「みんなと一緒かどうか?」という判断基準で、物事を考え行動していると、確実に「貧乏」になれます。ただし、「みんなと違えば良いか?」と言うとそうでもありません。
「貧乏」の中にも、みんなと違う行動をしようとしてる人たちは沢山いますからね。ここは気をつける部分ですね。
996人の貧乏VS4人の金持ち
本来、法の下の平等である人を、「金持ち」「貧乏」によって分類するのは良くないことだとは思いますが。ここは「お金について」語る場、「文学的」な表現によって「オブラート」に包んでしてしまうと、逆にわかりにくなってしまうので。
あえて、「金持ち」VS「貧乏」というふうに直球で表現しますこと予めご了承下さい。次に、「みんな」という概念ですが、一人に人間がだいたい顔を浮かべて想像できるのが、1,000人位だと思うので。
まずは「1,000人中」という枠組みの中で考えてみましょう。1,000人を、「年収」という物差しで分類してみると。※便宜上年収2,000万以上を「金持ち」と定義。年収2,000万未満を「貧乏」と定義
「金持ち」と、「貧乏」の割合は、「金持ち」4人 vs 「貧乏」996人となってしまいます。しかしこれは、あくまでも「就労人口」を基準とした「物差し」ですので。未就労の人たちを入れると、実際は1,000人中2人が「金持ち」になってしまいます。
あくまでも、「収入を得ている社会人」の中だけで考えましょう。さて、ここで考えてもらいたいことがあります。「みんなと一緒」の「みんな」というのは。4人しかいない「金持ち」のことを言うのか?996人の「貧乏」のことを言うのか?
「みんな」というのは、本来は「すべて」を意味します。すると、「全員」「一同」の言葉が見合う方の「996人の貧乏」のことを指すことが分かります。明らかに、「たった4人の金持ち」のことを指しているわけではないですよね。
つまり、「お金の世界」で「みんなと一緒」というのは、「4人の金持ち」ではなく、「996人の貧乏」のことを言うわけです。
だから、「みんなと一緒」に、大多数の方々と、同じ様に「考えて」、同じように「行動」していると、何をどう考えても、「4人の金持ち」の方に入ることはできません。
確実に「996人の貧乏」の方に、入るわけです。「入る」と言うか、996人のみんなは、もともと「貧乏」なので、「貧乏」であり続けられると言った表現の方が正しいでしょうか?
「みんなと一緒」であり続けていないと、不安になってしまう人たちがいます。これが「悪い」のではなく、極めて「普通」であり「正常」です。ただ、現象として、確実に「996人の貧乏」であり続けることができますよ。というだけです。
「4人の金持ち」の正体
一方で、「4人のお金持ち」とは、どういう人たちなのでしょうか?彼らは基本的に、他の「996人の貧乏」と、違う「考え方」を持って、違う「行動」をし続けることに、何の「不安」も感じていません。
むしろ、「996人の貧乏」と同じであることにこそ、違和感や不安を感じてしまいます。
つまり、「4人の金持ち」は、「996人の貧乏」から見れば、明らかに「異常」な「考え方」と「行動」をしているのですが、本人たちは、根本的に「違う」考え方を持ち、行動をしていることを何も気にしていません。
恥ずかしいとかそういう気持ちは微塵たりとも感じていないのです。「みんなと違う」ことが「当たり前」の人生を送っていることになります。
ただし、「みんなと違ければ」「金持ち」になれるのか?というとそんなこともありません。「みんなと違う」「考え方」と「行動」をしようとしているのだけど、「貧乏」になってしまう人たちもいます。
例えば、「オレはみんなとは違う」と言って、何も考えずにフラフラしたり、全く働く気がなかったり、サボってばっかりいる人たちは、確実に「貧乏」になれます。
つまり、どのように「みんなと違う」「考え方」と「行動」をすれば良いのか?その方向性や、クオリティが求められることになります。
つまり、「金持ち」になるために「学ぶこと」とは、単に「みんなと一緒」から脱出すれば良いか?ということではなくて。「4人の金持ち」が、どのような「考え方」を持って、どのような「行動」をしているのか?
その「4人」に絞った、「共通項」を学んで身につけるということになります。例えば、そういう面から、「4人の金持ち」の「共通項」を見てみると。自分自身は、「みんなと違う」「考え方」と「行動」をしているのだけど。
「オレは特別!」などと言って、「996人のみんな」を、ないがしろにしている人たちは皆無です。たまに、パット出の、「瞬間最大風速」的に、「4人の金持ち」に入ってくる人たちがいますが。
「オレは特別」に拘ってる人たちは、すぐに「996人の貧乏」の方に戻ってしまう傾向も見られます。理由は簡単で、「お金」の世界は、一人で何かをやっていても、「お金持ち」にはなれません。「お金」は全て、人と人の間に存在するのですから。
自分自身は、「996人のみんなと違う」「考え方」と「行動」をしているのだけど。「996人のみんな」とも一緒に活動できる「考え方」と「行動」をしている。これも、「4人の金持ち」の共通項の一つとして挙げられるわけです。
「4人の金持ち」にはこのような共通項がいくつも存在するわけなのですね。
狙って「4人の金持ち」になる方法
「4人の金持ち」をさらに分析していくと、その中でも「共通項」から当てはまらない人も出てきます。「運で当てちゃって金持ちになっちゃった人」たちです。
- 生まれながらに両親が「金持ち」で自分も金持ちになった人
- 「宝くじ」で「高額当選」した人
- たまたま買った株やFX、仮想通貨で「金持ち」になった人
- たまたま立ち上げたビジネスで「金持ち」になった人
・・・という方々です。「お金」の世界では、「掛け算」で増えていくことがあります。それが、自分の代では無くならない量まで急激に増えてしまうこともなきにしもあらずです。
こういうタイプの「金持ち」は、自分自身は「金持ち」なのですが、「考え方」や「行動」を見ると、「996人のみんなと一緒」の場合が多いのですぐに分かります。
例えば、本当は「996人の貧乏」と同「考え方」と「行動」なのに、無理して、みんなと「違くあろう」と、しているなどは、実は「みんなと一緒」の方です。本来「みんなと一緒」なのだけど、「同族嫌悪」的に、違くあろうともがいているだけです。
でも、確かに「銀行口座」の中身自体は「金持ち」な状態になっているのです。こういう人たちもいるのが、「お金」の世界の面白いところでもあるのですが。
たいてい「996人の貧乏」が、「4人の金持ち」を目指そうとすると、自分と「考え方」と「行動」が「一緒」なのに、結果としては「金持ち」である、「運で金持ち」の人の方にしか、興味を持つことはありません。
しかし、彼ら「運組」の「考え方」と「行動」を学び続けても。結果としては、自分は永遠に「996人の貧乏」から脱することはありません。なぜなら、「運」だけは、誰も狙って「再現」することはできないのですから。
こうして、「4人の金持ち」「996人の貧乏」の図式は、ごくごく一部、100万分の1の「運で金持ち」の例外を除いて、ほぼほぼ永遠に変わらないのです。そんな中、僕たちが「地下ソサエティ」を通して学んでいることは。
「運で金持ち」の方法ではなく、狙って「4人の金持ち」に入るための、「4人の金持ち」の「共通項」とも言える「考え方」と「行動」です。「運で金持ち」は、誰も再現することはできませんが。
「考え方・行動」で「金持ち」は、その「根拠」を一つ一つ丁寧に学んで、自分にインストールすることができれば、確実に「再現」できるからです。
この「4人の金持ち」の「考え方」「行動」の共通項は、「起業・独立」だけではなく、本質的な意味での経営・投資」の道に進む際、必ず必要なパーツになって来ますし。
「無敗」=絶対に「4人の金持ち」であり続けるための「根拠」になってくる部分ですので。「再現」できない「運で金持ち」ではなく、着実に「4人の金持ち」を目指すためには、丁寧に学んでインストールすることを推奨します。
「4人の金持ち」の「共通項」とも言える、「考え方・行動」の正体とは?「経営・投資」編の「3つのメッセージ動画」から、理解することが可能です。
「4人の金持ちの共通項とは」?
「経営・投資」の「メッセージ動画」を参照
https://p.kitasociety.com/5pockets
追伸・・・
まずは高年収の登竜門となる「年収1,000万」をクリアするために基礎の部分を「毎日3分」から。
「LINE@5ポケッツ成功者の思考と習慣」
https://kitasociety.com/lp/5pockets_line2/
追伸・・・
初代から2代目へ・・・子どもたちへの「継承」
『LINE@ワンチーム』
https://p.kitasociety.com/line
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…