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【帝】38歳誕生日を迎えた真田孔明が改めてお伝えしたい「サーバー世界」の力

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今日で38歳になった。早速、個別で「お誕生日おめでとう」メッセージを頂戴した。日付が変わってすぐにだったのでビックリしたが(嬉)。

かつて僕が「現実世界」を中心に生きていた頃。これほどまで沢山の方々から同時に「お誕生日おめでとう」メッセージを頂戴したことは無かった。

けれども、「サーバー世界」が活動の中心となっている今、100を超える方々から「おめでとう!」の言葉をかけてもらえてしまっている事実。これは改めて冷静に考えると、とても凄いことだと思うが、あなたはどう思うだろうか?

さて、38歳になった今日、僕のお伝えしたいことの一つを、改めてお話させて頂きたいことがある。

それは、一人でも多くの仲間たちに、「サーバー世界」の理解を深めてもらい、「サーバー世界」を本格的に活用頂くことだ。

僕自身がかつて「サーバー世界」を理解し、活用できるようになったことで、人生を激変することができたからだ。

「サーバー世界」の上辺的なことだけではなく、「本質」を理解頂くことで、今僕のメッセージに目を通してくれているあなたも、かつての僕と同じように、人生を激変させることができるはず。。。僕は、そう考えている。

1995年の「ウィンドウズ95」誕生以降、爆発的に広がり、僕たちの可処分所得、可処分時間を占拠し続けてきた「サーバー世界」。

今日では、僕を含む本当に多くの方々にとって、ライフスタイルの中心にさえ位置されるようになって来た。

そんな中、僕が「真田孔明」の命名と共に、「サーバー世界」に足を踏み入れ、本格的に住人となったのは、丁度今から10年前、2004年8月僕が27歳の頃だった。

あれから10年間。「サーバー世界」を通して多くの「仲間」たちと巡り会えたお陰で、沢山のことを学ばせて頂いた。

それによって、僕自身が大きく進化成長を遂げることができた。

進化成長の過程において、僕が新たに理解し、実際に活用している「サーバー世界」特有の新しい「概念」。これが今日あなたに共有したいことなのだ。

「人間関係」で苦しみ続けて来た物質空間の「現実世界」

正直に告白させて頂く。

かつて・・・「サーバー世界」に足を踏み入れる前。物質空間の「現実世界」しか知らなかった頃の僕は、「人間関係」で苦しみ続けて来た。

ぶっちゃけて言ってしまうと、僕を苦しめ続けて来たモノの根源は、「愛情」「友情」「組織」この3つの人間関係だ。

家族や恋人との関係が中心となる「愛情」・・・何かがある度に、いとも簡単に「憎しみ」に転落してしまう。

同じ時間を共有した友達・同級生・同僚などの関係が中心となる「友情」・・・何かがある度にすぐに「裏切り」に転落してしまう。

そして、その混合集合体とも言える「組織」。これには「愛情と憎しみ」「友情と裏切り」に加えて「敵か味方か?」という要素まで加わり、事ある毎に、人生というものの厳しさ、難解さを痛感させられる。

一例を挙げさせて頂く。

僕がかつて勤務していた会社の中では、経営者や人事部などが僕の評価を公平に決めるのではなく、「あいつはよくやっている」という「組織」の狭い中での周囲からの相対的な認識が中心だった。

競争のルールが明確でない中で、「愛情」や「友情」「敵か味方か?」などの複雑怪奇な感情を考慮しながら、上司や部下、同僚たちからの評価を、獲得しなければならないという囚われの中にいた。

僕は常に周りの目を気にしながら、曖昧な基準で競争し、大きな成果をあげても金銭的な報酬で報われることは無い。過酷なノルマと精神的な重圧にひたすら耐え続ける毎日を送っていた。

「現実世界」の「組織」の中では、「お前は何者なのか?」を常に問われ続け、「組織」のルールを知らなかったり、空気を読めなかったりすると、排除されてしまう恐怖も。

会社組織という限られたスペースの中で、周りの人たちから認められて居場所を与えてもらうためには、周囲に合わせて、僕自身を変えていかなくてはならなかった。

「敵と味方」の世界。仲間はずれになると生きていない、「孤独への恐怖」のようなものが、体内のDNAレベルで叩きこまれているのを感じ、その囚われから自力で脱出することはできなかった。

嫉妬・憎悪・裏切り・復讐・愛情・友情・敵・味方・・・ドロドロの人間ドラマ・・・それが「世の中の全て」だと思い、精神的に苦しみ続けていた。

けれども、「サーバー世界」に一歩足を踏み入れてから、それが「世の中の全て」では無いことを僕は知った。

苦しみ続けていた日々から抜け出すことが出来るようになれたのだ。

「サーバー世界」で発見した新しい「人間関係の形」

「サーバー世界」の住人となって活動を始めた僕は、新しい「人間関係の形」を発見することになった。

それは、「愛情」を元にした家族や恋人などとの関係とも違う。「友情」を元にした友だちとの関係とも違うもの。

「友人」では無いが、「他人」でもない社会的人間関係・・・精神世界を共有できる「仲間」。目標を共有できる「仲間」という存在である。

「サーバー世界」の住人になって以来、僕の人生の中に、精神世界や目標を共有できる「仲間」という存在が出現したことによって、僕が理解できたことがある。

その一つが、「僕はありのままの僕で良いのだ」ということだ。

いや、むしろ「サーバー世界」においては、「僕」という存在は、ある意味、誰であっても、どうであってもよいことで、必要なのは「僕」が誰に対して、どんな情報を発信・提供できているかどうか。

しかも、それが、誰の目を気にする必要もなく、僕が僕の発信したい内容を発信し続けていれば良いということ。

僕が好きで発信している情報の内容が、嫌いな人たち、共感できない人たち、興味が無い人たちは、僕の発信している情報を読んでくれないだけ。

逆に、共感してくれたり、好きになってくれたり、興味を持ってくれたりして、「仲間」という気持ちを抱いてくれた人たちだけが、僕の発信している情報を読み続けてくれる。

僕個人の本名などは、ある意味どうでも良くて。そこに必要なのは僕が提供できる情報だけ。

情報を定期的に、継続的に発信し続けていられるかどうかだけなのだ。

「サーバー世界」を理解すると人生が激変する

僕は一人でも多くの仲間達に、僕が「サーバー世界」に足を踏み入れ、手に入れることができた、人類の新たな「概念」を理解して、活用してもらいたいと思っている。

上辺の部分ではなくて、本質的な部分を。

これまで「昭和の時代」に生きた僕たちが全てだと思っていた「物質空間の現実世界」。

そこは、社会秩序を構築しながら集団の中で少しでも高い序列を手に入れながら生きる世界だった。少しでも上に登るためには、一見他人と協力しているようでも、隙さえあれば足を引っ張り蹴落として、自分が相対的に有利な立ち位置を手に入れる。

そういう過酷な地位獲得ゲームの中で、生きていかなければならなかった。

「本来の自分がどうか?」よりも、「集団組織の中での自分のあり方」が常に重要になり、「本来の自分」を封印しながら、生きていかなければならなかった。

けれども、テクノロジーによって生み出された広大な「サーバー世界」では、「本来の自分」を楽しむことが主流の世界だった。むしろ「本来の自分」だけでなく、「様々な自分」を楽しむことも許された世界だった。

「本来の自分」であれ「様々な自分」であれ、大切なことは、何の「情報」を発信しているか?

「サーバー世界」の中で、僕たちそれぞれが、自分の考え・知識・研究・ひらめきの成果を、「情報」という形で発信を続けると、その情報に対して興味を抱いてくれたり、役に立ててくれたりする方々からの、信用・信頼が積み上がって行く。

現実世界で他人から「評価」を受るために必要な、その大多数の要素は「サーバー世界」では要らない。必要なのは、情報・信用・信頼・評価のみ。

その活動の中で、精神世界や目標を共感できる「仲間」たちが集まって来る。

「サーバー世界」の中で僕たちが夢中になれるのは、信用・信頼を積み上げていった中で、高い評価を獲得することができるから。

「サーバー世界」の中で僕たちが夢中になれるのは、お金にとりつかれているからではなくて、物質世界において「肩書き」などを気にしなくても、情報に基づく、信用・信頼・評価の度合いで、いくらでも上に登ることができるから。

「サーバー世界」の中で僕たちが夢中になれるのは、「物質世界」からなる現実世界で見られるような、限界も無く、場所、時間、人数の限界や垣根を超えて「仲間」を増やし続けることができるから。

「サーバー世界」の「本質」を理解し、使いこなせるようになると人生を激変できる。

38歳の誕生日を迎え、約10年間真田孔明として「サーバー世界」で過ごしてきた僕が、改めてあなたにお伝えしたいことである。

追伸

あなたがより効果的に「サーバー世界」で立ち回れるようになるために、「黒い奴」こと、僕が今年「KADOKAWA/角川学芸出版」を通して発売させてもらった書籍と、「現役サラリーマン修羅の会」の中で公開している「門」を中心に、まずは学んで頂きたい。

僕自身がこれまでの38年の人生の中で、数々の師や達人から、学んだことの集大成を、この中に記している。

『黒い奴』&『現役サラリーマン修羅の会』
→ https://sanadakoumei.com/lp/shura/


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