うつ病は今や克服困難な国民病である。現在、日本にはうつ病患者が100万人以上、自殺者が毎年3万人以上いる。
世界保健機関が発表した寿命や健康ロスの大きな病気としてうつ病が全病気の第2位になった。
本日は私木村隆の患者さんで、このうつ病を見事克服したSさんの手記の一部を読んでいただきたい。
私は現在、マレーシアに移住しているビジネスマン。南国のためうつ病とは無縁、対岸の火事に過ぎない、そう思っていた。
しかし、長年の不摂生のため体調はあまり良くなかった。
アトピー・喘息・花粉症・肩こり・首痛・肥満・水虫・勃起障害
世界各国の病院に行ってもこれらは良くならなかったのでなかば諦めていた。2013年1月、国際中医師の日本人の先生がここジョホール・バルに引っ越してきた。
その東洋医学のグランドマスターは病院をジョホール・バルに開業された。
東洋医学、実はあまり興味がなかった。でも肩こりがひどかったのでマッサージのノリで一度受診してみた。
そこで何と、「肝臓が悪いね、うつ病だね」と言われたのだ!肝臓?うつ病??この俺が?!正直そう思った。
私は本物のうつ病克服法を知ってほしく書いている。東洋医学に基づく私のうつ病克服体験を通して。
私は最終的に自分でうつ病を克服したわけだがその過程で二人のドクターにお世話になった。
まず一人は国際中医師、「双龍門」第76代掌門(継承者)グランドマスター。
そしてもう一人は西洋医学の日本人医師、精神保健指定医・精神科専門医、某有名大学病院に現在勤務、木村隆先生。
この二人の先生に東洋医学におけるうつ病とは何か?そして、東洋医学においてうつ病はどう克服するのか?
徹底的に指導を受け自分で克服するに至った。東洋医学による「うつ病セルフヘルプ」を達成したわけである。
もちろん、抗うつ薬などは全く飲んでいない。カウンセリングなども全然受けていない。でも克服したのである。
日本全国民に是非知ってほしい、「うつ病セルフヘルプ」。この方法を一度身につければうつ病を、自分で克服・家族を克服・恋人を克服、させてあげられるのである。
素人がうつ病克服なんてほんとにできるの?そう思うかもしれない。
そこでこの東洋医学による「うつ病のセルフヘルプ」を簡単に紹介しよう。
陰陽五行説に基づく東洋医学によるうつ病にはたった2種類、「熱型うつ病」と「寒型うつ病」に分けられる。
それぞれに典型的な症状がありうつ病のチェック項目となる。
例えば、「辛い物が好き」というのは熱型うつ病の症状。
また別の例では「お腹をこわしやすい」というのは寒型うつ病の症状。
もちろん精神面での例もある、「イライラして怒りっぽい」は熱型うつ病の症状だ。
そして各々の克服には抗うつ薬は全く必要ないのだ!自分で克服するのでセルフヘルプ法と呼ぼう。
そして私が身につけたセルフヘルプ法は
- 食事
- 生活習慣
- 温度・湿度
- 気功体操
- 呼吸法
である。
これだけで間違いなくうつ病というマイナスの状態からベースのゼロの状態に持っていける。
しかし、私は欲張りのビジネスマン、そして再発も怖い。そこで、アフターヘルプ・ステップアップヘルプの方法として
- 衣類・持ち物
- 住環境
- 気候・季節
- 風水
- アロマセラピー
を現在勉強中である。
これにより先ほどのゼロの状態からプラスの状態にステップアップできるわけだ。
繰り返すが是非知ってほしい、「うつ病セルフヘルプ法」。そして再発予防はもちろん、さらにステップアップしてほしい。
「でも自分はできるだろうか?」きっと心配に思うだろう、私もはじめはそうだった。
でも大丈夫、医療活動ドシロウトの私にもうつ病の全貌が理解でき、そしてセルフヘルプも実践できた。
そうは言っても東洋医学・・・怪しい。そう思うのも無理はない。まずは一歩一歩。
まだまだSさんの手記の途中であるが今日はここまでにしよう。
最後に一言、必ずうつ病は克服できる、「うつ病セルフヘルプ」で。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…