借金は怖いですか?私はむしろ・・・○○なのですが。
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僕の想像とは全く違った「ソロキャンパー」の実態

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ジョホールバル入りした時、一緒にゴルフ回ったり、生ビールを飲みに行ったりしてる仲間、修羅SGの弟さんは「ソロ(ひとり)キャンパー」。

サラリーマンで独身、実家ぐらし。

お金を生活費に使うことも無し、お子様たちの教育費に使うことも無し。

人生の中で、お金を使うあてがまったくないため、貯金は数千万円位はあるとのこと。。

そんな修羅SG弟さんの唯一の趣味は「ソロキャンプ」。

常識では仲間や家族と行くのが「キャンプ」

 
昭和の時代も、「キャンプ」というものはかなり人気があった。

僕も普段は、その手のアウトドア活動にはそれほど興味はないけれど。最新のキャンピングカーの広告を見たり、アウトドア専門店などに行って、ズラリ並ぶグッズを見てると、なぜか胸にゾワゾワ来るものがある。

孔明パパ:「キ、キャンプグッズ買おうかな。。キャンプでも行こうか!」

娘たち:「虫いるから嫌!太陽も嫌い!汚い!」

・・・の三拍子で、一瞬の内に撃沈されてしまったのだが。

グッズをズラリ揃えて、最新のキャンピングカーに乗り込み大自然あふれる森や河川へ・・・。

というのは、その手の刺激を受けて、感化されてしまった時だけ、憧れてしまうものがある。 

近年、家事のお手伝いを分担する優良パパが増えてきた。。

という心温まる情報が流れる中。

炊事、掃除、洗濯・・・などの家事は一切やらないダメ夫の僕。

ひとり旅先でも、極力ホテルのランドリーサービスを活用したり、もしくは「一石二鳥!」と服を着たままシャワーを浴びたりしてしまうほどの僕でも。キャンプ場に出向けば、なんか僕でも料理とかできそうな気がする。

長女:「パパってお仕事だったら料理できそうだよね!」

・・・と、焼肉屋とかに行った時の、肉を返すトングさばきを見て言われることもあるし。

(片面は油が浮かんでくるまでしっかりと焼いて、もう片面はさっと炙るだけ・・・を徹底するタイプ。)

本来キャンプというのは、仲間たちや家族と一緒にみんなで行くもの。。という常識があったが。実は最近巷では、修羅SG弟さんのような、「ソロキャンパー」が増え、水面下で密かなブームになっているようだ。

想像とは全く違った「ソロキャンパー」の実態

「ソロキャンパー」と言っても、完全に誰もいないところに行くわけではなく。「ソロキャンパー」たちが集う、キャンプ場に行くようだ。

そこに、数多く同じような「ソロキャンパー」たちが集って来ると言う。

孔明:「なんだ、それなら楽しそうじゃないですか!オンラインゲームのように、見ず知らずの方々が集い、共通の目標を持って共に活動するんですよね!」

各々が持ち寄った食材で、バーベキューでもしながら、火を囲んで缶ビール片手に見ず知らずの者たち同士が打ち解けあい楽しそうに談笑してる情景が頭に浮かんできたが。

どうやら実際の「ソロキャンパー」たちの実態は、僕の想像とは全く違っていたようだ。

見ず知らずの「ソロキャンパー」たちは同じ「キャンプ場」という場所に集ってはいるものの。

それぞれ、会話をするのか?いや、しない。

一緒にバーベキューするのか?いや、しない。

一緒に缶ビール片手に乾杯するのか?いや、しない。

なぜなら、「ソロキャンパー」たちは皆、ソロになりたいから来てるのだから!

周りとの「ソロキャンパー」たちとの交流などというものは、全くしないとのこと。

大自然に囲まれたキャンプ場でのキャンプは好きだけど、他の誰かと日程を調整したり、必要なアイテムが増えたりと手間がかかるようなこともしたくない。

普段会社で嫌という程同僚たちとコミュニケーションをとらざるをえない状況で疲弊。

なぜわざわざ休日まで他人と交流しなければならないのか?

大自然という非日常空間の中でひとり、何をするのも自由。

誰にも縛られない、気ままな時間を過ごす。

それが楽しくて、「ソロキャンパー」をやっているのだから。。

もしも僕が「ソロキャンパー」をやるとするならば、まずは人が集まって来てくれるように、目を引くグッズを揃えるはず。

ダッチオーブンや燻製器などを持ち込んでこだわりのおつまみ料理をつくったり。缶ビールも、周りに配るように、2ダースくらいは買っていく。

食後のコーヒーも生豆の状態から、炭火で焙煎。バチバチと、豆を焙煎するところからはじめるだろうし。。

しかし、そういうことをしても、周りの「ソロキャンパー」たちにとっては「余計なお世話」ということになる。。

ただ、そんな「孤高のソロキャンパー」である、修羅SGの弟さんも、最近新車を購入したという。

ホンダの軽バン(アクティブバン)。しかも緑色。

なぜ緑色かというと、自然と同化するためだと言う。迷彩アーミー仕様の車のような感じだろうか?

軽車の利点は、ランニングコストが安いこと。

普通車よりも高速代が安い。

さらには、自動車税も、本来商用の軽バンの方がお得。

永遠に使うつもりのない助手席をたおしたままになっているので。積載量も、そこらへんのSUV車よりもポテンシャルが増える。

物量の多いキャンプ道具を積んだり、自転車などを積んだり、助手席が倒れている状態は、かなり縦に広くなっているので、布団を敷けば、車内泊だってできてしまう。

まさに、男の「ソロキャンパー」にとっては、自分だけの夢のアジト。 

共通して「修羅」は孤独に耐えられない・・・

修羅SG:「よく独りで耐えられるよね。オレは無理だな。。」

孔明:「根本的なシアワセの基準値が僕たちとは異なるのでしょうね。」

修羅SGとお話していて気づいたことがある。

そう言えば、修羅として10年以上生き残り続けている御方々は皆、根本的にひとりが嫌いなことがわかる。

いや、嫌いというよりは、ひとりでいると寂しくて寂しくて、死にそうになる。

皆、共通して、人懐っこい。

複数人で一緒に飲んだり語ったりすることが大好きだ。

僕も結果として、旅先とかでひとりになってしまうことが多い。

けれども、修羅SGや他の仲間達が同じタイミングで、いらっしゃる時には、間違いなく合流を促す。

「ソロキャンパー」ならぬ、「ソロゴルフ」なんかもやったりしているが。別に「ソロゴルフ」をやりたくてやってるわけではなく。

一通り周りのヒマな修羅たちに声をかけておいて、誰もいなかった時に、結果として「ソロゴルフ」になってしまってるだけ。

健康のために、日本以外の国では、なるべく火、水、金はゴルフに行こうと決めてるから。

また、ひとりの時間を大切にする意味は、孤独の寂しさにとことん耐え続けることで、来る日に、仲間たちと共に、一緒にゴルフ回れることを夢見ている・・・。

つまり、ハングリー精神やモチベーションを高める武者修行のようなものだ。

けれども、「ソロゴルフ」をしていると、そんな僕の様子を察してか、意外と、前とか後ろで回ってる誰かが、4人組(ゴルフは最大4人組)でない限り、外国人ゴルファーたちも、「一緒に回ろう!」と声をかけて下さる。

そんな時僕は、「サンキュー!」と、満面の笑みを浮かべて、直ちにジョイン。固く握手を交わす。

結果的に、何日も同じ場所に滞在していれば、連絡先を交換して、次に一緒に回るゴルフ仲間が、チビチビとではあるが増える。

年齢層も、年下から年上まで、バラバラである。

そういう視点から修羅SGと共に分析してみると。修羅というのは、共通して極度の寂しがり屋であり、ひとりだと死にそうになる位耐えられないというタイプの方々ばかりという傾向が算出される。

「一人でも良い、自分だけ儲かればよい、お金だけを追い求めて・・・」

というタイプの方々は皆無である。

(そういう方は仮に波とかに乗って、短期間で稼げてもすぐに「飛んでイスタンブール」) 

・・・ということで、僕たちは改めて、

「自分がひとりだと寂しくて死にそう、仲間たちと一緒に活動したい!」

・・・という気持ちを大切に生きることにした。

結果として孤独になってしまった時は、それはそれで来る日に仲間たちと集うことを楽しみに、耐えることでエネルギーを蓄積するためのものとして。

追伸1

「ブロガー」として成功されてる方々も、共通してオフの世界ではめちゃくちゃ人懐っこい方々が多い。

「みんな一緒に遊ぼうよ!」という気持ちが、WEBを通して素直に現れるから。多くの人たちが集うのだと思う。

こういう根本的なベースがあっての、「WEBマーケティング」になると思うので。

「独りが好きなのか?」

「みんなと一緒にいるのが好きなのか?」

そういう視点からも、それぞれの「シアワセ」のあり方を、考えてみるのも良いと思う。

追伸2

「ソロキャンパー」たちも、会社の中の人間関係では疲弊してしまうかもしれないが。

僕が見てきた中だと、ひとたび「精神世界を共有できる仲間たち」の存在、ありがたみを知った後。

それまでの人生が嘘だったかのように、途端に仲間たちとの時間を大切にするようになったりする場合も多い。

たとえば、「ソロキャンパー」ではないが、平城寿@SOHOも、僕と出会ったばかりの頃は、いつも独りで行動してる感じだったが。

新たに、「スーパーエンジニア講座」を立ち上げた後。まったく別人のように変わった。

精神世界を共有できる仲間たちとみんなで活動を共にするタイプの人間に激変してしまった。

すると、氏の発信するWEBを通して、多くの方々が集うようになった。

これは、平城寿@SOHOだけではなく、多くのケースで見られた。

だから、今日時点で「私は独りが好き!」というタイプの方でも、WEBを通して、「精神世界を共有できる仲間」と出会えた後は、激変する可能性を秘め持っていることが分かる。

追伸3

修羅SGの弟さんのように、「ソロキャンパー」として、独り活動を楽しんでる方々も、もしも、「ソロキャンパー」ブログとか立ち上げて、

日々発信するメッセージを通して、「精神世界を共有できるソロキャンパー」たちが集ってきたとしたら。。

意外と変わってしまうのではないかな?とも思った。

当然、情報発信する・・・という行動に移さない限り、そういう流れの変化は発生しないのであるが。。

追伸4

そもそも助手席を使うことを計算に入れていないようだ。。

僕の想像とは全く違った「ソロキャンパー」の実態

追伸5

「5ポケッツ」+修羅の美学「百の言霊」(LINE@)
https://kitasociety.com/lp/5pockets_line2/

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