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「自営業歴20年」どうして途中で投げ出さず、継続できるのですか?

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「自営業歴20年」どうして途中で投げ出さず、継続できるのですか?

「孔明さんは、よく、途中で投げ出すことなく取り組みを継続できますね!」

こういうご質問も頻繁に受けます。サラリーマンとして、東証一部上場企業に12年間勤務し続けていた中での。副業としてビジネスを起業後の副業歴年数10年間。独立して、自営業者として、活動している期間10年間。

社会人として活動して来た期間合計22年の内、自営業者として取り組む期間が累計で20年を超えました。今年で45歳を迎えると、自分でまともに働けなくなるだろう期限を60歳とした時。残り15年ということになりますが。

よほどの怪我や病気にでもならない限り、このままなんとか、自営業者として生き残り続ける自信はあります。一方で、副業として「起業」しようとしても、1年、2年どころか、

「たったの半年も続かない・・・」

と嘆く方々から、「投げ出さず、継続できる秘訣」を尋ねられることが多いのですが。何も僕は「苦行」を自分に課せるために、投げ出さずに維持継続しているわけではありません。イヤイヤ取り組んでいるわけではありません。

投げ出さずに取り組み続けた方が、比較にならないほど、楽しいし、充実した人生を送れるから、夢中になって取り組んでいるだけです。重要なことは、お金、時間、場所の自由という観点から「人生の選択肢」が増えるのですから。

自営開始の同期は35年ローンの支払

逆に、もしもあの時、副業として起業していなかったら・・・と思うとゾッとします。僕も22歳を迎えて社会人になったばかりの頃は、副業しよう・・・だとか、「起業・独立」しよう・・・とか、そんなことは微塵足りとも考えていませんでした。

サラリーマン一筋の父、地方公務員教員職一筋の母、親戚一同、周りを見回しても、雇われの経験しか無い方々ばかりです。そんな僕に、「起業・独立」などという選択肢が生まれるわけがありません。

いまだに実家の本棚には、「お金関連」の本などは、ただの一冊もありませんから。東証一部上場企業に就職後、ずっとこの会社に勤め上げよう!とだけ考えて意気込んでいました。

ところが、入社1年目〜4年目、日本の本社勤務時代、大量のリストラが発生しました。30代、40代、50代の沢山の先輩社員たちが、次々とクビを切られて行きます。

期の途中で、直属の主任・係長・課長全員がいなくなってしまったこともありました。そういう惨劇を目の当たりにして、

「これはヤバい!」

と危機感を感じ。妻と結婚後、入社2年目に、35年ローンを組んで、都内の駅近マンションを購入したのをキッカケに、副業として、「起業」したビジネスに取り組む決意を固めると共に、「禁断の果実」を食べてしまったのです。つまり、始めのキッカケは、

「30代でリストラされちゃったら、どうやって35年ローン返せばいいんだ(滝汗)!なんとしてでも稼げないと!」

妻と一緒に生活するため、住宅ローンを返済するため、たったのこれだけの目的のために、副業として起業するに至ったのです。

「逃げたら人生終わる・・・」

不安定な状況から脱して、安心・安定をつかみ取りたい。ただそれだけだったのです。そのために、寝る間を削ったり、休みの日に頑張ったりと、身体にムチを打ちながら、働き続ける決意を固めたわけです。

逃げずに取り組んでみたら素晴らしい人生が待っていた

けれども、実際に真剣に取り組みを開始したら、20代の早期の内に、サラリーマンからの給与収入を遥かに上回る金額を稼げるようになれました。

会社の給料と違って、副業として起業したビジネスからの収入は、頑張れば頑張るほど、沢山お金が入ってきます。

「このまま仮に会社をリストラされても、なんとか自力でも生きていけそうだし、住宅ローンも返済可能!」

そう実感できた時。次から次へと新たな欲が後発的に発生しました。妻や子どもたちに贅沢させる、海外別荘、高級時計、服飾、高級ホテル、ビジネスフライト、・・・などなど。

あれもやりたい。これもやりたい。こんなモノが欲しい。こんな願いを叶えたい。毎月銀行口座に給与収入とは全く違うスピードで、積み上がり続けるお金を眺めながら、ニヤニヤしながら妄想にふける。

そして実際に、家族でガンガン使う。それでも、まだ貯金が増え続ける。これがモチベーションになって、もっともっと「稼げるようになりたい!」と夢中になって取り組んでいたわけです。

気がつけば、日本だけじゃなくて、中国本土、フィリピン、マレーシア・・・海外でいくつも不動産を買っちゃったりもしてしまいました。

副業開始10年目で、大々的な「会社バレ事件」を起こしてしまい。会社からは、「円満退社」として、半強制的に追い出されることになりましたが。

不動産を購入した流れで、リタイアメントビザMM2Hを取得して、憧れの南国生活を実現するためにマレーシアジョホールバルに移住。その後も、平日は子どもたちを、学費の高いアメリカン・スクールに通わせながら。

週末の金、土、日は、家族と共にアジア最大級の金融都市、シンガポールへ、運転手付きの車で、ドアトゥードアで国境を超えて行って、高級ホテルに宿泊したり、シンガポールでは、高級な日本料理を食べたり、観光スポットに片っ端から行ったり。

他にも、ハワイで2ヶ月間月150万の高級コンドミニアムを短期で借りて、滞在したり。お金を使ってできることを、僕が思いつく限り、片っ端からやり尽くした感じがあります。今冷静になって振り返ってみると、

「無駄に使っちゃったな・・・」

というものも沢山ありますが。

「使わなきゃ良かったな・・・」

とまでは思いません。なぜなら、その時は確かに楽しかったのですから。「お金」を稼げるようになって、後悔したことは、ただの一度もありません。

「自営業歴20年以上」になった秘訣

朝早くに家を出て、マスクをしながら息苦しい満員電車に揺られて会社に。朝礼で、自分よりも年下の優秀な上司のお話を謙虚な姿勢でメモを取りながら聴く。

「真田さん、この後ちょっと良いですか?」

新人の頃にお世話になったということで、一応気を使って頂きながらお話頂けるが。それが逆に、自分が出世競争に取り残された事実を突きつけられて息苦しく感じる。

それでも、いまだに入社2年目で組んでしまった35年住宅ローンの返済が後12年も残っているし、新たに子どもたちの教育ローンも増えてしまったし。ここでリストラされてしまっては大変だから・・・。

両手をスリスリして、元後輩だった年上の上司に媚びへつらいながら、生きることを余儀なくされていたはずです。もしも、あの時、副業として起業する・・・ということを、

「やっぱり会社との両立は大変だから・・・」

投げ出したり、後回しにしていたりしていたら、どうなっていたのだろうか?と考えると鳥肌が立ちまくるわけです。ストレス発散のために、会社帰りに出世競争に破れたダメンズ軍団を同志として一緒に居酒屋へ。

アルコールの勢いに身を任せながら、世の中への不平不満を、年下の上司の悪口、リストラされてしまった同志たちの末路的なお話に、花が咲いていたことでしょう。

住宅ローンと教育ローンの返済のことを考えると。どんなに辛くても、会社から逃げ出すことはできないので。せめてこの現実逃避の時間を愉しむことしかできないのです。シメのラーメンをすすり食べる背中、とても小さく見えたはずです。

言い訳して、自分を正当化して投げ出していたら。僕には明らかに、そういうミライしか待ち受けてなかったわけです。

もしも、「投げ出した」先に、何かすごく楽しいことが待ち受けていたら、「投げ出していた」かもしれませんが。「投げ出した先」には明らかに楽しくないミライが待ち受けていることが容易に想定できる。

一方で、投げ出さずに取り組むだけで、会社に縛られることなく、年下の上司に頭を下げることなく、家族と共に、お金、時間、場所の自由を謳歌できる、充実した日常が、夢や希望ではなく、現実になる。

「投げ出す」ことよりも、「投げ出さずに取り組む」方が、明らかにメリットが大きいので。「投げ出さずに取り組む」ことを継続できているだけです。

今では、仲間たち、長女、次女、実の弟、に「投げ出さずに取り組む」先に素晴らしい日常が待ち受けていることを、体現してもらうことそのものが。

僕の欲しいモノであり、叶えたい願いであり、という状態で、自分もその姿勢を見せながら、取り組んでいる状態です。

これが、僕が「途中で投げ出さず」に取り組むことができた理由。副業時代から数えると、「自営業歴20年以上」になった秘訣でもあります。

「途中投げ出すと」ヤバいミライしか待っていない。「投げ出さずに取り組むと」楽しいミライが現実のものになる。これを、「起業・独立」「経営・投資」の活動を通して、あなたにも味わってもらいたいと思います。

「起業・独立」「経営・投資」編
https://p.kitasociety.com/5pockets

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