フィリピンボホール島の朝5時半。「フィリピン修羅の会」の同志たちと共に、宿泊していたホテルを出発した僕たちは、アロナビーチへ。
ホテルで用意してくれたサンドイッチを口にほうばりながら、ボートへ乗り込む。
ボートに乗り込んだ僕たちが向かう先は、ドロフィンウォッチングをしてから、バリガサク島とヴァージンアイランドへ向かう。
南国リゾートを満喫する、メンズの野生を極限まで高める究極の遊びの一つ「アイランドホッピング」である。
銀行口座の中身や、物件や債権の所有権?そんなものなど、嫁さんや子どもたちにくれてやれ!僕たちに必要なのは、死後の「三途の川」の橋渡しに必要な、六文銭だけなのだから!!
・・・とばかりに、ビジネスも投資の活動も忘れて、大海原を満喫する「フィリピン修羅の会」の漢(おとこ)たち。
地平線を見つめるその佇まいは、真の漢(おとこ)だけが放つオーラのようなものを感じる。まさに、僕たちの将来の死に場所を求めている覚悟も感じる。
「フィリピン修羅の会」の漢(おとこ)たちが放つ気、大海原の天地に溢れかえる気。この両方を体内に取り込むために「気功法」。腎強化の気功の「タントウコウ」を実施。
ムムム。腎のエネルギーがドンドンパワーアップするのをビリビリと感じる。
さらに、今回は、獰猛な虎を降臨させて、大海原に向かって肝強化の気功「虎の目」も実施。
ちなみに「気功法」で言う東洋医学(中国伝統医学)に基づいた「肝」とは、肝臓だけを表すのではなく、筋肉、神経、筋膜、靭帯、腱、爪、目 なども『肝』に含まれる。
『肝』が弱ると、
・精神 ・・ 思考活動の低下、ぼんやり、無気力
・血液 ・・ 生理不順、視力障害、手足のしびれ、痙攣、めまい、吐血
・筋肉 ・・ しびれ感、痙攣、ひきつけ、爪の変形
・目 ・・ 目の充血、目のかすみ、目の乾燥、めまい
・疏泄(そせつ) ・・ 下痢、生理痛、おう吐、情緒不安定感、イライラ、怒りっぽい、抑うつなどの症状が発生する。
『肝』が強くなると、
・精神 ・・集中力、判断力、計画性、ストレス耐性、決断、勇気
・血液 ・・血を全身へ供給し活性化
・筋肉 ・・関節運動が円滑に行える
・目 ・・ 視力の調整
・疏泄(そせつ) ・・体内のエネルギーや血の循環を促進
「肝」と「腎」両方の強化によって、更にもう一段上のレベルでビジネスも投資もできる「漢(おとこ)」へと進化を遂げることができる。
僕自身が認識の力を最大限に高められる、このようなパワースポットでは、すぐさま「気功法」を実施している。
通常の場所で行うよりも、何倍も効果効能があるからだ。
やり出して大した時間を要することなく、直ぐ様みなぎってくるパワー。漢(おとこ)の自信。さすがは東洋医学の先生直伝の「気功法」といったところだ。
「気功法」こういうふうに、どこに行っても、身一つあればパワーアップできるというわけだ。
そうこうしていたら到着したバリガサク島。
到着早々に漢(おとこ)たちは、シュノーケルを装着し海の中へ飛び込む。僕も「気功法」でパワーアップ済みなので、海の中を力強く泳げる。
エメラルドグリーンの海ヴァージンアイランドへ到着。今日は風が強すぎて波が立っているので島には上陸できないが、この海を見ているだけでも満足である。美しい。人類では到底作り出せない、偉大なる自然の創りし美。これは、凄いエネルギーを感じる!
本来ヴァージンアイランドは、上陸できるとこんな感じである。まさに、漢(おとこ)として力強く生きる力を得られる、アイランドホッピングだった。
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私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…