ある意味、何も考えること無く。年収1,000万、年収1,500万、表示されている額面の給与額を眺め見て満足感に浸り。雇用保険料、健康保険料、厚生年金保険料、所得税、住民税を、我関さずの裏側では、特に何も考えずとも自動的に引かれるものが引かれて。
毎月ほぼ決まった日に、銀行口座の中に振り込まれる差引支給額から。生活に必要なお金を使っていく。毎日の10時間以上の多忙すぎる就労の日々が。思考を巡らせることを止めてくれるので。
- 一生懸命会社のお仕事を頑張る。
- 振り込まれたお金を使う。
このたった2つだけを考えて生きていられることは。もしかしたらシアワセといえばシアワセなのかもしれません。今の時代、サラリーマンのお給料は急には上がりません。
出世・昇進の速い人であっても、5年で100万上がる位です。出世・昇進の見込めない大多数の方々は、毎年上がっても数千円単位。しかし、上がらないなら上がらないで、そのお金の範囲内で使えるのは何かを考えながら、毎月、毎年、何も変わらぬ日常を送ることができるのです。
一方で、自分で起業したビジネスでサラリーマンから独立。自営業者になった場合はどうなのでしょうか?通常、株式会社などの会社法人を立てて、会社法人名義でビジネスを行うことになると思いますが。
ビジネスで出すことが出来た利益をそのまま全部自分個人が使えるわけではありません。仮に3,000万位の利益が出たとしても。3,000万を全部自分のもの(個人所得)にして
「オレ、年収3,000万全部使えるぞ!」
というふうにはなりません。納税と社会保険料を考える必要があります。お給料が高くなればなるほど所得税率も上がっていく累進課税。年収1,800万円超4,000万円以下の場合の税率は40%。控除額が2,79.6万円だとした場合。
3,000万 x 0.4 – 2,79.6万円 = 920.4万円が所得税になるし。社会保険料なども、MAX計算になってきてしまうので。
「手取りはたったのこれだけ・・・」
と見えてしまいます。サラリーマン時代であれば、「もともとそういうものだ」と漠然と思っているし。計算は、経理部あたりが全部勝手にやってくれているので。特に意識はしないかもしれませんが、中小の自営業者の場合、自分で確認しなければならないので、気になってしょうがなくなってしまいます。すると・・・
「所得税や社会保険料として沢山払うくらいなら、会社のミラノために・・・」
個人所得として確定するよりも、来年度への投資という大義名分の元。事務所を構えようか?人をもっと雇用しようか?宣伝広告費を投下しようか?などなど、、会社法人の経費を使うことで、個人所得を下げようとしてしまう発想に向かってしまうのです。
結局・・・本来何も使わなければ、所得税や社会保険料など全部支払って。1,500万前後の手取りになっていたものを。必要最低限の数百万程度の手取りに抑えてしまうのです。
しかし結局は全部お金を実際に使ってしまっています。個人所得としても残らない。会社の税引き後の利益としても残らない。税理士経由で、保険などを組み合わせたお金の受け取りを先延ばしにする系の「節税方法」などを教わったりしますが。
保険会社や税理士もボランティアでやっているわけではありません。結局は、彼らの懐に入る分、戻ってこない支出部分も増えますので、少しマシになる。。。位にしかなりません。
こうして会社にも、個人にも、全くお金が残らない状態が毎年続いてしまう。。そういう中で、「コロナ禍」のような社会全体を巻き込む事件が起きた時。突然、売上・利益が上がらなくなる。
会社法人にも、個人口座にも、全くお金が残っていないので、対策などを講じることができません。そうなってから、銀行に
「お金を貸して下さい!」
と飛び込んでも。ご存知のように「銀行は晴れの日に傘を貸して雨の日に取り上げる」雨が降っている自分には、お金をピタ一文も貸してくれません。「飛んでイスタンブール」。これが、世の中の大多数の自営業者の実態です。
こうして、自営業者のビジネスは、5年、10年ももたないのです。だから、ただ単に副業として起業したビジネスが。軌道に乗って、調子良くなったからと言って、「節税して経費として使う」という策しか浮かばない状態で。サラリーマンから独立してしまうととてもとても危険なのです。
その時点で、非常に高い確率で、生き残れない方の自営業者へとまっしぐらになってしまうのです。
「お金持ちへの王道」を歩むセオリー
日本居住の日本人として、「お金持ちへの王道」を歩み続けたいとしたら・・・。何をどう分析しても、大富豪ファーザー一族の訓えに集約されていきます。「地下ソサエティ」を通して、学んでいる戦略術以外に、選択肢が本当に見つかりません。
だから、「地下ソサエティ」には、ビジネスで稼ぐ力は既にS級であるけど、これまで「節税法」を駆使することしか出来なかった。結果的に、会社法人にも、個人口座にも、対してお金が貯まらない。
「自転車操業状態」に陥ってしまって苦しみ続けて来られた方々も多数在籍しています。この戦略術を通称「北のセオリー」と僕たちは呼んでいますが。「北のセオリー」を中心に、会社法人、ビジネスを組み立てて行くと。
会社法人としての利益に対する納税と確定。個人所得しての納税と確定。これらも、「お金持ち」になるための意味のある納税と確定であると理解できるようになります。ビジネスの存続や拡大には、本来あまり関係ないのに、
「税金で取られるくらいなら・・・」
という目的・基準で、無意味かつ無理やり経費として浪費することはなくなりますし。大富豪ファーザー「オレは保険に入ったことがない」税理士が推奨してくる保険などの金融商品にも手を染めることがなくなります。
極めてピュアな状態で、会社法人の経営を続けることができて。1年より3年、5年より10年、10年より20年。年月の経過を味方に、着実に「お金持ち」を目指すことができるようになります。
僕も色々と情報収集したり、考えたりしましたが。確かにこれ以上の日本国内で有効的な戦略術は、他に存在しないと思います。両方の方法を知る「地下ソサエティ」の自営業者系の方々も。今では「北のセオリー」に切り替えていらっしゃいますが。口々にそうおっしゃいます。
昨日今日に体系化されたばかりの戦略術ではなく。大富豪ファーザーが、ビジネス・投資の世界で無敗を貫き通された約50年を経て練りに練られて洗練された戦略術です。
「必要パーツ」を丁寧に揃えながら組み立て行けば。「完全無欠」の状態へと近づいていきます。ただし、数ヶ月単位でどうなるか?というものではなく、1年、2年の年単位で、その効果の程を実感できる類のものですが。7年前・・・大富豪ファーザーのお言葉だけを頼りに、
「本当に、僕たちもできるのかな・・・」
孔明弟の会社法人はじめ、仲間たちが「北のセオリー」を学びながら恐る恐る実行に移していたあの頃とは違います。既に7年間継続している方々もいるわけで。
「なるほど、サラリーマンスタートでも、こういうふうになれるのか。。」
諸先輩方の、実績のある背中を見ながら、
「学んで取り組めば僕たちでもできる!」
確信を持った状態で、取り組むことが可能な状態です。「北のセオリー」に付随した、会社法人や銀行融資、決算書。さらには、モノ・サービス・情報と様々種類のあるビジネスをどのように「北のセオリー」の型に当てはめることができるのか?
ありとあらゆるパターンが、体系化されていますし。メンバー同士でさえアドバイス出来得る状態になっています。実際我が家も、実の弟が「北のセオリー」を軸にして「ロイ式転売法」に取り組んでいますし。
将来的に、子どもたちが「起業・独立」の道を歩みたいと言うなら。この方法に基づいて助言させて頂くつもりです。今日時点でまだ、「北のセオリー」の内容さえ知らないという状態では。
学びはじめて、理解するまでの月日を考慮すると。年内に向けて・・・というのは、スケジュール的にかなり厳しいモノがありますが。来年に向けて・・・という形なら、
「今のうちに基礎から学んだ方が良いですよ!」
と自信を持って申し上げられます。
追伸・・・
「起業・独立」を経て自営業者として活躍するための基礎からマインドセットまで全て学べます。まずは毎日3分、LINEに送られてくるメッセージからはじめましょう。
「LINE@5ポケッツ成功者の思考と習慣」
https://kitasociety.com/lp/5pockets_line2/
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…