ウタ君:「今月の「ギフトショー」をはじめとした、見本市・商談会でアプローチしたメーカーとやり取りをしています。約8割のメーカーからOKをちょうだいしています。」
ウタ君:「ネットに掲載している商品が、売れはじめている感覚が、まだ夢を見ているようで、実感がありません。」
プロバイヤーになれる「ロイ式」の第三期受講生、ビジネス完全未経験の30歳、ウタ君もようやく、プロバイヤーとして自力で商品を見極め、メーカーと商談をして商品を仕入れられるようになれたようです。
お目当ての商品を持つメーカーの8割とアカウント開設できたのはまずは上出来です。これから年末商戦に向けて、商品を仕入れて、オンライン上のECショップに掲載。第三期生にとっては、初めての本格的な商戦期への出陣に向けて備えに励むタイミングですね。
まるで体育会系で部活動ではじめて試合に出場したあの時のように、緊張するかと思いますが。ミスタロイの訓えの通りに、見極めて仕入れた商品なら大丈夫。初めての大型商戦期、「年末商戦」を戦って行けるはずです。
孔明弟と「年末商戦」の経緯
第一期生として「ロイ式」受講生になった孔明弟の場合、初めての売上が上がったのが10月で、月商はたったの7万円でした。
その後、イキナリ年末商戦を迎える準備へと突入しましたが。年末商戦に向けた積み上げの過程で、年末商戦に突入する前に商品が売れ始め、売上がドンドン上がって行って。
11月にはじめて月商100万を突破(月商108万)。12月の年末商戦には、月商150万を突破(月商151万)しました。その後、年明け1月は月商124万と少し売上がダウンしましたが。ミスタロイの訓えに忠実にセオリー通りに行動したところ。
2月には年末商戦を超える月商159万を記録。その翌月3月には、月商320万を突破・・・と、ようやく「ロイ式」で軌道に乗りはじめたわけです。孔明弟にとって2年目の年末商戦も、10月は月商388万。
そこから、年末商戦に向けた仕込みとして積み上げを行ったところ。11月には月商457万に。そして、年末商戦を迎えた12月には月商555万になりました。孔明弟の後輩にあたる第二期生たちに対して、先輩としての威厳を示せるようになりました。
孔明弟の過去の経緯を見ると、年末商戦に向けた商品の積み上げを意識して、取り組むことで、11月、12月を経て、売上のベースアップが見られます。取り扱う商品のカテゴリーも各々異なりますので、一概に全く同じ流れになるとは言えませんが。
僕の約12年のメーカー勤務時代も、年末商戦というのは、まさに戦場と言った雰囲気になりますので。
11月にどれだけ年末を意識して、メーカーや卸売問屋との連携を図りながら集中して取り組めるか?・・・というのは、対コンシューマー向け物販ビジネスで成功するための重要な要素であることは確かだと思います。
現に僕が先日、YouTube動画の収録をさせて頂くべくZOOMでミスタロイにコールした時にも。ミスタロイは某メーカーに向かう移動途中で。年末商戦に向けた作戦会議をしに行くとのことでした。
第三期生も、年末商戦に向けたこの業界全体的な雰囲気を意識することで、年末商戦を経てうまく軌道に乗せることができるかもしれませんね。
「プロバイヤー」としての佇まいに変わる
11月、12月は、大規模な見本市・商談会などの展示会も開催はありません。これまでにプロバイヤーとして築き上げた、メーカー・卸売問屋との関係性が活かされる時です。
商品そのものが売れてしまってから、メーカーに頭を下げたところで、メーカー在庫もなくなり、遅い場合も多いです。「ロイ式」では、季節モノ的な、「この時期だけしか売れません」という商品の取り扱いは原則していません。
原則的に、平月でも売れ続ける商品だけを見極めて取り扱っていることになりますが。それでも、全商品の売上が、ベースアップしやすい時期でもありますので。物販業界に携わるメーカー・卸売・小売共に緊張感が高まってくる時期でもあります。
こういう雰囲気に直接ふれながらも。自分の取り扱いたい商品を、まずは少量ずつでも仕入れることは。今後の、プロバイヤーとしての活動にも意味のある経験となるはずです。
「ロイ式」の第一期生も、第二期生も、年末商戦を経て、年明けに再び顔を合わせると。「プロバイヤー」としての佇まいに変わっていました。
体育会の部活動でも、一年生の初々しい状態から。夏合宿を経て、秋の大会を超えて経験を積むと。部活の選手としての雰囲気を醸し出し始める・・・といったあの感じですね。
ウタ君をはじめ、三期生の皆さんにも、ミスタロイへの相談を怠らないようにしながらも。ぜひとも年末商戦をプロバイヤーとしての成長に役立ててほしいですね。
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