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誰しもが首都東京でも人間として安全に生きられる現代社会の中で

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誰しもが首都東京でも人間として安全に生きられる現代社会の中で

東京であっても、年収200万もあれば生きていくことはできます。年収200万の場合、所得税や住民税、社会保険料などが差し引かれて、手取りはおよそ140万になります。23区から離れれば家賃5万でもかなりのクオリティの部屋に住むことができます。

手元に残るのは、7万円。贅沢しなければ、かなりのクオリティで生きることができます。東京の場合、車を持つことは、必須ではなく「趣味」になります。

電車・バスなどの、公共交通機関が、ありとあらゆる場所を網羅していて、その往来頻度も高いので、何の問題もありません。自転車があれば、簡単に駅から駅まで行けるくらいですし。

車の維持費は、安くても月2万はかかるから、車が必須となる地方・田舎暮らしに比べれば、車が要らない東京ではかなりお得です。

地方・田舎では、ガスは都市ガスではなくプロパンガスで割高だし、水道料金も高めです。東京の方がガス・水道は安いのです。東京では、自宅の周り、徒歩・自転車圏内に、生活に必要なお店が色々あって全く不便がありませんが。

地方・田舎では、ガソリン代を消費しながら、いちいち車で移動しないとなりません。すると、東京で安アパート&車なし&自転車移動を徹底している人たちに比べて、むしろ地方・田舎の方が生活費は高くなることの方が多いです。

そんな中で、地方・田舎よりも都会の方が、同じ労働時間あたりの、お仕事の賃金は高いのです。地方・田舎であれば、年収200万を稼ぐのに、フルタイムは必須。

かなりの水準の労働が求められますが。東京で年収200万は、むしろ普通にフルタイムでお仕事している人たちにとって、その低年収で抑える方が難しい。

自分の好きな日にち、時間で働けるアルバイト・パートなどの、非正規雇用でも容易に達成できる金額です。田舎・地方で暮らすメリットは、実家に住み、親の車に乗り、親が用意してくれた食事だけを食べるという部分に集約されます。

「実家ぐらしだから・・・」
「車は実家のを使えるから・・・」

という「ファミリーボーナス」部分が無くて、自分一人で、お仕事をして稼いだお金から、家賃・生活費を捻出する条件であれば。東京で暮らした方が、合理的に節約しながら生きることができます。

どちらにしても、日本の首都東京でさえ一人ぐらしであれば、年収200万(手取り年収140万)さえあれば生きていけるのです。

「起きる」「食べる」「働く」「食べる」「視聴する」「寝る」死ぬことは無いし、朝は布団やベッドで起きられるし、シャワーも浴びられる。You Tubeやテレビを視ながら笑って過ごすこともできるわけです。

「生活保護」になっても東京で暮らせる現実

病気や怪我で働けなくなりもう一段階がっても、「生活保護」という道も開けます。お金や資産があったり、同居する家族の収入が多い場合はダメ。両親や兄弟からの支援を受けられない。

預貯金・現金・保険・土地・家・車などの財産がないなどの条件をクリアする必要がありますが。病気や怪我が理由で働こうにも今は働くことができないという状況である場合、生活保護受給対象になります。

例えば、東京で一人暮らしをしながら「生活保護」を受ける場合、

  • 生活扶助第1類:約5万円
  • 生活扶助第2類:約3万円
  • 住宅扶助:約5万円

合計:13万円 =年収156万

すると、もはや年収200万の手取り年収140万を、オーバーしてしまうわけです。つまり、どんなに下に落ちたとしても、やはり首都東京でも、生物として、動物としてではなく、人間としての基本的人権が安全に守られた状態で。生きることはできてしまうのです。

どれだけ、どん底まで落ちたとしても、安全に人間として生きられる環境。僕たちが生まれ育った日本が、いかに素晴らしい国なのか、よく分かりますね。最低限の水準でも、首都東京で暮らすことが可能なのですから。

自らの意思で能動的に創る「目標」

「お金」のお話をする中で、

  • 欲しいモノは必ず手に入れましょう
  • 叶えたい願いは必ず叶えましょう

・・・という部分は絶対に外せません。その時に、では「欲しいモノ」は具体的に何ですか?では「叶えたい願い」は具体的に何ですか?それぞれ「いつまでに」手に入れたいですか?という「目標」部分が、求められるわけなのですが。

「お金」はあくまでも、「欲しいモノ」を手に入れたり、「叶えたい願い」を叶えたりする手段に過ぎないのですから。この際、最低水準でも、日本の首都東京で人間として安全に生活できる社会構造になっていますので。

ただただ普通に生きている中では。必要最低限の住居も、必要最低限の生活も、全部手に入れることができてしまう。なので、「必要最低限」の生活で良い場合、「欲しいモノ」や「叶えたい願い」などというものは、自動的には生まれることはありません。

なぜなら、それらは全て「生存に必要なもの」では無いはずなのですから。飢えることもなく、雨風にさらされることもなく、「YouTubeやテレビを視てアハハ」で良いなら、日本国民であれば、誰でも必ず達成できてしまうわけです。

つまり、「欲しいモノ」「叶えたい願い」というものは、待っていれば勝手に沸き起こるものではなく。自らの意思で能動的に、探し求めることなしには、絶対に出てこないものなのです。

さらには、追い求める過程で、これが自分の人生の中で、

「人間として充実して生きるために必要不可欠なものだ!」

ということを、明確な「根拠」と共に、「錯覚」させたり、「思い込ませる」必要があることなのです。

すなわち、「起業・独立・経営・投資」にしても、「起業・独立・経営・投資」のための、具体的なパーツである、「ケイタ式転売法」「ロイ式転売法」のビジネスでお金を稼ぐ。

「会社法人」「銀行融資」の「北のセオリー」。250分の1の「考え方」『成功シンドロームOS』。

これらはどれも、「サラリーマンとして就労して給料をもらう」から逸脱した世界。「サラリーマンの就労」だけでは、手に入れ難い水準の「欲しいモノ」を手に入れたり「叶えたい願い」を叶えたりするための「手段」になります。

すると、それらの「手段」そのものが、「やる気」をはじめとする「モチベーション」にはなれないので。自らの意思で能動的に、手に入れたい「欲しいモノ」叶えたい「願い」を構築できなければ。「やる意味」そのものが、喪失してしまいますので。

「やる気」を持って、「起業・独立・経営・投資」などというものに、真剣に取り組めるわけが無いのです。

人間として安全に生存可能な現代社会において、どのように、手に入れたい「欲しいモノ」や叶えたい「願い」を自らの意思で能動的に、創り続けることができるのか?

自分の人生にとって、必要不可欠なものであると、「思い込んだり」「錯覚」させることができるのか?

ここが、「お金」を語る上での、全てのスタート地点にあるということを理解して、真剣に取り組む必要があるわけですね。

「起業・独立・経営・投資」は、あくまでも「欲しいモノ」「叶えたい願い」を手に入れるための「手段」です
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