借金は怖いですか?私はむしろ・・・○○なのですが。
日本の帝王学★物販大富豪の戦略術 > 北野会長と共に歩む「地下ソサエティ」

「義理と人情」を追求すると「資産株」が手に入る!?

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トヨタ1,250円(7月27日時点7,456円)
ソフトバンク1,880円(7月27日時点9,385円)

ファーザーは「資産株」として大量保有されている。
 
東京電力(7月27日時点538円)に至ってはなんと150円で60万株以上「資産株」としてお持ちである。

その他にも、アメリカの株、中国の株、香港の株、ファーザーの口座の中には、今となっては「超」がつくほどの安値で入手された「資産株」が静かに眠り続けている。
  
長年「剣客商売」を続けていると、チャンスというものが到来し。その時に切り込むことで、長期保有できる「資産株」とすることがでる。
 
その後は、同じ銘柄を、信用で入って信用で抜く、「居合抜き」で日銭を稼ぐことができる。
 
ファーザー:「ここに気持ちの豊かさが出て、オレのようなフワついた男が誕生する。」
 
自分が持っている株で、「剣客商売」をやれば怪我がないと言う。
   
なぜファーザーは、トヨタだったのか?
  
いろいろな情報の根拠はあるのだが、トヨタの方が車の修理代がかからないからとのこと。
 
なぜファーザーはソフトバンクだったのか?
  
ソフトバンク自体が伸びるという考え方ではなく、いろいろな会社をとって上場させるのが目的。一番ヤンチャしている会社だったからとのこと。
 
それぞれに、当時のファーザーが、「資産株」として獲得することに成功した、情報や根拠というものがある。
 
そして今、ファーザーは、とある国のとある株を、買いまくっていらっしゃるようだ。
  
ファーザー:「◯◯◯◯◯◯を買い進めている。ああいうの1発当たるとホームラン ◯◯で作ったものが、◯◯◯や◯◯◯◯に流れるとボクの夢が叶う。だから安いものを買い続けている。」
 
・・・とのこと。
 
こうして、現物で「資産株」を獲得しながら、日々の「居合抜き」も行う。これこそが、僕たち「剣客」が目指すべきあり方。そういうチャンスを獲得すべく、日々地道に淡々と株式相場に向けて、切り込みを行っている。
 
そんな中で、最近ファーザーが新たに購入を始めた別の株もある。周りのゴルフ仲間たちが、会う度に元気が無くなっていく。・・・というのも、ミライあるはずの株の株価が、ドンドンと下がって来るからだ。
 
けれどもファーザーは、周りが元気が無くなれば無くなるほどに、元気よく買いを進めている。同じ「株の情報」を持っていて、株を購入されている人たち。
 
株価が下がれば悲しむ人たちと。株価が下がれば喜ぶファーザー。
  
一体どうして、そこに2種類の感情が発生してしまうのだろうか?僕はファーザーのお話を聴きながら、ここに焦点を当てて、考えていた。

ハッピーエンドの映画も途中はアンハッピー

 
僕は個人的に、株式投資における株価の流れとは、ハリウッド映画のようなものだと思う。
 
例えば、ハッピーエンド終わることが予め分かっているハリウッド映画があるとする。
 
けれども、映画館に行って実際に視てみると、始まった瞬間から、最後まで、ハッピー&ハッピーで物語が進む映画は皆無である。
 
・・・というか、実際そんなはじめから終わりまで終始ハッピーしかない物語の映画があったとしたら、誰も面白いと思わないのでは無いだろうか?
   
僕たちが、ハリウッド映画を視聴して、面白いと思うのは。『美女と野獣』とかをイメージしてもらえれば分かりやすいと思うが、
 
たとえ、その映画が、必ずハッピーエンドで終わるものだと分かっていたとしても。社会的に不遇な状態からスタートしたり。
 
途中で、友人や仲間だと信じていた人に裏切られたり。
  
敵に追い詰められてピンチになったり。
 
ミッションを達成できると思った直後に失敗し、最悪の状況に陥ったり。
  
簡単にはハッピーにならせてくれない。
 
主人公いじめのようにこれでもか!これでもか!と何度も繰り返し続いたあとで。ようやく最後の最後で、ハッピーエンドを手にできるから、面白いと感じるのである。
 
これは、株式の銘柄も同じだと思う。
  
仮に「東京案件」のような形で、ミライある株の情報を手に入れたとしても。彼ら株クンたちに、待ち受けているのは、毎日がハッピー&ハッピーな日常ではない。
 
つまづいたり、転んだり、泣いたり、不安や悩みに打ちひしがれたり、まるでハリウッド映画の主人公のように、散々な目に会う、そんな過酷な日々が待ち受けている。
 
株価であれば、上がったと思ったら、突然ドンドン堕ちていく。。。というような感じである。
 
だから・・・「これがミライある株ですね!」といって、株クンが調子良い時にいきなりガッツリと飛びついたりしてしまうと。
 
投資した自分自身が、株クンとシンクロする形で、つまづいたり、転んだり、泣いたり、不安や悩みに打ちひしがれたりを、ガチで体験してしまうことになる。
 
けれども、これが予め分かっていれば・・・「ミライある株の情報」を入手した時に僕たちは、いつのタイミングで、株クンを「応援」してあげれば良いのか?これが見えてくるのではないだろうか?

晴れの日に傘をさし、雨の日に傘を取り上げる

 
銀行融資の世界において、銀行は経営者に対して。「雨の日に傘を貸してくれない」

つまり、ピンチで経営難に陥ってしまっている経営者には、決して融資による支援をしてくれない。
 
「晴れの日に傘をさし、雨の日に傘を取り上げる」
 
あくまでも、経営者が絶好調の時にのみ、絶好調な経営者に銀行がお願いをする形で、融資してくれるのである。
 
つまり、ハッキリと言ってしまうと、銀行には「義理と人情」というものは無い。ならば、僕たち経営者はどういうマインドで臨めばよいのか?
 
彼ら銀行の言動と、陰陽太極の逆側の方にその答えがあるのではないだろうか?
  
それは・・・「義理と人情」ではないかと僕は思うのだ。
   
僕たち経営者は、「雨の日に傘を指し、晴れの日におめでとう!」と言ってあげられるような人間になることが求められる。
 
アメリカ大統領トランプさん。
 
氏は、過去に4回も「飛んでイスタンブール」を経験してしまっているが。最後にトランプさんを支援されて、窮地を救ったのが、東京との橋渡しされ続けて来られたファーザーが、20年間以上お付き合いのある、日本人でありながら、世界各国に君臨されている、ブラックのおじさんたちである。
 
そんなブラックのおじさんたちが、口々に言うという。
 
「トランプさんには、義理と人情がある。鶴の恩返し。」
 
トランプさんが復帰した後、ピンチの自分を支援してくれた、ブラックのおじさんたちに、物凄いレベルの「鶴の恩返し」をされたと言う。
 
大富豪になられる方々に共通していることは。ミライある人間が、調子の良い時は、ある一定の距離を保ちながら、暖かく見守っているだけ。ミライのある人間が、絶不調のピンチの時に、そっと傘を差し伸べる。
 
つまり、大富豪に共通しているのは、「義理と人情」である。 
 
このマインドセットが、根本的にできているから、ブラックのおじさんたちにしろ、ファーザーにしろ、大富豪たちは、自ずと株式投資でも勝てるのではないだろうか?
  
なぜなら、「ミライある株」が株価が調子の良い時には、ある一定の距離を保ちながら、暖かく見守っているだけ。「ミライのある株」が、株価が絶不調でピンチの時に、お金を投入して支援される。
 
だから、「ミライある株」が、好調になったり。予測どおりのミライを獲得した時に。いつの間にか手元には、「資産株」というものが、結果として残っているのだと、僕はファーザーのお言葉から、感じるのである。
  
「義理と人情」で生きたファーザー。
  
「義理と人情」で生きたブラックのおじさん。
  
「義理と人情」で生きたトランプさん。
 
彼ら、「地下ソサエティ」の謁見宴(ディナー)の中のお話として頻繁に出てくる登場人物の、心のありようを見て学ぶことで。
 
僕たち若手「剣客」たちも、近い将来敵に「ミライのある株」を資産株として、持つことができるようになるのかもしれない。
  
「義理と人情」を追求すると「資産株」が手に入る!?

「義理と人情」を追求すると「資産株」が手に入る!?

ロサンゼルスの高級ステーキハウスのプライベートルームの中で、ファーザーのお話を聴きながら。僕はそのように考えていたのだが、あなたはどう思うだろうか?

追伸

 
日常的に、僕たち自身はどうなっているだろうか?
 
調子の絶好調な人間に近づきたがり、調子の悪い人間から距離を置こうとするような、世の中の大多数の人間と同じような流れになっていないだろうか?
 
「晴れの日に傘をさし、雨の日に傘を取り上げる」
 
「雨の日に傘を指し、晴れの日におめでとう!」
 
どちらの生き方が、大富豪的な配役を得られる生き方なのか?
  
今一度、共に僕たち自身の言動を振り返って考えてみようじゃないか。


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