「うつ病の原因はいったい何なのだろう?」
物事はある現象が起きたとき、「その原因は何?」と必ず聞くのが人の常である。それは病気に関しても例外ではない。
現在の精神医学会で考えられているうつ病の原因は、「不明」なのだ。
私も初めは驚いた。正確にはうつ病の原因は複合要因としている。
まず考えられている原因その①「モノアミン仮説」
これを簡単に説明すると、脳の神経伝達物質であるセロトニンやノルアドレナリンがアンバランスになっているためうつ病になるというもの。これをもとに現在の抗うつ薬が作られている。
でもこれが正しいわけではないことははっきりしている、なぜなら抗うつ薬が効かない患者さんがたくさんいるから。
他にも原因として、②「HPA axis 仮説」や③「炎症仮説」などがあるがいずれも不十分であり、難しいので省略する。
そして何よりもこの3つの語尾には、「仮説」と付いているので、あまり信用できない。
では、そんな難しいこと言わずに原因はストレスでしょ?という方も多いかもしれない。でもこれは間違い。心理的ストレスはうつ病のきっかけになるかもしれないが、うつ病の原因にはならない。
結局、うつ病の原因は不明のまま、絶望的になった方もいるかもしれない。でも大丈夫、東洋医学的にはうつ病の原因ははっきりしているので!
東洋医学におけるうつ病の原因は、複合要因です・・・
「なんだ、西洋医学と一緒じゃん、嘘つき」、こんな声が聞こえてきそうであるが、違う。
東洋医学におけるうつ病の原因は、主に食事なのだ!!(キッパリ)
うつ病には2種類ある。
- 熱型うつ病
- 寒型うつ病
それぞれうつ病になるのにはわけがある、つまり食事が良くなかったのだ!原因となる食事の中で、2種類のうつ病に共通しているものがある。
- 砂糖類
- 油もの
この2つはメチャクチャ体に悪い。東洋医学を勉強すると何でこの二つが存在しているのかが不思議になる。
砂糖は脾や小腸の働きを悪くする、結果としてエネルギーが吸収されず、腎の機能も低下していくのである。
油は体のエネルギーの巡りを悪くし、肝に負担をかけ熱を帯びさせる、そして腎にも負担をかける。
東洋医学を理解したものなら、上記の説明でそりゃうつ病になるわ、と理解できるのである。ちなみに西洋医学では、あまり食事はうつ病に関係ないとされてきた。
最近ではようやくDHAやEPAがうつ病を予防する、ビタミンを大量に摂取するとうつ病が緩和される、など食事・栄養が見直されている。つまり西洋医学が東洋医学の後を追っかけているのである。
でもよく考えてみると当然と感じる、食事は一日2~3回、ほぼ毎日摂るものなのでうつ病と関係ないはずはないのだと。
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