フィリピンマニラへ2泊3日 シンガポールチャンギ国際空港からフィリピン首都マニラに移動。今回も移動は、メインで使用している香港Citibankのクレジットカードでマイルが溜まる、シンガポールエアで。
荷物は車と飛行機移動に必須な、どこでも寝れる用枕と、ショルダーバッグ一つだけ。
MacBook、iPad、iPhoneパスポート、クレジットカードわずかな現金しか持っていない。
着替えは??いざとなったら、下着のままシャワー浴びればOKそして自然乾燥という発想なので、何も持っていない(笑)。
アジアを中心に活動していたサラリーマン時代から、旅の時の荷物はかなり少ない方。これでもまだ無駄が多いと思う。
枕はどこでもオネム(眠)するために必須。だから、首には枕とiPhone、クレジットカード、パスポート、わずかな現金ショルダーバッグいらない。つまり、パソコンやiPadから卒業しなければ。。の実質手ぶらで世界中旅できるようになるのが目標。
ネットワールドホテル@マニラ
マニラの移動はボッタクリ知らずの「アレ」マニラのニノイ・アキノ国際空港到着後、予約したホテルへと向かう。
移動は・・・以前のように、フィリピンタクシーに乗って、「はいはいまた来たー!」のボッタクリや、ナイフや銃をつきつけられて、ドキドキする必要はもう無い。
僕たちの「ウーバー(UBER)」があるのだから。
乗車前から、車種を確認できるし、何よりも、ドライバーの過去の実績が評価ベースで確認できる。
この「評価」という概念が、インターネットの最も革新的なところ。「評価」が存在するおかげで、そもそもドライバーをはじめたきっかけがボッタクリ目的だったとしても、「評価」が良好なドライバーに変える。
フィリピンのような、新興国のタクシーといえば、領収書も出ない現金が基本。。。経費化するのは難しい。しかし、ウーバー(UBER)なら、予め登録しているクレジットカードで引き落とされるので、乗った履歴は面倒くさいことなく、全てが経費となって、カウントされる。
粗悪な態度のタクシーを選択する意味が分からなくなってきた。ということで、フィリピンでもウーバー(UBER)での移動が基本。
ニノイ・アキノ国際空港のイミグレの外に出た後、ウーバー(UBER)を呼んで5分後。。三菱のMIRAGEに乗ったドライバーさんが来てくれた。
ホテルまで7.48キロメートル30分。ピーク設定の1.7倍と割高だったが、それでもたったの242ペソ(550円)。安全でボッタクリなし非常に安心してフィリピンの移動を行うことができる。
今回の宿泊する「ネットワールドホテル」に到着した。
「ネットワールドホテル」。。全員が役員の秘密結社「藤原ヘッジファンド」の会社名に非常に似ているが、資本関係は無い(笑)。
でも、日系である。キラキラと淀んでいる外観。中は汚くは無いが綺麗ではない。
にも関わらず、Agodaで一泊500HKD(6,800円)とかなり高いが。。「ネットワールドホテル」ホテルにはヒミツがある。そのヒミツとは・・・。
ネットワールドホテルマニラのヒミツその1「SM健康スパ」が無料で利用可能
ネットワールドホテルの部屋は、僕のようにスタンダードルームを予約すると、狭い部屋にベッドが一つ。バスルームにはバスタブがあり日本のビジネスホテルのように、問題なく宿泊することができる。
しかし、ネットワールドホテルの魅力は部屋の中に非ず。単にこの部屋だけで、Agoda価格一泊500香港ドル(6,800円)は高い。
ホテル宿泊客に無料でネットワールドホテルに併設されている1,650平方メートルのスパ施設「SM健康スパ」の大浴場&サウナが利用できるところにある。
大浴場&サウナといっても、海外でよくあるような、ぬるいお風呂とサウナではない。大ボリューム熱々のお風呂。熱々の熱風が吹き荒れるサウナ。湯船もサウナルームも程よく広い。
まさに、日本の地方出張の時に宿泊するような、健康ランドそのもの。男女別れているので、女性の方の利用も多いようだ。
「SM健康スパ」の中には、ライオン顔の日本人が多い、モンモン(タトゥ)が入った方もかなりの確率でいるが、「ワケあり」の方が訪れる頻度が多いフィリピンでは日本人同士が互いの過去を散策しない暗黙のルールがある。
サウナの中では、みんな何かで疲れ果てた心身を目をつぶってゆっくりと癒すのである。
「SM健康スパ」には、当然ながら有料で、日本のようにアカスリ・サウナ・本格的マッサージ・フェイシャル・エステ・・・などがある。
今回僕は、熱々のサウナと湯船につかった後、「オッサンによるアカスリ」をお願いしてみた。
色黒マッチョなおっさんが、(フィリピン人なのでもともと色黒)ボディーソープを泡立たせて、全身を丁寧に洗って、日頃蓄積した垢を落としてくれる。
フィリピン人おっさん「痛くないかい?」と優しく確認してくれる。熱々のサウナと温泉に入った後なので、恐らく相当垢が取れているだろう。
垢を落とした状態なら、着替えないでも数日間持ちそうだ。スッキリ垢を落とした後は、大きな男性部屋に移動。
引き詰められたベッドの上で、ゆっくりとフィリピン人おっさんによる全身&足裏の、2時間マッサージを受けた。グイグイと、おっさんの指が、足裏のツボに食い込む。かなりの達人であった。
おっさん垢すり約20分+マッサージ2時間2,100ペソ(4,700円)
フィリピンではかなり高い相場ではあるが、その分垢すりとマッサージの質が高かったので、僕的にはかなり満足だった。
ネットワールドホテルマニラのヒミツその2 フィリピンの◯◯◯◯規制を回避できる場所
ネットワールドホテルには、224のハイエンド、全電子スロットマシーンとブラックジャックやバカラの活気あるベットテーブルのカジノが併設されている。
日本食を中心とした、日本人の口にあった料理を食べながらプレイできたり、SM健康スパの専門スタッフによる、マッサージを受けながらプレイができる。
ネットワールドホテルのカジノにおける本当のメリットは、実はカジノでプレイすることだけに非ず。ネットワールドカジノのVIPカードを持っていると、敷地内の飲食店で10%割引が受けられ、SM健康スパでも割引が受けられる。。。
しかし、そればかりではないのだ。そのヒミツは、フィリピンにおける、お金の持ち出し規制の回避にもある。
フィリピンには、外国人による、銀行口座へのフィリピンペソの入金規制と、持ち出し規制があり、その基準がかなり厳しい。
まず、外国人がフィリピン国内に自分名義の銀行口座を持っていたとしても、大量のフィリピン・ペソを、ATM経由で入金できない。
銀行窓口が開いている間に、窓口で入金する必要がある。また、1万ペソ位であればよいが、大金であると、そのお金の出処を証明できる書類が無いと受けてくれない場合が多い。
それなら持ち出しは?この持ち出しが最も難関。フィリピン・ペソの海外への持ち出しはたったの1万ペソまで。
1万ペソ以上をフィリピン国内から海外に持ちだそうとしてしまうと・・・。仮に、出国時のX線検査で見つかってしまうと、没収されてしまうのだ。
無理やり悪いレートで、外貨に両替したとしても、たったの1万USD分しか持ち出せる、それを超えた金額は、没収となってしまう。
実際に周りでも、沢山のフィリピン・ペソをフィリピン国外に持ちだそうとして、X線検査で沢山のお金を持っているのが見つかってしまい、没収された方々は多い。
そんな時に、ネットワールドホテルカジノのVIPカード。
スロットマシーンにフィリピン・ペソに入れてネットワールドホテルカジノのVIPカードに貯玉できる。
さらに、後日再びフィリピンに訪れた時、ネットワールドホテルのカジノに訪れた時、VIPカードの貯玉から両替所で現金引き出せる。
昔学生時代に貯めていた、マルハン貯玉カードのような形だが、フィリピンにおいては
マルハン貯玉カードよりも使い勝手が良いことになる。
フィリピン国内銀行のATMよりカードよりも便利な、魔法のVIPカードがあるのだ。ネットワールドホテル、小さくも利便性の良いホテルである。
ネットワールドホテルマニラのヒミツその3 日本料理の質の高さ
ネットワールドホテルの朝食 ネットワークホテルに宿泊した者は 2階ル・アモレットカフェアンドバーの朝食が無料になる。
納豆+お漬物皿は別料金だったが注文 他の料理は全てビュッフェで無料食べ放題。煮物をはじめその質も種類が少ないながらも高い。
フィリピンのマリオットホテルやシャングリラホテルの朝食でも、この質の朝食は食べられない。
ネットワールドホテル一泊500HKD(約6,800円)、朝食とサウナ&浴場・・・総合的に考えるとかなりお得である。
ネットワークホテルの昼・夜
ランチやディナーは別途有料であるが、併設された「海船レストラン」が熱い。
昼の午前11時〜14時、午後17時〜24時、日本人料理長が指揮をとる300種類以上の抱負な種類の料理が食べられる。
16のVIPルームもあり、密談にも使える。
毎回、ネットワールドホテルに来た時には、ミーティングを行い、宿泊部屋、カジノ、サウナ&浴場、そして朝食、昼食、夕食、、一歩も外出することなしに、一日を飽きずに送ることができるわけだ。
まあ、フィリピンにいながら、ほんのすこしもフィリピンっぽく無いのが、どうかと思う人もいるが。海外にいながら、海外でのザ・日本を味わうのもある意味究極の贅沢である。
追伸
ウーバー(UBER)を新規登録する時は、プロモーションコード「 s4pz5 」を登録すると初回大きく割引なのでお得。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…