僕は分かっていなかった。
「個人事業主」から「経営者」になるにあたりもう一つの壁が存在することを・・・。
分かったつもりで、まったく分かっていなかった・・・。
その結果が、ゆっくり斜めに海の中に沈んで行くことになってしまった。
サラリーマンとして副業で。独立起業して個人事業主で。「修羅の領域」を突破する。
その後も、10年以上継続できる体制を固める。
これ自体、計算上、日本の就労人口の2万5,000分の1というかなり難易度の高いことであるが。
僕自身の実体験、サポートをさせて頂いた仲間たちの結果に基づくと、ここまでは、「個人プレー」に集中しても実現可能なことは分かってる。
けれども、「自分がプレーし続けなければビジネスが止まる」
・・・という恐怖が、永遠に自分を背中から追いかけ続ける。
例えば僕の場合、
- トコトン外に出て遊ぶ日
- トコトン部屋に籠もる日
両方を使い分けることによって、今日時点では、かなりのレベルの時間と場所の自由を得ることができていて、この状態が、サラリーマンを独立起業後、8年間以上継続されている。
他のビジネスマンたちと比べると 「自由なビジネスマン」としてはかなりの度合いだとも、自己分析させて頂いている。
最近は、「ゴルフ」があるので、マレーシアにいることが増えてしまったが。
仮に「ゴルフ」を考えなければ、明日米国に行くことも出来るし、来週欧州に行くことも出来る状態。
個別メッセージや面談を通しても、「孔明さんのようになりたいです・・・。」と、多くのビジネスマンたちから、おっしゃって頂ける状態。
けれども、上には上がいる・・・。
例えば、ファーザーやその同年代のオトモダチと一緒に活動をさせて頂き僕がショックを受けることは。
御方々は、まったく仕事をしていない!(キッパリ)
ゴゴゴ
毎月一度、海外のどこかの国でご一緒させて頂く中で、御方々がパソコンを開いてパチパチしているのを、ただの一度も見たことが無い。
ファーザー:「携帯1台、クレジットカード、パスポート これだけで生きていける。」
もはや、旅先にノートパソコンさえ、持って来られていないのだ。
一体いつお仕事をされているのか?
「地下ソサエティ」のメンバーとして活動を開始、間近からよーく観察させて頂き5年目。。。
ファーザーの一日は、ゴルフ場に行くために朝はやくから起床&集合。
9ホール終了で、一旦ランチ&ビールをはさみながら。残り9ホール。
6時間くらいかけてゆっくりと回る。
少し休憩を入れた後、夜のディナー。
深夜遅くまで飲みながら語り合う。
次の日もゴルフ場にいくために、朝早くから起床&集合。
・・・どこをどう見ても、まったく僕たちで言うところのお仕事をされていないのだ!
ディナーの際に、
ファーザー:「今日は株で400万しか儲かっていなかった・・・。」
唯一スマホを見ながら、おっしゃる位。
でも、僕と一緒にゴルフ回ったり、飲んだりされている中でも10を超える基幹事業がしっかりと回り続けていらっしゃる。
「修羅の領域」15年以上ただの一度も欠けることなく継続できている僕の。遥か桁違いの領域で、お金を稼ぎ続けている。
一体この違いはどこからくるのだろうか?
どうやったら、ファーザーのように、本当の時間と場所の自由を謳歌しながら。複数の収益だけが上がるビジネスを回し続けることができるのだろうか?
ファーザーと比べてしまうと、僕は所詮労働者のまま。このままいけば、50歳、60歳になっても、労働し続けなければならない。
30代の頃は、いざとなればの徹夜で、チャレンジをしながら頑張り続けることができた。
けれども、42になってしまうと、脳で分かっていても、身体が動かない・・・という現象が増えてきた。
このまま行けば、50歳、60歳、70歳になっても。
孔明:「あ、パチパチしに行くので、少し時間もらえますか?」
孔明:「今日は木曜日なので、ホテルに籠もらせて頂きます!」
・・・旅先で、ゴルフの最中も、ロッカーの中にはパソコンが入ってることになる。
42歳ですでに、パソコンの前に座りパチパチ続けようとしても。座ったまま寝落ちしてることがあるので。自分に情けなさを感じながらも、どうにかしないと・・・と感じる。
そこで僕は、今までよりももっとディープに、学んで行こうと思った。
かつて、一度は挑戦しようとしたけど、返り討ちに合ってしまった。
その壁を乗り越えるべく、再び挑戦する。
再びファーザーがジョホールバルに降臨。
僕はなんと幸運な環境にいるのだろうか?
今回もファーザーは自宅コンドミニアムのあるジョホールバル入り。奥様もご一緒に。
ファーザー:「孔明、今日は何時から時間あるの?」
孔明:「すみません。午前中はミーティングがありますので13時からでお願いします!」
ファーザー:「わかりましたよ。韓国レストランで。その後デサルビーチ行きましょう。」
孔明:「了解しました!」
ファーザー到着初日、奥様もご一緒に車で「デサルビーチ」に遊びに行くことになった。
自宅コンドミニアムから徒歩5分のところにある韓国料理レストラン。
僕が2010年にはじめてジョホールバル入りした時からあり夜と土日は満員状態になる人気のお店。
ここでは何を食べても本当に美味しいし、お値段も手頃。
- スンドゥブチゲ
- 牛骨スープ
- キムチチヂミ
- 牛カルビ
- ビール
お昼からガッツリと食べ飲ませて頂いた。
ほろ酔い気分になりながら、マーベ宮本くん運転の元「デサルビーチ」へと向かう。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…