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孔明が「やりがい基準」から「年収基準」に切り替えた2つのキッカケ

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孔明が「やりがい基準」から「年収基準」に切り替えた2つのキッカケ

「年収」が上がるだけで、人生が好転する。なぜ、多くの人たちは、この事実から、目を背けようとするのでしょうか?

僕たちが人生の中で、抱える問題。100%全て・・・とは言えませんが、「お金」だけでは解決できない問題は約5%。残りの95%位は、「年収」がUPするだけで、アッサリと解決してしまう問題ばかりです。

「お金が全てではない!」と、悟ったような雰囲気で、自分の「年収」が上がらない問題を、誤魔化してしまうのではなく。

まずは、問題の大多数を占める「年収基準」の問題を解決した上で。残りの、「お金」だけでは手に入らないことに向かい合い、全力で取り組めば良いと思うのです。

最初は「年収」なんて気にしてませんでした

実は僕もかつては、「人生お金じゃない」と思っていました。その証拠に、大学生の時に、「就職活動」の時、就職先の企業を選定する際、「年収」に関しては、一切調査することはありませんでした。

あくまでも、「基準」は「働きがい」。自分が子どもの頃から好きだった、玩具・ゲーム業界に身を捧げようと考え行動。そして、希望の通り、社会人としてその道を歩めることになりました。

22歳を迎えて社会に出た後も、しばらくは、「年収」のことを気にしたことがありません。むしろ、高校3年間、大学4年間と、体育会の部活動で、散々身体を酷使し続けて来たのに、当然「無給」。

一方で、上場企業のサラリーマンでは、炎天下や寒い日の何時間も続く走り込みも無い。激痛を伴った、体と体のぶつかり合いもない。夏は涼しいクーラー、冬は温かい暖房が効いて、大好きだった玩具・ゲームに囲まれた職場環境。

先輩、上司から怒られたとしても、ピンタやケリは多少あったけれども。決して、ボコシバにされることは無い。まるで地獄から天国に来たような感じです。こんなに楽して、「お給料」として「お金」までもらっちゃって本当に良いの?

「社会って素晴らしい!」夢心地でいました。そんな僕が、「お金」や「年収」の存在をリアルに感じたのは、2つのできごとがキッカケでした。

まず一つ目は、入社2年目で結婚して、新築のマンションを35年ローンで購入したことです。二つ目は、入社直後から、社内の大きな改革がスタート、上司・先輩たちのリストラがドンドン激しくなってきたことです。

この2つの出来事が、僕の「お金」に向き合う姿勢を根本から変えてしまったのです。どこか夢見心地感抜けない「働きがい」基準から。現実を直視する「年収基準」の思考へと大きくシフトを遂げたキッカケです。

「夢」から覚めた2つの出来事

サラリーマン、地方公務員一筋の両親の元に生まれ育った僕は。中学生の時に、一軒家の自宅建て替えを、経験しました。その時に両親は「住宅ローン」を組んでいた話が、時折出てきたので。

「なるほど、サラリーマンになると住宅ローンで自宅が買える」

この知識はありました。職を手に入れて社会人になって、真っ先に手に入れるべきは、奥さんと自宅。大学一年生の頃から付き合っていた彼女と入社2年目に結婚。

妻も僕も、一軒家で生まれ育ったのですが。妻は音大に通うために上京していた時にはマンション暮らしで、僕もマンション生活を仮経験させてもらいましたし。

トレンディドラマに出てくるような、東京のど真ん中でのマンション暮らしに憧れて。妻が持っていた「グランドピアノ」も置かないとならないので。東京駅近郊の、駅から徒歩3分の新築マンションを、定価3,500万に内装オプション500万かけて約4,000万でイキナリ購入しました。

当然、購入手段はサラリーマンの「伝家の宝刀」。「35年住宅ローン」。入社2年目で、年収は200万程でしたが、上場企業の正社員の信用は素晴らしい!「審査」は即通り、まるで銀行が、自宅を購入してくれたような気分です。

この時までは、「社会はそういうものだ」と思っていたので、特に「お金」とか「年収」を意識していたわけではありません。毎月家賃を払い続けるのも、住宅ローンの返済を続けるのも、何か違いがあるの?

でもどうせ払うなら「自分のモノ」にした方が良いよね!位にしか認識してませんでした。けれども、その後で、徐々にはじまってはいた会社内での「リストラ」が本格的に加速。お世話になった先輩・上司たちが、立て続けにリストラされていきます。

皆さん、東京郊外や、千葉・埼玉あたりに、同じく「住宅ローン」で、自宅を購入されている方々ばかり。奥様と子どもたちもいます。その後、何と「たったの1年間で社内の3分の1がリストラされた」という真実を知りました。

この瞬間に僕の中で、今まで信じて疑わなかった「サラリーマン神話」が、ガラガラと音を立てて崩壊したのです。

孔明:「ヤバい・・・このままじゃ大変なことになる!」

「リストラ」が決定され、荷物をまとめる上司・先輩たちの後ろ姿を眺めながら。10年後の自分を、彼らに重ね合わせたのです。35年ローン – 10年後にリストラ = 25年分どうしよう(滝汗)どこか「夢見心地」な状態から、現実に落とされた瞬間です。

ビジュアルとして浮かんだのは、25年分のローンが支払えず、奥さんとまだ見ぬ子どもたちと一緒に、マンションから追い出されて、露頭に迷う10年後の自分の姿です。

今考えればかなり遅いですが、23歳にもなってようやく。夢から覚めて、現実を直視できるようになったわけです。自分がいかに危ない状況にいるのか?ということに。

23歳というかなり遅いタイミングで現実を知る

世の中では、小学校3年生位で、何が夢や希望なのか?現実に達成できる目標になれるものなのか?クリティカルに現実を見て判断できるキッズたちもいるのに。僕の場合は、「お金・年収」というものに、真剣に向かい合えたのは、23歳にもなってからです。身体だけ大きな夢見る子ども。まことにお恥ずかしい限りです。

「ヤバい!いつ、サラリーマンをリストラされても良いように、対策を立てないと!」

ようやく気づいたのか!お前、どれだけ鈍くさいんだ?と思いますが、目覚めてからの行動は早かったです。当然です、僕に残された猶予の想定は、リストラされた上司・先輩方の年齢層から推定すると、たったの10年間++。

ここから判断し調査すると、「出世・昇進」という方法で、年収を大きく上げるのは、不可能ということが分かりました。なぜなら、10年後の33歳位まででは、リーダー(係長)位が関の山。

当然今に比べれば「年収」は上がるかも知れませんが、抜本的な問題解決には成りえません。上場企業のサラリーマンは、それほど成果がでなくても安定的にお給料をもらえますが。

逆に、大きな成果を出せたとしても、極端に「年収アップ」するわけではありません。すると「年収アップ」は出世・昇進という手段が中心になりますが。一体どうすれば、会社内で本当に出世・昇進ができるのか?

その明確な基準が提示されているわけでもないので、良く分かりません。どちらにしても自宅を確保するための大きなお金を、たったの10年間では貯めることができないことは確かです。

そこで、「副業」として「起業」する手段一択になりました。大好きだったゲーム・漫画・アニメを嗜む手をピタリと止め。そのエネルギーの全てを、「副業」としての「起業」に全振りしました。

「東京国際フォーラム」で開催されていた、有名企業の創業者のセミナーを聴きに行ったり。本を購入して調べたり。「研究」を重ねた結果、「起業の要」的なものを見出し。

実際に取り組んだことで「副業」としての「起業」でゼロイチになりました。こうして、副業サラリーマンとしての人生がスタートしたのです。

予想通り「10年後」に退社することになった

あの決意を固めてからちょうど10年後。なんと、「予想通り」に、僕は会社を退社することになりました。しかし、その理由は、社内での大々的な「副業バレ事件」、によるものです。

本来、「リストラされる恐怖から逃れるため」に始めた「副業」としての「起業」。その「副業」そのものが、「退社」の理由になってしまうとは、何とも皮肉なことではありますが。それでも、結論としては、「35年住宅ローン」は、余裕で返せる状態。

それどころか、世界各国の気に入った場所に、新たにいくつもその国と地域の中での新築の高級マンションを買ってしまいました。。その内、3軒高級コンドミニアムを購入した、シンガポール隣町、マレーシアジョホールバルで、「リタイアメントビザ」を取得後、家族と一緒に移住しました。

移住したばかりの時は自分が購入した高級コンドミニアムは未完成だったので。2年程賃貸で、その当時、ジョホールバルで一番高級なコンドミニアムに住み。自分の購入した高級コンドミニアムとその部屋が完成したと同時に、引っ越し&入居。

子どもたちを1人年間約200万かかる「アメリカンスクール」にも通わせ続け。さらには、家族と一緒に毎週末はシンガポールで高級ホテルに宿泊したり。毎月3カ国は、その他の海外にも飛び回ったり。

そんな生活を、「コロナ禍」がはじまる約10年間続けました。大富豪ファーザーやマスターヒロさんから比べれば。決して「お金持ち」とは言えないピーナッツ状態ではありますが。

それでも、「年収基準で物事を考え行動できるようになれたことで」最低限、自分が生きている間はなんとかなる状態になれました。ファーザー、マスターヒロさんを始め、世の中の「成功者」たちから比べれば、23歳というかなり遅い年齢ではありますが。

どこか根拠の無い漠然とした「夢見心地」な状態から抜け出し。現実を直視して、「年収基準で物事を考え、行動できるようになった結果」手に入れることができた状態です。

もしもあのまま、「年収とお金」という現実から目を背け続けて、あやふやな状態で生きていたらと思うと、ゾッとしてしまいます。

当初の予想通り、「10年後」にリストラされて「露頭に迷っていた」、もうひとつの「人生のシナリオ」も、存在していたからもしれないからです。。

今では、マスターヒロさんからご指導頂きながらではありますが。「子どもの英才教育」に取り組んでいます。これは、「お金だけでは決して手に入らない5%の中の代表的なもの」です。

しかし、その5%の「お金だけでは手に入らない」ものでも、確かに「お金が無くてもできること」はありますが。「お金があると取り組める選択肢が増える」という現実もあります。

やはり、「年収基準」のお話から逃れるすべはないようです。生きているだけでも、家賃、水道光熱費、交通費、税金・・・とA〜Zありとあらゆる面でお金がコストとしてかかる僕たちの人生の中で。「年収基準」から目を背けてしまうと。

年月の経過と共に、色々な部分で詰んできてしまいます。住みたい処ではなく住める処に住む。食べたいものではなく、食べれるモノを食べる。乗りたい車ではなく、乗れる交通手段に乗る。着たい服ではなく、着れる服を着る。子どもたちに習わせたい習い事ではなく、習わせられる習い事に行く。

「年収基準」を放棄して、「年収」が低くなればなるほど、極端に「選択の自由」が喪失してしまうのです。だから、あなたには「年収基準」で物事を考え、行動できるようになってもらいたいのです。

過去を振り返って後悔しても仕方ありませんが、脳と身体が動く内に、できる限り早い段階で。人生の約95%を占める「年収基準の問題」に向かい合い、まずはこの問題をクリアすることが先決です。

その上で、「お金だけ」では解決できない残りの5%に向き合うこともできると思うのです。


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