2012年9月1日は、僕と彼女が付き合い始めた記念日だが、もてない男だった僕にとっては、なんとも言えない微妙な1日だった。
6月に知り合い、8月に1度とあるイベントに二人で参加し、1度食事を挟んでからの2回目のデート。魚メインの創作料理屋で奮発し、日本酒バーでほろ酔い、やや勢い任せにホテルにイン。
高まる気持ちを抑えつつ、1時間ほど話すうちに、実は彼女の方も気になっていたと聞け一安心。
マッサージからのマウストゥマウス。あれやこれやでいざ本番をむかえたものの・・・眠れる獅子は、けだるそうにこっちを見ている。ホノルルマラソンの時のような、時差ボケもないし、寝不足でもないのに、彼は眠たそうな目をしたままだ。
なんとか奮い立たせようとあれやこれやを試み、何度かジョイントゥザワールドを繰り返すが、彼は僕のいう事を聞かないまま。残念ながらギブアップ。こんな時には地獄のミサワを呼ぶしかない。
「日本酒飲むの久々なんだよね~。」
「そういえば朝から調子悪いんだよね~。」
冷や汗を隠しながら床につく。翌朝4時頃むくりと目が覚め、きっと、きっと、時差ボケだった眠れる獅子は、ようやく機嫌を取り戻し、なんとか事なきを得た。。。
『腎』が持つ2つの役割
『腎』は「作強の官」とも呼ばれ、人体の生命活動を維持する栄養物質の精と、生殖活動のための精を貯蔵している。今思えばもてない男だった頃は、明らかに『腎』が弱っていたのだ。
夜が弱いと自覚していれば、それは『腎』が弱っているという事。食生活と、『タントウコウ』によって『腎』を強化する事で、夜のロマンも花開かせる事ができるのだ。
「英雄色を好む」
といわれるが、それは伊藤博文を筆頭に圧倒的に『腎』が強く、生命力も精力も並大抵ではないからだ。モテる男にとって、昼はもちろん夜活も重要な要素。僕は『気功法』4日目にして違いを感じた。彼女からも「今日・・何か違う・・!」と驚かれるほどに。そして今や絶倫ゴーイングマイウェイだ。(浮気はしないけども。)
もし現在、夜の生活に満足できていないとしたら、できる限りパートナーも巻き込んで、『腎』を鍛えるように努めよう。それが最善の少子化対策だ。
以上、真田孔明が認めた10名の勇者、「真田十勇士者」の一人青木四郎執筆。当サイトの「弐の禁忌:皇帝のための東洋医学」を学ぶための教材として投稿。
・【気功法】による毎日の実施気功例(真田孔明・作のPDFファイル)
・「真田十勇者」の一人青木四郎への直メッセージはfacebook個人ページへ: http://on.fb.me/1nhjKLd
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…