本当に「時間の自由」ができたらどんなことをしたいのか、具体的に考えたことがあるでしょうか?「起業・独立」を目指す動機のひとつに、「時間の自由」を手に入れたい。というものがあります。
なぜなら、サラリーマンには、どれだけ出世・昇進・昇給ができても、一日当たり10時間以上の「拘束時間」にあまり変わりはありません。
一方で、自営業者には、一日何時間働かなければならないといった成約は無いので、自分の意思で「時間の自由」を決められるのです。
「拘束時間」でがんじがらめのサラリーマン
僕も以前は、12年間も正社員のサラリーマンを続けていました。あの頃は、前日どんなに遅く帰ってきても、必ず朝6時頃までには起床し、朝食を食べたり、着替えをしたり、準備を整えてから、7時半には自宅でていました。
就業時間は9時〜スタートですが、8時までには会社に到着して、一日の仕事の準備をしていたからです。その後は、12時間程は会社にいることになります。
つまり、サラリーマンとしてのお仕事のための拘束時間は、出勤・退勤の時間を含めると、13時間程だったことになります。
副業として起業したビジネスにも取り組んでましたが、当然ながら就業時間中に、副業の活動ができるわけではなく。出勤と退勤の前後や、土日・祝日などの時間を使って取り組んでいたことになります。そんな生活を、約12年も継続していたので、
「よくやれていたな・・・」
というのが正直な感想です。僕の場合は、「副業バレ事件」をキッカケに「独立」してから、既に10年以上が経過してしまったので。あの頃どうして、そんなに働き続ける毎日を送れていたのか?今となっては、不思議で仕方がありませんが。
「副業サラリーマン」としての活動を就労期間12年の内の10年間も継続していたことだけは確かなのです。100%全ての時間を自分で決められる今となっては、もうあの頃のような日々には二度と戻れない身体になっているのが正直なところです。
どれだけ出世・昇進しても「拘束」は変わらない
サラリーマンの恐ろしいところは、どれだけ出世・昇進・昇給を繰り返して、年収が上がったとしても。1日の就労のための必ず「拘束」される時間が変わらないところです。
例えば、部長になって年収が1,000万超えたからと言って、サラリーマンである限り、必ず10時間程度の拘束時間があります。
趣味に取り組むとしても、家族との時間を愉しむにしても、副業として起業したビジネスに取り組むにしても、全ては、「拘束行動時間」を差し引いた、限りあるわずかな時間だけで取り組む必要があります。
ここだけは、平社員でも、部長でも、役員でも、みんな同じです。部長だからといって、余裕こいて午後から出社などということは許されません。
そんな中で、出世・昇進・昇給ができれば、就労時間当たりの時給が上がって行くことになりますが。仮に出世・昇進・昇給ができなければ、就労時間当たりの時給はほとんど変わりありません。
つまりその時点で、「サラリーマンを続ける期間内」に手に入れられるモノ、叶えられる願いの範囲が、極めて限定されてしまうことになります。
しかも、出世・昇進・昇給できるかどうかの結果は40歳を迎える頃には決定的なものになってしまい。40歳以降からの「逆転」はほとんどありえません。あるのは、40歳を迎えた時出世候補に入っていたのに、失脚することだけです。
また、出世・昇進・昇給をして、2,000万、3,000万以上の高年収が取れるようになったとしても。所得税も上がっていくので、実質使えるお金には、それほど大きな変化は期待できないかもしれません。
出世・昇進・昇給をするための難易度が高い割には、時間もお金も、極めて限定的な範囲で。全てに開放されるのは、「定年退職」した後・・・ということになりますが。
仮にその時点までに、「副業として起業したビジネス」がなければ、完全にゼロになってしまいます。例えば60歳を迎えて、突然外の世界に出てから、新たに「起業したビジネス」に取り組もうとしたところで。本当にできるのでしょうか?
既に「起業して活動している」自営業者は、外の世界で走り続けて来ているわけで。そんなところに、長い年月、毎日出勤して、お給料をもらうことしかできていなかった人たちが。突然「独立」後の世界で走り始めて、走り続けることができるのでしょうか?
「起業・独立」によって自営業者として活動する世界は、そんなに甘くはありません。
例えば、60歳で定年退職してから、「起業・独立」を一度に始めたサラリーマンにとっては、自営業者の世界における「ピカピカの1年生」として、スロースタートから始めることになるのですが。
僕が60歳を迎えた時には、自営業者で「36年生」です。60歳を迎えた時に、自営業者としての「ピカピカの1年生」と「36年生」では、積み上げてきた、熟練度が全く変わってしまうのではないでしょうか?
中学・高校の部活の1年生と3年生でもかなりの差が生じてしまうのに。当然、後から始めれば始めるほど、熟練度の問題から、できることに限りが出てしまうことは言うまでもありません。
だから、生涯サラリーマン一筋で、60歳を迎えて定年退職を迎えてキッパリと全ての仕事をやめて余生を送るのだとしたら、サラリーマンのお仕事だけに集中すれば良いと思いますが。
仮に自分の人生プランの中で、「起業・独立」が入っているのだとしたら、まずはサラリーマンとして就労している内に「副業としての起業」から、できる限り早期の内に、「独立」後を想定した、「自営業者」としての知識、スキル・経験などは積み上げておく必要も出てきますね。
毎日1時間労働でも咎められない「自営業者」
毎日10時間以上の就労による「拘束時間」が必須になってしまうサラリーマンと比べて。自営業者の世界では、「何時間働かなければならない」という決まりは一切ありません。
自営業者として、10時間以上働き続けているのに、年収1,000万行っていない人もいれば、毎日1時間程度しか働いていないのに年収1億以上の人もいます。
労働者を雇用してお仕事をお願いしたり、ツールを活用して、自動化したりすることで、1日当たりの就労時間を1時間以内に抑えることも可能なのです。ようするに、極論言ってしまえば、どんな手段を使っても、結果を出せば良い世界なのです。
スタッフとミーティングをしたり、ツールやシステムをいじったり、1時間だけ自営業者としての労働をして。残りの23時間は、全部自分の「自由な時間」というふうになっていても。誰にも咎められることはありません。
時給換算で、1,000円でもOKだし。時給換算で、1万円でもOKだし。時給換算で、10万円でもOKだし。時給換算で100万円でもOKなのです。
どのような自営業者としてビジネスを営むのか?100%全部、自営業者である自分の自己責任にて、決めることができるのです。
1日も休まずゴルフ18ホールを回り続けてもOKだし。読書ばかりしていてもOK。1日中寝っ転がってYouTube視聴していてもOK。ようするに、結果を出すことができれば、その手段は問われません。
これが可能になるのが、サラリーマンとして就労している中で、「起業・独立」を目指す、大きなメリットであり、モチベーションになり得ることの一つでは無いでしょうか?
「自営業者」が生き残り続けるための「設計図」
ただし・・・何をしても結果を出せば自由なのですが。効率的に、効果的に、確実に、永続的に、結果を出し続けるのに有効的な「設計図」というものは存在します。
剣道や空手などのように、長い年月の中で体系化された、生き残り続けながら勝ち続けられる「型」のようなものです。
武道でもそうなように、同じ年月を取り組み続けていても、基礎にあたる「型」があるかどうかで、その成長具合も、結果の程も全く別物になってしまいます。
そんな中で、僕たちが採用している「型」とも言える「設計図」は。50年以上、ビジネス・投資の世界で、ただの一度も負けなしで生き残り続けた大富豪ファーザー直伝の「型」とも言える「設計図」を採用しているわけです。
大富豪ファーザーも、マスターヒロさんも、共通して、無敗の富豪でありながら、「時間の自由」を謳歌されています。この「設計図」に基づいて、「起業」するビジネスを構築すると。
本来保証も何も無く、すぐに倒れやすい「独立」後の世界で、無敗のまま、積み上げ続けることができますし。年月の経過とともに、時間あたりに積み上がるお金の金額がドンドン増えていくことになります。
結果として、60歳を迎えた時には、自分がほんのわずかの労働をするだけでも、大きな金額のお金が、積み上がり続けられるといったことも、確実なものになってくるわけです。
その結果、60歳を迎えた後も、欲しいモノを手に入れたり、願いを叶えたり。「お金」で実現できることを着実に実現させられる人生も送れるし。その余裕のある状態で、「時間の自由」も100%自分でデザインできるようになれるのです。
誰しもに平等に与えられた1日、24時間は同じです。けれども、その24時間の過ごし方は全く違います。1時間当たりに稼げる金額も。「時間・お金・場所」という部分を第三者に「拘束され続ける」サラリーマンの状態から脱して。
「時間の自由」を自分で決められる「自営業者」になるために、「起業・独立」を目指したい場合は、今のうちから基礎から「型」を学んでおくことを推奨させて頂きます。
「起業・独立」編
https://p.kitasociety.com/optin-469694291614645357021
追伸・・・
まずは高年収の登竜門となる「年収1,000万」をクリアするために基礎の部分を「毎日3分」から。
「LINE@5ポケッツ成功者の思考と習慣」
https://kitasociety.com/lp/5pockets_line2/
追伸・・・
初代から2代目へ・・・子どもたちへの「継承」
『LINE@ワンチーム』
https://p.kitasociety.com/line
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…