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【帝】「鳴門の渦潮」で発生している「水の気」を体内に吸収して来た

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「鳴門の渦潮(なるとのうずしお)」は僕にとって、人生の中で一度は行きたいと思っていたパワースポット系観光名所。

生まれてはじめて上陸した四国。訪れた徳島県鳴門市・・・と来れば、「鳴門の渦潮」を訪れないわけには行かない。

しかも、今の僕は「気功法」を知り、「四柱推命」を知る、四柱推命鑑定士。「鳴門の渦潮」が僕にとってどんな効果をもたらすのかを知っている。

朝食を食べた後、ホテルの前からタクシーに乗込み「亀浦観光港・観潮船のりば」へ。待合室で静かに瞑想をしながら待った。

時間だ。大型船「わんだーなると」の出発の時間である。

2

指定席制ではない「わんだーなると」。沢山行列をつくる観光客。ここで焦る必要はない。なぜなら今回僕は、普通席ではなく、通常の運賃1,580円に、もう1,000円だけプラスして、プレミア一等席のチケットを購入したのだから。

案の定、「わんだーなると」への乗船を目論む観光客の大部分は、一階の普通席を選択。

プレミア一等席の者たちのみが立ち入ることを許された特別な領域、「二階特別フロア」へ向かう者たちは皆無。

僕たち一行の他にはたったの二組しかいなかったので、広い船室並びにデッキはほぼ独占状態になっていた。

3

広々とした豪華な革張りの「プレミア一等席」。早速MacBook Airを立ち上げて「黙々会」をすることにした。

「わんだーなると」が、お目当ての場所・・・徳島県鳴門市と、兵庫県南あわじ市の間にある「渦潮」発生スポットに、到着するまで、高ぶらんとする心を静かに落ち着け、MacBook Airのキーボードを冷静沈着に叩きながら、アウトプットをしていた。

「渦潮」発生のメカニズムを想像しながら見る「鳴門の渦潮」

船員:「もう間もなくですよ!」

船員さんから声がかかる。。。急いでMacBook Airを閉じて、「プレミア一等席」の船室から飛び出しデッキへ。

柵をしっかりと捕まって目の前に広がる海を見渡してみると。。。キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

「鳴門の渦潮」である!(ドドン)

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すごい海水のうねり。これぞ自然が産んだ神秘。

瀬戸内海と太平洋とを結ぶ鳴門海峡。潮汐により1日に2回、大量の海水が瀬戸内海かに流れ込み、同様に1日に2回瀬戸内海から流れ出す。

これによって、瀬戸内海と太平洋の水位差は最高で1.5mにも及ぶ。鳴門海峡の幅が狭いことに加えて、海底の地形も絶妙に影響し、早い潮流が発生する。

早い潮流と、海峡両岸近くの穏やかな流れがぶつかることによって、渦潮が発生するメカニズムである。

平均的な渦の大きさは世界でも最大規模と言われる、日本の誇るパワースポット系観光名所である。

そんな「渦潮」発生のメカニズムを想像しながら見る「鳴門の渦潮」は、まさに漢(おとこ)の浪漫(ロマン)を感じ、熱いものが込み上げて来そうになってしまう。

大量に発生し続ける「水の気」を取り込むために「気功法」@鳴門海峡

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孔明:「ムムム。こ、これは・・・。」

大きな潮の流れ同士がぶつかりあうと、ここまで強烈な「水の気」を発するのか?

渦潮から、大量の「亥(い-陰の水-)」を彷彿させる「水の気」が発生しているのを感じる。

これは、ぼおっと「渦潮」を眺めているわけには行かない、「準備功(じゅんびこう)」もそこそこに、早速「気功法」の腎強化の気功「タントウコウ」の構えを取り、特殊な呼吸法を始める。

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渦潮から発生する「水の気」が「黒いイノシシ」に形を変えて、僕の体内に入ってくるのを感じると、ビリビリと来るものがある。

「亥(い-陰の水-)」の力は僕が、僕の力を発揮するための絶対条件、「灼熱の自我」を抑えつけながらも、『腎※』を強化するための重要な力。

※『腎』とは?東洋思想での概念で「腎臓」のことだけではなく、骨、軟骨、骨の中の髄、脳、生殖器、耳、一部ではすい臓も含まれる。

『腎』が弱ると、

  • 精神・・飽きっぽい。ネガティブ思考。ストレスに弱くなる
  • 精 ・・ 不妊症、発育不良、精液減少、インポ、早漏、冷え性、生理不順、性欲減衰
  • 脳と骨髄・・ めまい、物忘れ、動作緩慢(どうさかんまん)、倦怠感
  • 耳 ・・ 耳鳴り、大小便の異常

『腎』が強くなると、

  • 精神 ・・ モチベーションアップ、根気、忍耐力、持続力、生命力
  • 精 ・・ 夜の生活改善
  • 脳と骨髄・・ 思考力向上、ボケ防止
  • 耳 ・・ 聴力向上

「独特なポーズと特殊な呼吸法」。本来、傍から見ればかなり怪しい感じかもしれないが、今回はラッキーなことに、僕たち以外には2組しかいない「プレミア・一等席」フロア。

周囲の目を気にすることなく、ゆっくりと気を練りながら、腎強化の気功「タントウコウ」によって、「水の気」を体内に取り込んだ。

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残念。時間だ・・・。「渦潮」の見学が終了し、船着場に向かって進み出した。

30分間、僕にとってはかなり短く感じてしまったが、その価値と効果は僕にとって大きかった。

「鳴門海峡」の「渦潮」発生現場で、本物の「渦潮」を体感しながら行った、腎強化の気功「タントウコウ」。以後も「タントウコウ」を行うときには、この「渦潮」を妄想しながら、イメージの中で「水の気」を発生して取込むことで、「タントウコウ」の効果が倍増しそうである。

観光を楽しみながら、体も気もパワーアップして、ビジネスも加速。まさに「一石三鳥」とも言える、僕たち流の観光スタイルであった。


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