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【帝】70万元でも買い手が付かなかった物件が100万元アップでもニコニコ購入

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【帝】70万元でも買い手が付かなかった物件が100万元アップでもニコニコ購入

波をつかむことが重要!中国珠海不動産売買契約編

日本からシンガポールへ、ジョホールバルの自宅には戻らずに、再び飛行機に乗込み、中国珠海に来ている。中国で所有していた、不動産の売却の契約書を、購入してくださった方と対面する形で、銀行を通して結ぶためだ。

しかも、はじめは95万中国元で売却と言っていたのが、僕の日本側の売却にまつわる小難しい書類作成費用云々まで負担してくれることになり、な、なんと、なぜか5万中国元もUPした、100万中国元で購してくれることになった。(100万中国元=約1,530万円)

当初お話し合いを始めた時よりも、値上がっているのに、受けてくれているのは、それだけ、珠海の不動産は今、バブっているということ。

以前は、70万中国元で売りに出していたのに、誰も買い手がつかなかったのに・・・。(あの時売れなくてヨカッタ。笑)その状態が、ずーっと続いていた。

それが、本当に2016年の6月に入ってから、急に問合せが殺到しはじめた。

今日、こうして、100万中国元でニコニコ顔で購入してくれるなんて・・・。

やはり、不動産というものは、値下がりしている時には、誰も興味が無くて、買い手が付かない。

値上がりする時に、一気に価格が値上がりして、市場が暖かくなり、途端に買い手が沢山出現して売却する機会が訪れる。

普段は物件として所有して、目をつぶってじーっと待ち、波がやってきたら一気に手仕舞いする。この波に乗ることが非常に重要だと、改めて実感した。 

実際、市場希望販売価格は、120万元前後まで上がっている物件。恐らく、110万元でも、売却できたと思うが、ここは、

「未練残さず金残せ!」
「未練残さず金残せ!」
「未練残さず金残せ!」

・・・僕から物件を、購入して下さった方の、永久の幸せを願いながら、100万元で売却。

ちなみに、僕の不動産は、中国珠海の高級公務員のご夫婦が中国建設銀行から銀行融資を組む形で購入してくださった。

物件を購入してくれた高級公務員さんご夫婦。もともと、中国建設銀行の支店長とコネクションが中国建設銀行のVIPルームにて、売買契約書を交わすことになった。

【帝】70万元でも買い手が付かなかった物件が100万元アップでもニコニコ購入

投資用ではなく、自宅用とのこと。

内装は、当時僕が勤務していた、会社の後輩(中国人)は、結婚するにあたり、中国物件を購入。わざわざ内装を全て壊して、スケルトン状態に・・・そこから新しく内装工事をしなおした。。

・・・という情報を元に、購入時に、一切内装を手がけない「スケルトン状態」で、ずっと放置していたのが功を奏し、今回高級公務員ご夫婦の「自宅用」として喜ばれる結果となった。

広東省珠海市のコンドミニアム

中国珠海と言えば、世界最大級のカジノ大国澳門(マカオ)から国境を超えて陸路で入れることで、その中継地として澳門(マカオ)の急速な発展と共に少し遅れる形で栄えた都市。

2010年僕がまだ、日本の上場企業の中国駐在員として、広東省広州市に住んでいた時の頃。僕はここに、不動産・・・新築のコンドミニアムを一室購入した。中国駐在員として、広東省広州市に住んでいた時のことだ。

毎月1、2回、バスに乗って2、3時間。週末に家族で澳門(マカオ)に繰り出していたこともあり。それがキッカケで、澳門(マカオ)通関の際に訪れる街、珠海という都市に興味を持った。

僕は中国本土のビジネスで、生産から販売まで一気通貫で手がけていたこともあり、中国珠海で工場を営んでいた、華僑(客家)系のオーナー社長さんも沢山知っていて、良く工場に訪問したり、澳門(マカオ)に一緒にカジノ・食事と遊びに行ったりもしていた。 
珠海を立地的に精通していたこともあり、珠海市の中では、比較的「高級」とも言えるレベルのコンドミニアム(119平米)を購入した。

購入価格:651,000中国元
<内訳> 
自己資金:242,000中国元
銀行融資:409,000中国元

2010年すでに、中国本土の銀行は外国人に対して一切お金を貸してくれない形になっていたのだが。僕は中国本土で給与所得の納税をしていたこともあり、ギリギリ銀行融資を獲得することができた。

本来は中国銀行から融資を受けたかったが、当時中国国内の法改正があり、住んでいる街の納税証明を元に、住んでいる街の不動産を購入する時しか、お金を借りられないという流れになっていた。

そのため、香港資本ということで、抜け穴があった、中国本土のBEA銀行から融資を受けた形である。

100万中国元=約1,530万円で売却決定

ここ最近、再び、中国本土の不動産市況は好調。北京、上海、広東を中心に、不動産価格は上昇を続けている。中国本土の方々に対しては、融資の条件も甘くなってきたようだ。

そんな中、中国本土の主流エリアからは少し外れる場所になるが、中国珠海で僕が所有している不動産物件の評価額も、ジワリジワリと上昇して来た。

珠海現地の不動産業者さんの話では、僕が所有している不動産物件と同じコンドミニアムの部屋の評価額は、120万中国元(約1,900万円)ほどに、上昇してきたようだ。

しかし、評価額というのは所詮は評価額に過ぎない。実際に価格で売却できる保証は無い。

しかも、

孔明:「将来、もっと上がったらどうしよう・・・100万元、200万元、300万元!?」

・・・という気持ちも、次から次へと湧いてくる。かつての僕であれば、このまま不動産価格が上がり続けるのを期待して、「待ち」を選択してしまっていたかもしれない。

しかし、今の僕は、秘剣北野流の剣客である。

北野会長のお言葉、
「未練残すな金残せ」
「未練残すな金残せ」
「未練残すな金残せ」
・・・を三回唱え。評価額を目標にするのではなく、絶対に購入してくれる価格で、売却してしまう決断をした。

株式投資で言えば、「成行(なりゆき)」ボタンを押して売却する形である。

孔明:「90万元(約1,400万円)以上なら、いくらでもいい!すぐに売却して、キミへの手数料を弾むから!(中国語)」

・・・と、珠海現地の不動産業者さんに、「成行」ボタンでの売却の指示を出したのが2016年5月下旬旬のこと。

すると・・・

珠海業者リー氏:「95万元で、購入したいという方が現れました。97万元でオファーします(中国語)!」

孔明:「よし、それでお願いします!(中国語)」

・・・ということで、一度は97万元売却することが決定したのだが、僕の方が、日本側でいろいろと用意する書類が出てきてしまい、しかも、それがお金がかかる。

けれども、珠海の不動産価格はバブっているようで、その費用も購入者側が、全部負担してくれるということになってしまった。

中国不動産売却のため日本側で用意した書類

【帝】70万元でも買い手が付かなかった物件が100万元アップでもニコニコ購入

中国本土の不動産売却のために、日本側ではかなり沢山の、公証系の書類を用意することになり。なんども、行政書士さんの事務所に足を運び、公証役場で公証してもらうことになった。

しかも、中国本土では、仮に僕が購入したとしても、嫁さんの認証までいるので、全て一緒に公証しなければならなかった。

  • 委託書(僕&嫁さん→中国業者)
  • 日本外務省が発行した旅券発行事実証明書(2010年からパスポートが変わっているため)
  • 僕と嫁さんが一緒に入っている戸籍謄本
  • 僕と嫁さんそれぞれのパスポート認証

以上を、中国語に翻訳した上で、中国領事館の認証が必要になるとのこと。実際に売却をしようとする時に、最初に現地の業者さんから聞いていた話よりも、必要な書類が後から出てきて、(委託書と旅券発行事実証明書)その度に、行政書士さんの事務所に訪れ、中国領事館業務の代行をしてもらうために、公証役場に一緒に行って、公証人の前で宣言とサインをして。。

  • 90,780円の公証費用
  • 53,058円の公証費用
  • 73,259円の公証費用

合計21万7,097円もの費用がかかってしまった。。(T_T)

これが、ちょうど運良く、子どもたちの夏休みに合わせた長期日本滞在中にギリギリ完了できたのが幸いであった!!

仮にマレーシア滞在中で、日本往復しなくてはならなかった・・・と思うとゾッとする。

いやー。本当に絶妙なタイミングで、売却書類を用意することができた。ご先祖様に感謝!

500万円の利確をした中国不動産

僕がこの不動産物件を購入した時の価格は、65万1,000元・・・。これを今回のタイミングで、100万元で売却決定。34万9,000元も、利益が出たことになる。

しかも、僕が頭金を入れた時の、為替相場は、中国元に対する日本円が、今よりもずっと高かった。つまり、約500万円ほどの利益を確定させることができるのではないだろうか?

「未練残すな金残せ!」

小さくも大きな一歩を踏み出せた気がする。 

追伸1

なお、僕と同じく、中国珠海での不動産を所有されている場合は、まさに今が売却のチャンスなので、一軒当たり「5万元の手数料」を成果報酬として頂ければ、売却サポート可能!

僕の珠海不動産売却では、いろいろと試行錯誤があったが、売却のコツがよく理解できたし、今が売却のチャンス!

追伸2

今後、僕の海外不動産投資は、無敗神話の「北野流」にシフトして行く。40年間以上、不動産の世界で勝ち続けて来られた、「北の不動産王」の一面を持つ、北野会長が教える、「北野流不動産投資法」は、9月末に日本で開催される、「地下ソサエティ」のお告げ研究会を皮切りに、本格的な研究と実践に基づく検証がスタートされる。

追伸3

「重要なお約束」
 
「投資は自己責任」この言葉を理解できない場合は、投資をやらないことを強く推奨する。絶対に僕が書いた記事の真似をして、楽天証券やSBI証券の口座を開設したり、投資信託に投資したり、株の投資をしたり、しないことを強く推奨する。
  
あくまでも僕は僕の自己リスクと資金管理の元、「勝っても負けてもゲーム」。人生の中における、「プラスアルファの贅沢」として、楽天証券の口座を通して、投資信託と株の売買を、個人的に楽しんでいるだけであり。

その様子を、ブロガーとして、発信しているだけであり。楽天証券の投資信託や株を、僕の記事を読む読者の方々にオススメしたところで、楽天証券からコミッションやアフィリエイト報酬が、一円も発生するわけではない。
  
株や投資信託を、「絶対にやりましょう!」と、推奨しているわけではない。
  
むしろ、株や投資信託で勝ち続けることは、非常に難しい。

知識が浅いまま、株や投資信託に臨むと、「株価や基準価格が、上がったら持ち続けたり、買いまししたり、下がったら怖くなり、損切り手仕舞いをしてしまう。・・・確実に負ける動きをしてしまうから。
  
僕の場合は、45年間株式投資の世界で、ただの一度も飛ばしたことがない、北野会長を師と仰ぎ、45年間で培って来られた訓えや叡智を、毎月の北野会長との謁見宴(ディナー)を通して、直接質問しながら一つ一つ確認しながら、致命傷にならない範囲の小さな失敗を繰り返しながらも、鍛錬を繰り返して、ようやく形になって来た段階。
   
空手や柔道で言えば、2015年6月からの毎日の鍛錬の積み重ねによって、「初段」合格試験を突破して、ようやく「黒帯」を巻き始めたばかりの段階。
  
その僕の株や投資信託の取引を、「そんなことは私にもできる!」と知ったような気になって、すぐに飛びつくような形で、楽天証券やSBI証券などの口座を開設。
 
見よう見まねをして、投資信託や株の投資に臨むと、非常に危険である。
 
何も日頃の鍛錬をしていないのに、いきなり空手や柔道を、黒帯の方々と真剣勝負の試合で対戦する位危険である。空手や柔道では確実に捻挫・打撲・骨折などの大怪我を負うことになるが、投資の世界では苦労してビジネスで貯蓄したお金が瞬時に「飛んでイスタンブール」になる。
 
「僕の記事がキッカケで、株や投資信託をはじめて、飛んでイスタンブール」になりました!」
  
・・・と、後から言われても、当然ながら僕は、責任を取るたぐいも、補填のたぐいも、一切することはできない。

恐らく「飛んでイスタンブール」になってしまったその場合は、資金管理面含めて、僕がやっているやり方とは、違うやり方を「自己流」でやっているはずだから。
 
この点を留意して、僕のレビュー記事を読んで頂きたい。上記の約束を守れない場合は、僕の記事を読むのをただちに遠慮頂きたい。
  
あなたの、身の安全を願いながら、僕のレビュー記事を読んで頂く際の「お約束」として改めて明記させて頂く。


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