非定型うつ病ってどうやって治るんですか?、ある患者さんのご家族が後輩の精神科医に聞いたようだ。
後輩の医師:「適切なお薬を選び、心理社会的アプローチを追加すれば治ります」
でも患者さんのご家族は引き下がらない、なぜなら本当に病気かどうか疑っているからである。
後輩の医師:「れっきとした病気ですよ、診断基準も満たしますし」
家族は非定型うつ病のどこが病気か聞きたいようである。
後輩の医師:「非定型うつ病は、過食・過眠・鉛のように体が重く疲労感がある、という症状があれば診断できます」
家族は渋々納得、じゃあ治療法は?と畳みかける。
後輩の医師:「実は日本では使えない薬が非定型うつ病の薬なんです」
ここで家族は絶望感を抱くのである、だって日本では使えない薬が特効薬なのだから。
非定型うつ病のアメリカでの第一選択薬は、「MAO-A阻害薬」というものである。でも実際日本では認可されず存在しない薬、ないものねだりしても仕方ない。そこで家族は日本ではどうしているのか聞く。
後輩の医師:「今日本で使える薬を順番に使っていきます、効いたものが治療薬となります」
???
効いたものが治療薬?!そんなギャンブルみたいな治療勘弁してよ、私が患者ならそう思う。
ここで一つ確認しておく、この後輩の医師がダメな医師ではない、むしろ精神科医としてはまっとうな方である。
でも実際は説明になっていないような説明・・・この原因は西洋医学にあるのだ!
つまり西洋医学では解明できていないものも、何とかしなきゃいけないという段階で患者さんの治療にあたっているのが医師なのだ。
当然、患者さんは被害者なのだが、そんな教育しか受けていない医師だって被害者なのだ。ちょっと熱くなりすぎて話がそれた(苦笑)
じゃあ私なら非定型うつ病をどうするか?まず非定型うつ病という西洋病名ではなく、東洋医学的に分類しなおすだろう。
陰陽五行説に基づく東洋医学においてうつ病は、
- 熱型うつ病
- 寒型うつ病
のたった2つに分類される。
そしてその分類に基づき、
- 食事
- 生活習慣
- 気功体操
- 呼吸法
- ツボ押し
- 漢方
の指導を行い、改善に努めるだろう。
東洋医学にかかれば、「非定型うつ病は治らない?!」なんて悩む必要はないのだ。悩むよりまずは行動してみたらいかがだろうか。
うつ病セルフヘルプeスクールには、非定型うつ病(だった)患者さんがたくさんいる。
そしてそのほぼすべてが、東洋医学によるうつ病セルフヘルプにより改善・克服へと導かれてるのである。
・「うつ病はセルフヘルプで克服」精神科木村隆先生監修30日メール講座
「真田孔明もかつては「うつ病」だった、そして今ひとつやる気がでないあなたも実は・・・」
→ http://utsu-help.com/mail/
・「真田十勇者」の一人木村隆先生への直メッセージはfacebook個人ページへ
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…