シンガポールからジョホールバルに戻ってきて真っ先に駆け込み篭もるはトレセン。
昔、暗闇の中でのトレーニングが大好きだった根暗体質な僕。ジョホールバル時間夜10時を過ぎていたので消灯の時間ではあるが、真っ暗闇は好都合だ。
電気を一切つけずに、「気トレ」を開始。
コーホーコーホー
コーホーコーホー
「ジョジョの奇妙な冒険」波紋使いを彷彿させる、鼻&腹式の呼吸法と共に。足腰を中心とした「気トレ」を開始。
暗闇に身をおくと、走馬灯のごとく蘇ってくるは昔の思ひで。。。中学校の頃・・・幼なじみS氏と共に神社の境内に篭もり、13キロの改造竹刀で素振り1,000回したり。。(あ、でもこれは結局神社の神主さんが新婚さんで追い出された。。。)
男子高校生時代、昼はもちろん、夜もトレセンに篭もりひたすら修行。スポ戦で入学した大学時代も、夜のトレセンに篭もりひたすら修行。
他にもグランドの上で、何万回、何十万回も、猛者たちと泥まみれになりながら、殴りあったり、取っ組み合ったり、地面に倒しあったり。(グランドの上なので「合法」)
およそ10年間・・・ 一体何のために肉体を酷使し続けて、トレーニングや修行に明け暮れていたのか?
元々は貧弱虚弱体質の僕。当時はただ漠然と強くなりたかっただけだったのか?
当時を思い返そうとしても・・・一体何のためだったのかは良く分からない。。。
結局、大学4年間が終わり社会人になった時を境に、急にトレーニングの熱が覚めた。
社会人になっても、僕が勤務していた会社ではなく、大学4年時の試合を何度か見に来てくれていたチームの監督さんに気に入られて裏口入社系の内定をもらっていた、(部長がたまたま人事役員だった。。)
某ゲーム会社のアメフトチームの練習や試合に誘われ、週末たまに顔を出してみたり。地元のキックボクシングのジムにちょっとだけ通ってみたりもしてみたが。中・高・大学生の頃の武者修行にかけた情熱が、再び戻ることは無く。香港転勤になったのを境に、修行系はピタリと止めてしまった。。
いつしか普通の、文化系のサラリーマンになってしまっていた。。。
しかし、今月11月の亥(い-陰の水-)月に入り、無性に再びトレーニングへの情熱が沸き起こって来てしまった。
今僕が行っている修行・・・トレーニング法は、あの頃のものとは異なる。波紋使いのように、気を練ってからのトレーニング。
一挙手一投足、、気が全身に駆け巡り、身体にドライブをかける。ダンベルを持たないやつもあるが、ダンベルをもつやつもある、東洋・西洋のトレーニング法が融合した形。
目的は明確である、「秘剣北野流居合抜き」剣客としてより大きいステージで活躍できるようになるためだ。
月財門の僕が、その力を発揮できる残り9年間。。。さらには、2016年2月〜、2017年2月〜の
財門の年。。。
11月、12月、1月は、とにかくひたすら、力を溜める時。鍛え上げ、気を溜めまくる。
心・技・体・・・剣客たるもの、心も身体も技も強くアレ!そう暗闇が僕に使命のようなものを語りかけてくれるようだ。
目指すは、世界の市場をまたにかけて、活躍できる剣客。
日本の株式市場!ニッケイ!エイっ(抜刀)ヤーっ(納刀)
香港の株式市場!ハンセン!H!エイっ(抜刀)ヤーっ(納刀)
アメリカの株式市場!ダウ!ダウ!ダウ!エイっ(抜刀)ヤーっ(納刀)
最後に北野会長直伝の、抜刀と納刀の型稽古をして刀を鞘に収めると共に、気を鎮め終了。
今週末は、「地下ソサエティ」プラチナの面々が続々とジョホールバル入り。そして、剣聖北野会長も。「鷹」のお力を拝借する、新たなるプロジェクトも開始予定。
「剣客」としての修行にも、より一層気合が入るものだ。しかし、普段は気を起こすことなく、「明鏡止水の心」を保つようにしよう。。気を無の状態に保つのも、日頃の鍛錬あってこそできること。
剣客としての、「気トレ」はまだはじまったばかり。途中、挫折しないように、平城さんとか、極力周りも巻き込んでヤラないと。。
平城さんは来月香港で合流するので、そこから一緒に。
でも、彼は生まれながらの門的に、やりだすとすぐに僕を超えて行くのが目に見えているが。。。いつも言い出しっぺは僕。後から挫折しないように支えてくれるのは周りの仲間の法則活用。笑
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…