も持たなかったと記憶しているが・・・。
最近ではみんなもmixiログイン方法自体、忘れてしまってると思う。
あの「mixiツール」で稼げた人たち、明らかに実力では無かった。
Facebookも盛り上がりはじめたタイミングで、Facebookで稼ぐ方法を販売したり教えたりする側に回っていれば、数千万円単位で稼げたはず。
普通にFacebookでビジネスを告知してるだけでも沢山稼げていた。
今振り返れば、あれも大した実力などは要らなかった。
しかし今では20代、30代の若者たちのスマホアプリからはFacebookは完全に消えているし、40代以上の方々も2019年は如実に使用頻度が落ちている。
アメブロ全盛期の時代、アメブロまじめにやっていたら、恐ろしい程アクセスと売上が再現性高く上がっていた。
アメブロ一本で年数千万は比較的楽に稼げていたはず。
僕も当時、アメブロ講座やったがメンバーたちの実績も凄かった。
すぐにゼロイチになった。
しかし、今日時点のアメブロで当時と全く同じことやったとしても、みんなアメブロ自体見なくなったし、検索結果にも出ないことが多く、昔と同じレベルで稼ぐことなどは絶対にできない。
LINE@を使ったローンチ手法も凄い時期があった。
LINEと動画を組み合わせて、広告バンバンかけて集めて高額な商品を売る。
すると一度のキャンペーンで億の売上が上がることもある。
しかし今ではそういうアカウントはバンされてしまうし、広告の出稿先も無くなってしまった。
同じことはできない。
どれも、実力要素は少なく適切なタイミングで「桃」を掴めたおばあちゃんたちが短期間で成金になっただけ。
ここ数年流行りのYou Tubeも、ではじめの頃に今と全く同じ知識を持って、今と同じ労力で最初からやっていれば。誰でも凄い広告収入が上がっていたと容易に想定可能。
Twitterも10年前からやってれば・・・。
ちなみに僕はYou Tube&Twitterの流れには、完全に乗り遅れてしまった。
その当時の興味はネットではなく、「銀行融資でお金を創る」の方に行ってたので。。
言い訳しちゃうと大富豪ファーザー直伝の「ネット物販」+「銀行融資でお金を創る」。
対して稼がなくてもお金積み上がる「ゴールドラッシュ」が強烈すぎて、TwitterとYou Tubeは既に川下に流れて既に腐りかけた状態の桃を、後追いで拾いに行ったパターン、完全に桃を拾うタイミングを逸してしまった孔明。反省
いるのは凡人と自分を天才と勘違いした凡人だけ
僕はネットの活動を開始して15年経過。
沢山ゼロイチで稼げるようになった人。
稼げないままの人。
両方見てきたが、特に今バブル真っ最中の「ネットビジネス」に関しては、稼げる人が凄い人で、稼げない人がダメな人で、実際はそんなことはない。
ただ大きな違いは、桃をドンピシャのタイミングで掴めたおばあちゃんか?そうじゃなかったおばあちゃんか?
実際に、世の中本当に天才などという人はほとんどいない。
いるのは凡人と、自分を天才と勘違いした凡人。
その2通りの人間だけだ。
『桃太郎』」のおばあちゃんのように、ドンピシャタイミングで桃をキャッチできれば、周りから凄い人と祭り立てられるし。
見逃せば凡人であり続けるし、たったそれだけのお話。
どんぴしゃで桃をキャッチできた人は、自信がつくし、次からも桃をキャッチするイメージができるので。
驕り高ぶることがなく謙虚であり続けることができれば。次のタイミングでも高い確率で再び桃をキャッチできる。
一方で、桃を一つもキャッチできていない人は自信が無いままなので、いくつ桃が流れて来ても丘の上から眺めるまま。
桃を掴めば簡単にビッグガイに豹変する
以前は全く自信無くて、「ボクは何やってもダメな人間なんですよ・・・」。
背中を丸め小さな声でつぶやき、酒をチビチビ飲むことしかできなかった人が、ドンピシャのタイミングで桃を掴んだ途端。
突然、ポケモン進化の如くビッグガイに豹変。
大きな声で豪快に酒をガボガボ飲めるようになってしまう。
僕はネットビジネスの世界で、15年の年月の間、そういう人たちを沢山見てきた。
「男性ホルモン」というのは最初から備わってるものよりも後発的に出てくるもの。
新たに桃を掴み取る。
大金を掴んで成功者風になる。
女性にモテる。
・・・するといくらでも「男性ホルモン」は後発的に沸き起こる。
「うちの主人はおとなしい人だから・・・」と安心してるとラッキーで桃を掴んだ途端、豹変するから危険よ奥さん!
桃を掴むと途端に病気も治る?
月収20万元酪農ブルーワーカー10年歴の孔明弟、
リウマチで身体全身がボロボロだった。
初めての「ロイ式見本市OJT」では、まともに歩くのもままならず車椅子を借りて僕が押しながら会場内を回った。
しかし桃を掴んだおばあちゃんの如く、「ロイ式物販」によってゼロイチで稼げるようになった途端。
次の見本市では、自力でスタスタ力強く歩けるように。
最近はなんと長男と一緒に「ボルタリング」までやってる。
クリリンがスーパーサイヤ人に変貌を遂げる
たまたま掴んだ桃から桃太郎や金太郎が出て来て、鬼退治で財宝奪ってきてくれて、短期間で億り人になってしまった人はたちまちみんな大変身。
やられっぱなしのヤムチャがクリリンがスーパーサイヤ人になったかの如く立ち振る舞えるようになる。
ただしこれは、気を発し過ぎてうざくて近寄りたくない感じになる。
昔の僕は、まさにコレだった(苦笑)。
僕たちのような凡人がただ桃を掴んで成功しただけだと、ドヤってすぐにダメになる。
そこで本来、連続して成功し続ける叡智、『成功シンドロームOS』インストールは必須。
成功を何度も繰り返せないと過去の栄光に浸り続けるだけで死んだ魚の目をした極めてヤバい物体が誕生する。
そこまで末期になると奥さんと子供には100%捨てられてしまう。
サル山の隅っこしょぼくれたおサルさん
ただし、人生の中でただの一つも桃をキャッチできてないと、サル山の隅っこの方でエサにもメスにもありつけない、しょぼくれたおサルさんのままになる。
人生の中で何か一つでも桃を掴めると、エンジンがかかりはじめるのでまずはそこから・・・という一面もある。
すると、『桃太郎の』おばあちゃんのように毎日休むこと無く、川に洗濯にでかけるところからはじめないと・・・。
果たしておばあちゃんは『桃太郎』の入った桃だけ掴めたのか?
違うと思う。
もともとおばあちゃんは毎日淡々と川に洗濯に出かける中で、何か流れてきたら拾う癖があったのだと思う。
桃が流れて来ても、いつもと同じように拾っただけだと思う。
そうじゃないと桃太郎の入った桃だけ掴めるなどはあり得ない。
『桃太郎』のおばあちゃんに習い、毎日川に洗濯にまずは桃以外にも何か流れてきたの見えたら、川の中に入って掴むことを毎日の習慣にするところからはじめるべきだと思う。
僕が昔からいつも桃を拾い続けられるのも、そういう癖があるからだと思う。
だから僕も、モノ・サービス・情報何でも稼げるようになった。
今、川に大量に流れている桃は何か?
今、ネットビジネスでお金を稼ぐで川に流れて来る桃はなんだろうか?
- メルマガ?
- ブログ?
- Facebook?
- Twitter?
- You Tube?
- グーグル広告+サイト?
- 物販?
あなたにとってのはじめての桃は?
しかし、・・・こうしてよくよく列挙してみたら僕は結局全部川から拾っていた。
孔明 = よくばりばあちゃん。笑
ちなみに今僕の周りでオンタイムで発生してる「ゴールドラッシュ」は、「ネット物販」+「銀行融資でお金を創る」。
凡人が次々とゼロイチでネット物販で稼ぎはじめ、「銀行融資でお金を創る」で現金を増やすゲームで、続々とお金の使用権を増やしている。
孔明弟もこの「ゴールドラッシュ」に乗った口である。
日銀の量的質的金融緩和のお陰で「銀行融資でお金を創る」ゼロイチが超ラクチン。
パソコン一台で稼げるネット物販もネットビジネスでお金を稼ぐの最後の楽園。
2つが掛け合わさった「ゴールドラッシュ」は物凄い状態。
しかも継続すればするほど積み上がる仕組み。
さらに、天才や超人じゃなくて凡人でも誰でも再現できる「再現性」が最も熱い。
今やらないでいつやるの?状態なのだ。
やらない人たち・・・
川に桃が大量に流れてきてるのに今回も丘で眺めてるだけで見逃すの?
人生そう何度もチャンスというものは無いよ!
と『桃太郎』のおばあちゃんが言ってそうだ。
追伸
人生は永遠じゃないこうしてる間にも着実に死に向かって歩んでる。
残りの限りある人生の中桃を掴めるか?
どんな桃を掴めるか?
後いくつ桃を掴めるか?
今どんな桃が流れてるのか?
確認しに毎日川に洗濯に出かけよう。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…