現役サラリーマンであることを捨て、「創業融資」を獲得するかどうか? 高校、大学を卒業し、上場企業に就職してしまった者たち。つまり、敷かれたレールの上を歩いて来た優秀なサラリーマン程、決断が困難となる。
最も困難な部分は、「借金」というものの本質を捉えらえられるかどうか?
「借金」の本質が捉えられないと、「北のセオリー」を暗用して、先に進むことは出来ない。
マンションのローンは返したの?by孔明ママ
横浜の実家に帰る度に、地方公務員職として、定年退職後も週に3日ペースで現役で働く孔明ママは言う。
孔明ママ:
「あなた、マンションのローンは返したの?お金あるんだったらすぐに返しなさいよ。 私なんて、一回目の家の建て替えの時も、二回目の家の建て替えの時も、組んだローンは前倒しですぐに全部返したんだから。」
大学を卒業後、小学校の教員職一筋。。。日本の教育委員会の指導要綱を完璧なまでに熟知している孔明ママがこう僕に警告するのだ。
常識とは、その大元は、学校の先生が発信するもの。
「つまり、銀行からの借金は悪くて怖いもの。すぐに全額返すべし。」
これが、巷の常識と言っても過言ではない。孔明の住宅ローンで、孔明ママのこの反応なのだから。。。よもや、孔明弟が、地方銀行と公庫から、2,000万円もの大金を「融資」を受けている・・・
つまり銀行「借金」してしまっているなど知ってしまったら。。。ガクガクブルブル
孔明ママには、長生きしてもらいたいので、孔明兄弟+幼なじみS氏の共通の秘密である。
なので、巷の常識に基づいた教育を受け、会社勤めのサラリーマンとして生きてきた場合、「借金」の心の壁「ATフィールド(byエヴァ)」を突破するのはどれだけ難しいことなのか?
僕にもよくよく理解できる。
そこで、「借金」ウォールを壊し、敵ではなく味方として活用するために・・・。剣聖北野会長のお言葉を借りながら、共に思考を深めて行きたい。
銀行からの「借金」が僕たちのできる日本国への貢献
北野会長:
「だから借金もあると思うからしんどいんで、返さないじゃなくて、返したくないじゃなくて、本当は国のために働いとる。
元本を返さんと。ずっと利息だけ俺みたいにさ。どっとこどっとこ払っとりゃさ。国もいいやろうなと。元本は返してくれんけど永遠に利息は払ってくれると。万が一、返してくれるたら全額、すぐに返してくれると。いいやろ?このスタイル。」
「北のセオリー」に基づき、銀行から「借金」をして事業をする経営者は、日本国のために生きている。。
民間の法人や個人である僕たちから見れば「借金」であるが、銀行から見たら「売上」である。
元本を返さないで利息だけ返し続ける。銀行からの「借金」を増やし続けることで、民間の個人・法人に金(カネ)を貸すこと。つまり金(カネ)を「信用創造」できる、金(カネ)を作れる銀行の、銀行の売上・利益のUPに貢献している。
「借金」した金(カネ)でビジネスを行うことで、仕入元、販売先の経済を生んでいる。
ビジネスを動かす人を雇い入れれば、沢山の雇用を生むことになる。雇用の裏には、給料所得による「納税」が発生する。
黒字経営を続けるということは、日本国に対して「納税」も続けている。政治家の活動まで、合法的な献金という形で貢献することもできる。
「借金」の額が、1億、5億、10億、50億、100億・・・と増えれば増えるほど、貢献の規模が増大していくわけである。
本業の経営がうまくいくかどうかのリスクを抱えながら・・・。果たして、これほどまでに、日本国に貢献している日本国民は一体どれだけいるのだろうか?
つまり、「北のセオリー」に基づき銀行から「借金」をする。銀行からの「借金」を増やすことが、僕たちのできる、日本国への貢献。心臓を日本国に捧げること。
日本で生まれ育った日本国民として、崇高な誇りを持ち続け臨むべきのが、銀行からの「借金」をすること。銀行からの「借金」の金額を増やすこと。
堂々と銀行からの「借金」をし続けるべきなのだ!
君が世は♪
千代に八千代に♪
さざれ石の♪
巌となりて♪
苔のむすまで♪
稼いだ金は恨みを買う「借金」は同情してもらえる。
北野会長:
「東芝が新聞に出とるやろ?ライブドアのホリエモンみたいに若くしてちょっとイケイケやったら命取りになることがある。
歳いったね、70過ぎの人がね、何ぼ悪いことをしてもね、誰も懲役でも余りかけんが。そうやろ?目立った若造が目立ったことをするから刑が発生するわけや。だから、ある程度、歳が落ち着いたら我々でも、もう64(当時)やから逮捕はないやろなと多少のことはしても・・と思っとるんやけど。行儀が悪いといつやられるかはわからない。
だから、清く正しく美しく。70ぐらいまではね、余りデカい山は踏めんなとこう思っとる。一番いいのはね、金を持たんと借金を持つと悩む必要がねえから。金を持っとると難しいの。
金っていうのは今、みんなないからちょっとね、金ほしいなと思っとる。金を持つとね、金の悩みがたくさん起きるんやわ。本当に。これが去年みたいに津波のように5割ずつふえてきてみら。
本当にね、うれしいような迷惑なようなもん。
そういう具合に思える日が皆さんに来たら、その日は自分が幸せになったと思って。一番、軽蔑するのは頭のいいやつが頭の悪いやつが金なんか掴むとやっぱり軽蔑するがやて。人間ちゃ、そういう。恨みは持たんようにして生きにゃあかんよ。
だから。一番怖いのは焼きもち、恨みやから。そうやろ?
辛い、辛い言うとるうちは、人は同情してくれる。鼻高帽子になると憎しみに変わってくるんやから。」
ビジネスや投資で稼いだり儲けたりした金(カネ)を沢山持てば持つほど、それを周囲の人間に知られてしまうと他人から恨みを買うようになる。
けれども、銀行からの「借金」は、いくら増やそうとも、何億円持っていようとも、他人から恨みを買うことは無い。
本当は、稼いだ金(カネ)も、銀行から「借金」した金(カネ)も、金(カネ)には色はまったく無く、金(カネ)は金(カネ)なのだが。なぜか、「借金」による金(カネ)は、世間一般的には、
「沢山の「借金」を背負ってビジネスをしている。」
・・・と、恨みどころか、むしろ同情さえもらえてしまうものなのだから。
「借金」できる器、金を持つ器
北野会長:
「2億、3億ぐらいまでが借金のネットかな?
人間が考えたね。返されるかなと思っとるとこやから。一般的な。あんた(プラチナメンバー)みたいに17億やったらどっちでもええが。働いてどうのこうのできる数字じゃないから。そうやろ?
借金っていうのは増えてしまえば造作もない数字、借金やもん。そんなもんただのね、数字や。
返さんだから言うて誰もね、日本刀を持ってね、追い込みをかけてくる銀行マンはいねえんやから。これ17億。裏金を持っとってみら。心配でね、本当にそうやろ?
これね、どうって取りに来るか毎日、心配しとらんならんから。借金は表金。表金は大丈夫なんやて。金っていうのはね、持つとね、あんたらちは持ちたいと思っとるんやろ?
持つとね、たくさん持つと不便なものやぞ。借金も、3億ほど。金(ゼニ)も5億ほどにしとかれ。5億ほどならね、何となく、何となくわかるん。10億、20億、30億いって50億ほどになると肩がこってね。肩がこるようこっちに来る。
だから、これがね、人に言うときは格好よくさ、金があるから関係ないよみたいなことを言えるんやけど、今度、金の管理せんならん。
これもまたしんどいもんやぞ。金儲けはね、金の弾ありゃ簡単にできること。下がっても構わん、いつか上がるやろと。
3年待つか、5年待つかゆっくり待ったらええ。こういうことができるようになるが。力やから金は。金はね、取りに行くやろ?なっかなか来ないんやて。金っていうのは。取りに行くと。
だから、金っていうのは手を下に下ろして、こうやってそっと見とるとばい菌のように増える。」
銀行からの「借金」で持つ金(カネ)は全て表の金(カネ)である。いくら持っても、恐れることは無い。
「借金」の桁が上がって来ると、単なる数字に見えてくる。「借金」は持てば持つほど力がつき、バイ菌のように勝手に増殖するようになる。
けれども、いきなり沢山持とうとすると、理解できなくなるので、まずは「借金」も、3億ほど。金(カネ)も5億ほど持つくらいに留めておいた方が良い。
増やすことも、焦ることなくゆっくりと、時間をかけて・・・。
北野会長が今なお金(カネ)を増やし続けている理由
北野会長:
「わしらもラスベガスのおじさんらちも一緒やけど、金がほしいんでない。海に行ってね、船から塩水を1杯飲むやろ?
塩水を飲むとすぐに喉が渇く、なんでやて。何でかいうたら塩水やもん。そしたら、また2杯目の塩水を汲んで飲むがね。
何でわかっとることをやるかいって言うたら、喉が渇くが、だから、塩水をまた飲むわけや。飲むほどにどんどん飲むわけや。それぐらい金の原理っていうのはおもしろい。
掴むともっと掴みたくなるだけのもんやて。あんたら、若いときはただやればそれで幸せのがて。」
膨大な不動産などの資産、株や証券などの金融資産、現金を持たれる北の物販大富豪こと、剣聖北野会長。
なぜ今なお、銀行からの「借金」を増やし続け、株や投資信託によって、金(カネ)を増やし続けているのか?
その理由は、おそらく僕たちが、テレビゲームや携帯ゲームをとことんやり込むのと同じような心境なのであろう。
僕たちの今のレベルでは、ドラクエでレベルMAX、ゴールがMAXになり、裏の世界含めて全クリしてしまうことを達成してしまうよりも。レベルが低かろうが、ゴールドが少なかろうが、最初のボスで苦戦してようが、ドラクエがプレイできること自体が幸せ。
そういう心境で臨むのが、銀行からの「借金」で本格的にスタートする、「北のセオリー」というリアルゲーム。
追伸
毎月開催される謁見宴(ディナー)を通して新たに公開される北野会長のナマ言葉より、学びを深められることが、「地下ソサエティ」メンバーとしての喜び。
「地下ソサエティ」現時点での公開可能文書
http://kita.sanadakoumei.com/lp/kita.pdf
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…