「ロイ式転売法」「物販商人」としての「道」を極めるために

基本的に、何を出品しても売れてしまうAmazonを活用した商売は、非常に便利であるし。特に、ゼロイチスタートのビジネスとしては、宣伝広告も、販売活動も煩わしいことは何も考えなくても。

ただ商品を並べるだけで、売上・利益が立ち始めるので。ありがたいと言えば、ありがたいのですが。

やはり、ビジネスを極めようとすると、「プラットフォーム」の力ばかりには頼ってられません。Amazonの恩恵は最大限に活用しながらも。独自の販売の仕組みを構築することが求められる。

それは、プロバイヤーを目指す、「ロイ式転売法」でも同じですね。「ロイ式転売法」をキッカケに「物販」を始めた場合。本質的な「物販商人」としての「道」を極めてもらいたいと思うのです。

商品をAmazonに並べるだけで売上・利益

孔明弟も第一期から参加、既に月商600万以上で稼げるようになれている、「ロイ式転売法」ですが。孔明弟も、ゼロイチから今日まで、Amazonを活用して、売上・利益を上げ続けて来ました。けれども、2年目から孔明弟が挑戦しているのは。

「楽天商店」や「独自EC店舗」など、Amazon以外の店舗での販売活動です。まだまだAmazonからの売上・利益の方が大きいのですが。「楽天商店」を中心に、Amazon以外の店舗からの売上・利益が伸びてきました。

改めて考えると、確かにAmazonすごいです。宣伝広告の仕方も、販売活動のイロハも全く知らない孔明弟でも。ミスタロイから教わった通りに、プロバイヤーとして、商品を見極めて仕入れる。

仕入れた商品を、Amazonに並べるだけで。後は、勝手にAmazonが売ってくれちゃうのです。宣伝広告を投入するでもなし、メールを一斉配信するでもなし、販売ページの工夫をするでもなし。

本当に、商品を並べるだけで、売上・利益が立ち続ける。孔明弟が「ロイ式転売法」でゼロイチになってから、今日までずっと続いているので、感覚が麻痺して来そうになりますが。これって、僕からすると、めちゃくちゃすごいことだと思います。

世の中に、商品を並べるだけで売上・利益が発生し続ける・・・しかも、単発ではなく、毎月、毎月売れ続けるのです。そんなビジネススキームなど、ほとんど無いと思います。けれども、世の中には、美味しい話だけしか無いなんてことは絶対ありません。

美味しい話の裏には、必ず大きなデメリットが存在しているのです。Amazonで言えば、商品を並べるだけで売上・利益が勝手に立つというところがメリットですが。デメリットは、手元に顧客情報が、何一つとして残らないという部分ですね。

全部Amazonに、持っていかれてしまいます。僕も個人的に、いち消費者として沢山Amazonで買い物していますが、一度商品を購入をした店舗から、何か追加の提案を受けたことは一度もありません。Amazonからは、オススメ商品をドンドン紹介してもらいますけどね（笑）。

さらには、お客様視点で見た時には、例え何かの商品をAmazon経由で購入したとしても、どこの店舗から買ったか？なんて、一ミリ足りとも覚えてはいません。商品のメーカーの名前は覚えていることもあるかもしれませんが。

Amazonで出品している販売業者の名前を覚えていたら逆にすごいですね。実際、僕の周りの方々に聴いてみても、やはり誰も販売業者のことは気にしていないませんね。つまり、プロバイヤーとして、何の商品を見極めて、仕入れて、Amazonに出品すれば売れるのか？

この「商品情報」は手元に残りますが。販売業者としては、売上・利益以外、何一つとして残らないのです。一見さんに売っているのか？優良顧客に売っているのか？Amazonにしか分からないのです。

実はこれって本来、ビジネスにおいて、とてもとても恐ろしいことなのですよ。それが商売である限り、モノ・サービス・情報全ての商品の販売活動において。必ず、優良顧客というものが存在していて。この優良顧客そのものが商人にとっては、最高の財産とも言えるのです。

「江戸の商人も、突然の火事になっても商品は置いていくけど、顧客台帳だけは、命に変えても持っていく」

というお話も、どこかで聴いたことはあると思います。本来そのくらい、「要」の部分なのです。すると、将来的に、仮にAmazonから追い出されてしまうと。。アララ不思議、見事に何も残らないのです。

だから実際はAmazonだけでは、積み上がり続けているように見えて、積み上がっていないとも言えるわけなのです。その点、ミスタロイは流石です。Amazonからの売上・利益よりも、楽天商店や自社店舗からの売上・利益の方が大きい状態です。

つまり、当然Amazonも活用していますが。もしもある日突然Amazonから追い出されたとしても。Amazon分の売上・利益は減るかもしれませんが。全然問題なく生き残り続けることができる状態なのです。その視点から見ると、孔明弟はまだまだと言った状態ですよね。

「ロイ式」で「物販商人」を極める「道」

ただし、「ロイ式転売法」の活動をはじめた最初の一年間は、やはりAmazonに集中した方が良いです。Amazonに並べるだけで売れる、販売開始してすぐにまずは売れる実感を得られるので。

これはこれで、やる気の維持継続にもつながりますし、プラットフォームとしてAmazonが成り立っている内に十分活用し倒した方が良いですね。

後は、一年目は、「プロバイヤー」として、世の中数多く存在する大・中・小のメーカーから、自力で自分が売れる商品を見極められるようになる。ここに集中することが、後々の積み上げの「要」として欠かせない要の部分になります。

• 「プロバイヤー」として、商品を見極め、仕入れられるようになる。
• Amazonを始め元々集客・販売力のある人気のプラットフォームに商品を並べて売れる

まずはここの部分だけに集中して行うことで、基礎の構築が重要です。やはり一年目は、この2点だけに集中した方が良いです。ミスタロイが組み立てたプログラムがまさにそういう流れになっています。ただし、ここまでが全部出来たからと言って、

「もう物販分かりました！後は自分でやれますので大丈夫です！」

と、ミスタロイと袂を分かつことは本当にもったいないことだと個人的に思います。プロバイヤー歴20年のミスタロイは、薄っぺらい「転売ヤー」ではありません。

正真正銘プロの「物販商人」です。そこから先に、「プロバイヤー&物販」の本当に面白い、美味しい領域が広がっていくのですから。Amazonなどの人気のプラットフォームだけでなく、ありとあらゆるネット上のEC店舗で販売できるようになったり。

独自店舗の顧客へのサポート対応で、リピート販売を謳歌したり。さらには、既存の全ての商品販売の確かな実績・知識・経験に基づいて、自分がメーカーとして商品を企画・開発して販売したり。こういうことまで自分の力でできるようになれるのです。

自分がメーカーになれば、Amazonプラットフォームとの付き合いかたも変わってきますからね。Amazon自体を、独自メーカーの商品の認知の場所と捉えて売りながら啓蒙活動をする。。なんてまた違ったAmazonの活用方法も新たに出現します。

ここまで全てできるようになれば。およそ世の中の人たちが、形ある「物」を商品として購入し続ける限り。最低限、食いっぱぐれないことだけは確かですね。せっかく「ロイ式転売法」を通して真剣に物販を学び始めたのですから。

人生、5年、10年以上かけて、「物販商人です！」と堂々と言える位の域まで、極めて見るのも良いのではないでしょうか？そういう視点から見た時、ミスタロイは間違いなくその道で最高峰の師匠となり得ます。

孔明弟も、本質的な意味での「物販商人」を「道」として極めるために、「ロイ式転売法」に一年以上参加して、、稼げるようになった方々限定で参加可能な『ロイ式プロフェッショナル』を通して「ミスタロイ」を「師匠」としてついていく決意を固めています。