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「運」は子どもたちに「継承」できません

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「運」は子どもたちに「継承」できません

22歳を迎えて社会に出た大人でも、自分が「成功=シアワセ」になるために。一体どこに向かえば良いのか?自分のアイディアだけではなかなか定まりません。能力、スキル、キャリアアップを図れば良いのか?はたまた、ノウハウなどの設計図を手に入れれば良いのか?

画一的な指針のようなものが存在するわけではなく。僕たちの人生は僕たち自身が決められる。誰がどんな方向に進んでも完全なる自由。そんな中、僕たちは都合よく、「運に身を任せる」という言葉を人生の指針として用いてしまいます。

すると、まるで大海原に浮き輪でプカプカと浮かんでいるだけの状態に陥ってしまいます。良いことが起きても運。悪いことが起きても運。吹く風や、波の流れに身を任せて、良くも悪くも自分ではコントロールできない「運任せ」になるのです。

そんな状態で、結婚をして、子どもたちが誕生してくれる。けれども、子どもたちに対して、どうなって欲しいのか?自分に対して同様に、子どもに対しても、「運良く」良い方向に向かってほしいな・・・と天に向かって祈願するだけになりがちです。

願い続ける中で。年月の経過と共に子どもたちもすくすくと大きくなる。幼稚園や保育園に通い。小学校、中学校の義務教育期間を経て。高校生になって、どこの大学に進学をするのか模索する。

気がつけば、子どもたちはあっという間に思春期を迎えて自分の意思で考え行動を始めてしまいます。そういう年齢を迎えても、親子ともに、「成功=シアワセ」な人生を送ってくれたらいいな。

神社に参拝をしたり、お守りをもたせている間に。ただただ年月だけが経過してしまいます。

子どもたちが22歳を迎えて、社会に出たら。

両親:「子どもたちの人生は子どもたちが決める後は天運が味方してくれるかどうか?」

両親にとって都合の解釈と共に、子どもたちが独り立ちしてしまう。しかし、果たしてこの状態で、本当に子どもたちが「成功=シアワセ」な人生を歩めるのでしょうか?当然「神のみぞ知る」です。

これが、大多数の家庭における子どもの教育の実態です。そんな状態で子どもたちが「成功=シアワセ」になってくれたら良いな!と神様、仏様に向かって願ったとしても。「宝くじ」を握りしめて的中祈願をしているのと何も変わりありません。

何とか、なるようになるだろう

僕自身は、自分で自分のことを「かなり運が良い」と思っています。実際、過去を振り返ってみると。とくに何の深い考えがあったわけでもなく。両親が共働きで放置されていたにも関わらず。適当に歩んでいたら、どこかで誰かが助けてくれたりして。

なんとなく良いモノが手に入ったり。結果が手元にあったりするのです。中学校の時には、学校の先生方がサポートしてくれて、人気の大学附属私立高校に試験・面接なしで進学できてしまったり。

高校も、勉強はクラスでビリから3番だったのに。部活の一個上の元キャプテンに声をかけられて、同じ大学に受験も経験せずにスポーツ推薦で進学できてしまったり。

2個上の幹部陣に連れて行ってもらった合コンで、後々奥さんになる彼女ができたり。就職活動も、就職氷河期真っ只中だったにも関わらず、人気の東証一部上場企業に第一志望〜第三志望まで全て内定取れてしまったり。

会社でも、海外転勤の辞令を受けて給料が大幅に上がったり。副業として起業したビジネスでは、最初から稼げてしまったり。正直、自分が社会人になった後で

「お金に困った・・・」

ということも、経験したことがありません。人のお話を良く聴いて学ぶ、何事にも全力を尽くしトコトン実行する。ということは常に心がけていましたが。あまり深く考えていなくても、結果として良い状況になっている。

人生そんなものだと思っていたので、特に疑問に感じることもありませんでした。2003年サラリーマンとして勤務していた会社の人事異動で海外に出る年に長女を授かり。子どもの教育にも取り組むことになりましたが。

僕自身が両親から特に特別な教育を受けたという記憶もありませんでしたので。子どもたちも、漠然と生きていれば、なるようになる。という認識しか持つことができなかったのです。

お金には、余裕があったので、子どもたちが欲しがるものは何でも買い与えました。後は、これからの時代は、I.T.が必要とは考えていましたので。iPadにMacBookなどのデバイスを、最高スペックのモノを買い揃え、与えていました。

子どもたちが幼い内は、特に誰かと競争するわけでもなく、大きくなってくれている。ただそれだけを、喜んでいたのですが。子どもたちが、中学生になり、長女中3、次女中1になった時には、成績などの評価として、露骨に比べられてしまいます。

そんな中で子どもたちは、特に何の目標も無い状態で。学校から帰ってきたら、寝っ転がって、iPhoneやiPadを手に、YouTubeを視聴したり・・・。ということしか、しなくなっていました。学校の成績も、アヒルが並んでいます。

この時はじめて、これで本当に大丈夫なのだろうか?リアルに実感するに至ったのです。

「運」は子どもたちに継承できない

「運」のようなものは、子どもたちには引き継げないようです。世の中見渡しても、例え両親は「運が良い」と言えるような人生を歩んできたとしても。決して子どもたちも何事も「運良く」上手く運ぶというようにはならないようです。

その証拠に、両親は「お金持ち」の領域に至ることができていたとしても。その2代目、3代目は、無気力か?空回りか?周りから見て明らかすぎる程にダメダメな状態に陥ってしまっている方々ばかりです。

そんな典型的なパターンに、我が家も同じく陥ってしまっていました。そんな時、大富豪一族のマスターヒロさんから「帝王学」とも言える「0歳〜18歳の英才教育論」を伝授頂くことになりました。

マスターヒロさんのご指摘は100%ごもっともなことばかりでした。まずは僕たち両親。結局「運頼み」では、ある程度のところまで行ける人はいるかもしれませんが。

「経営・投資」お金の領域でも、レベルがどんどん上がってくると。勝ったり、負けたりの繰り返しになってしまいます。

振り返れば、自分で取り組む、会社のお仕事、副業として起業したビジネス。この部分までは、なんとかなっていたのですが。経営者になろうと取り組んだことは、全て失敗しましたし。

投資家になろうと取り組んだことは、勝ったり負けたりの繰り返しのまさに「運ゲー」。もはや、「ギャンブラー」と言える行為です。

しかも、どちらも投じる「お金」の額が膨らんできたので。たった一度の失敗でも、かなり大変な金額を喪失してしまいます。

そして、子どもの教育。本当に「運」は引き継げません。何の方向性も指針も無く適当に歩んでしまったことで。

社会的に見た「競争力」という部分では皆無の状態でした。まるで大海原に、浮き輪一つでプカプカと浮かんでいるだけの状態に陥ってしまっていたのです。

マスターヒロさん「典型的な初代と2代目」

クリティカルなご指摘に、何も申し訳する言葉が見当たりません。

「天に祈願するだけの自分の人生と子どもの教育」

一体どれだけ間違った基準で子どもの教育に取り組んでしまったのか?リアルに痛感してしまった僕たち両親は。心を全て入れ替える気持ちで、マスターヒロさんがご教示くださる。「0歳〜18歳の英才教育論」に真剣に取り組む決意を固めたのです。

忌むべきは「運頼み」

今、我が家では、一番恐れるべきは「運頼み」だという明確な基準ができています。欲しいモノがある、叶えたい願いがある。そんな時に、「運頼み」になってしまうことは。

単に、限られた期限までに、「必要パーツ」を揃えられなかった状態である。と判断できるからです。神社に参拝することなどは決して悪いことではありませんが。

何もしないで「運良く願いがかなったら良いな!」と願い続けているだけの状態と。目的に基づいた「必要パーツ」を揃えた後で、最後の最後で神社に参拝して「祈願する」のとでは、同じ神社への参拝でも天と地ほどに違います。

趣味として、「御朱印帳」を手に神社に参拝するのは、気持ちが豊かになるので個人的には良いことだとは思いますが。参拝したから、しなかったからで、欲しいモノが手に入る、手に入らない。

願いが叶う、敵わないが、決定づけられてしまうなどということは。決して、考えてしまってはならないことだと、思うようになれました。

これは、僕たち両親の「お金」を得るための「お仕事」の分野でもそうですし。子どもたちの教育課程でも同じこと。偶然的に、欲しいモノが手に入ったり願いがかなたりしてくれたらいいな。という「運頼み」の人生にはサヨナラを告げて。

何事にも、偶然のラッキーなどに頼ること無く。必然的に手に入ったり叶ったりすることを重んじる道を歩み続ける状態になれたのです。なぜ手に入るのか?どうして叶うのか?A〜Z根拠のある状態で、物事に取り組むことにより。

手に入った瞬間だけでなく、その過程そのものも、楽しく夢中になって取り組めるようになりました。こういう人生が、本当の「成功=シアワセ」な人生であると、考えられるようになれたのです。

追伸・・・
大富豪一族直伝の「帝王学」「0歳〜18歳の英才教育論」
『LINE@コミュニティ・ワンチーム』
https://p.kitasociety.com/line


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