現代の「シンデレラ物語」つき合ってたったの2ヶ月で・・・

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お付き合いした彼氏が、実は知る人ぞ知るネット界で暗躍する「億り人」の天才マーケターだった。
　　　
お付き合いしてたったの2ヶ月。
　　
彼氏：「2人で一緒にジョホールバルに海外移住しよう！」
　　
彼氏：「キミと一緒に住む場所として、コンドミニアムをひとつ買うから！」

すぐに仕事をやめてもらい、年中通して暖かくて体に優しい南国マレーシアジョホールバルに、高級コンドミニアム買って、2人だけで一緒に海外移住しようと言う。
　　　　
それまでの全てにリセットボタンを押して突然変わる日常。
　　
そんな愛と夢にあふれた物語があったとしたら・・・。
　　
現代の「シンデレラ物語」とも言えるかもしれない。
　　
僕はそんな「物語」を現実世界で、目の当たりにしてしまった。
　　
もともとは、ファーザーの勅命を受け、半ば強制的にはじめることになった、コンドミニアムの付き添いアテンド。
　　
孔明：「仲介売買手数料を設定しても良いでしょうか？」
　
ファーザー：「無償奉仕のボランティア活動にしなさい！」
　　　
孔明：「わ、分かりました（汗）。」
　　
「業者ではない」ということで、仲介売買手数料を頂戴しないこと。
　　
本来中業者の抜きが大幅に期待できる内装&家具代までファーザーがShangri-Laホテルグループと交渉して無料化（条件あり）させてしまったこと。
　　　　　
僕としては無償奉仕のボランティア活動。
　
気を取り直して、「JBゴルフ仲間の発掘ミッション」に切り替えて臨んだ、コンドミニアムのアテンドだったが・・・。
　
まさか、その第一話目から、こんなにもステキな物語の脇役として、共演できるとは思いもしなかった。
　　
「修羅」たちとのゴルフ&ランチ終了後、天才マーケターのP.Z.R.とその彼女さんと、脇役の僕の3人で、ジョホールバルのShangri-Laホテルグループが手がけた高級コンドミニアムの見学会。
　
P.Z.R.：「僕に彼女なんていりません！時間の無駄です！ひとりで仕事してた方がマシです！」
　
・・・と険しい表情で言ってた、過去のP.Z.R.はどこへやら。
　　
P.Z.R.：「Aちゃん、この部屋の向きはどうかな～？(^o^)」
　
Aさん（P.Z.R.彼女）：「あっちの向きの方がいい！」
　
P.Z.R.：「Aちゃん、ここの部屋はどうかな？この階数怖くな～い？(^o^)」
　　
Aちゃん（P.Z.R.彼女）：「んん。低いと逆に怖い！さっきの高い階の部屋の方が現実感なくて怖くなかった！」
　
P.Z.R.：「孔明さん、それではま◯◯階の部屋にしようと思います！」
　　
・・・なんと、僕の眼の前には彼女さんに優しい笑顔で気づかいながら、「はい」と「です」で。購入するコンドミニアムの部屋を決めているP.Z.R.がいる。
　
僕が今まで一度も見たことも無いP.Z.R.の後ろ姿。
　　　
モデルルームを見学、実際購入するお部屋の向きと高さを確認、温泉、ジム、テニスコート、バスケコート、プールなどの共有スペースを確認。
　
そして、僕の部屋とまったく同じ向きの部屋の購入を「即決」。
　　　
P.Z.R.も最初は僕からの呼びかけで一緒にゴルフをやることになったが、それまでは日本を拠点に活動していた。
　　
これからは、僕と同様に、リタイアメントビザ「MM2H」を取得。
　
「修羅の国ジョホールバル」の住人になる。
　
日本の事業拠点は残したまま、日本と海外、その他の国々を渡り歩きながら生きることになる。
　
同志が増えるのは、僕もとてもとても嬉しい限りである。
　　　　
ちなみに、今の世の中には婚活してる女性たちが、沢山いらっしゃり。僕も「命運鑑定」などのアクティビティなどを通して、沢山の独身女性たちの相談に乗ったりして来たが。
　　
婚活中の女性たちの悩みとしては、「いくら婚活を続けても、遭遇するのはモンスター男ばかり。せめて普通の人間に会いたい・・・。」
　
と口からこぼれるくらい、「酸性化」が進み赤サビだらけの、ダメダメ男としか出会えないのが現実だと言う。
　
・・・そんな中、ふと思ったのが、僕たちの周りに集う男たち・・・特に「ファーザーの訓え」に触れることができた男たち・・・
　
「酸性」から「弱アルカリ性」になることで、「稼いでいる&良い男」の割合が、相対的に多いと思う。

現に、ゴールドにしてもプラチナにしても、これまで何組もの「地下内カップル」が誕生。
　　
つい先月に開催されたマレーシア・ジョホールバル謁見でも。女性経営者さんと、男性経営者さんの、お付き合いが正式発表。
　
コンドミニアムのBBQスペースにて、深夜にお酒を飲みながらの、ささやかな祝賀会が開催された。
　　
今回のシンガポールでも、お二人仲良くいらっしゃった。
　
僕たちの周りでは、これまでも何組も男女共に「形式美」をわきまえた「理想のカップル」が誕生している。
　
既存のダメ夫を捨てさり、新たに「地下の修羅」とくっついて、シアワセを掴み取った女性もいらっしゃる。
　　
これまで僕が開催するイベントやアクティビティでは、90%以上が男たちだったが。その男たち質は巷の水準よりも遥かに高く、「修羅」並びに、ミライの「修羅」の資質を持った男たちがゴロゴロといる。
　
「たったの2ヶ月でこんなに簡単に稼げます！」とかの安易な言葉で興味付していない僕の文章に共鳴してくださる男たち。
　　
そもそも論で、「修羅の資質を持った男たち」であるのは必然かもしれない。
　　　
今回僕が改めて感じたこと。　
　
「海外のコンドミニアム」には夢がある！
　　　
その購入を決断される方々には、それぞれの夢を実現させようとする物語がある！
　　　
・・・ということで、今回のようにコンドミニアムの付き添いボランティアを続けていれば、引き続き「ハッピー物語」を一緒に共演できるかも。
　　　　
と思い、月財門をここでは封印、利益とか度外視活動で僕の趣味のひとつにすることにした。

追伸1

　
「修羅」を掴み育む女性の決断の速さお付き合いしてたったの2ヶ月間。
　
彼女をいきなり海外に連れて行ってコンドミニアムも購入しようと考えるP.Z.R.も凄いが。

それまでの日常生活を捨て去る覚悟で、「ひとつ返事」でP.Z.R.についていくことを快諾した、彼女のAさんも凄いと思った。
　
振り返れば、僕の見てきた修羅の奥様たちは共通してこの決断力がものすごく早い。
　
P.Z.R.がどういうレベルの「修羅」なのか全く知らない状態で。まさに「桃太郎」の川に流れて来た桃をキャッチしたおばあちゃんと同じ。
　
躊躇なく、ゼロコンマのスピードで、瞬時に判断・決断できる。
　
これが、「修羅の男たち」を育む資質なのかもしれない。