借金は怖いですか?私はむしろ・・・○○なのですが。
禁断の秘密結社藤原ヘッジファンド > ヘッジファンドを創る側の人間になる学校

【帝】「お金の重さの違い」を知ることが「金融大富豪」や「金利生活者」への近道

level004
【帝】「お金の重さの違い」を知ることが「金融大富豪」や「金利生活者」への近道

「金融工学」を理解し、使いこなすための重要な要素の一つに、「お金の重さの違い」という概念がある。

実は、「お金」というのは、その性質によって重さが違うのだ。

僕たちが「お金」について、学校では絶対に教えてくれないことなのだけれど、「お金」の価値というのは性質によって、全く違った重みを持っているということを、僕たちは知らなければならない。

まず最初に、「お金」という言葉を「資本」という言葉に置き換えられた時に、僕たちにとって新たな道というものが見えてくる。

「お金」を稼いだり、使ったりするのではなく、「資本使い」になれた時はじめて、「金融大富豪」になれるヒントというのが見えてくるわけだ。

入口として、「お金の重さの違い」を理解するという重要なステップが存在するので、この部分を共有させて頂きたい。

例えば・・・「お金の重さ」の違いの例で、分かりやすいところとして・・・

  • 山田さんの力で、会社の売上を20億円、30億円叩きだしている。

  • 田中さんは、山田さんが会社を立ち上げる時に、1千万円を出資した。

このどちらの「お金」が重いのか?

一つのパターンは、社長山田さんの力で、会社の売り上げが20億円、30億円と上がって行った。

20億、30億円・・・めちゃくちゃでかい。

社長山田さん。めちゃくちゃ貢献である。

次、田中さんは、山田さんが社長として代表となる会社を立ち上げる時に1,000万円を出資した。

重いのはどちらの「お金」だろうか?

20億円、30億円? それとも、 1,000万円?

実質的に偉いのはどちらだろうか?

社長山田さん? それとも、田中さん?

分かるだろうか?

実は、、、以前の僕もそうだったが、普通に社会のレールに乗って生きていくと、ココを僕たちは理解することができない。

(理解する機会が与えられない。。。)

僕も、ドクターサイと巡り合い、「藤原塾」の塾生として「金融工学」を学び出してから、はじめて知り、理解した概念だった・・・。

たとえば、かつての僕を含め、、サラリーマンを一筋にやっている人たちの大多数は、「お金」は全て同じ性質、「お金」は全て同じ重さ、だと思ってしまう。

そして、「お金」の金額の絶対数自体に惑わされてしまうのだ。

実は、この場合・・・。

偉いのは田中さん、重いのも田中さんが出資した1,000万円の方なのだ。

社長の山田さん・・・田中さんと比べて偉くないし、

20億、30億・・・田中さんが出資した1,000万円に比べて軽いのだ、

実は僕たちは、この部分の重さの違いが、パッと瞬時に理解できるようにならない限り、資本使いになれないわけだ。

僕たちはよくよく理解しなかればならない。

田中さんというのは、何も形が無い段階・タイミングで1,000万円を投じている。

仮に田中さんが、1,000万円が出せなかったら、会社は成り立たないのだから、社長の山田さんも働けなかったし、

社長の山田さんが叩きだした、20億円、30億円とう売上を叩き出す、器や仕組みを構築することができなかった。

だから、この場合、社長の山田さんのパフォーマンスによって、20億円、30億円の売上とともに、億単位の利益が上がった時に、

報酬を分配する時も、一番沢山の報酬を、取る権利を持っているのは、

1,000万円の田中さんなのだ。

20億円、30億円の社長山田さんではなく。。。

社長山田さんは、ボーナスが沢山もらえるだけ。

毎月の給料が、2、3万円とか上がるだけ。

20億円、30億円の売上を叩き出し、億単位の利益を叩き出したにも関わらず。

それでも、社長の山田さんは、田中さんに対して、文句を言えないのだ。。。

真田孔明、現役サラリーマン時代の「黒歴史」

僕も、日本の玩具企業で現役サラリーマンとして、会社に勤務していた頃、勤務していた会社に対して、一体累計で何十億円の利益を貢献したのか・・・。

2003年というアジアが急成長を遂げはじめる、絶妙なタイミングで香港に転勤。

仕組みが乏しく、売上・利益も小さかった段階からスタートして、右肩上がりの曲線を描く、高パフォーマンスを叩き出すことができた。

移住した初年度に、本社で優秀社員賞のようなものも頂戴した。。それにも関わらず、僕の給料、ほぼほぼ上がらなかった。

実際、役職が上がる時に、基本給のようなものが上がったのだが、

それと同時に、手当系が下がったりして、イーブンだったりする。。

名誉だけが上がり、実が上がらないパターンである。

何十億円、売上・利益を叩き出したからと言って、億単位・・・いや、数千万円単位、・・・いやいや、数百万円単位も上がることなどは絶対に無い(キッパリ)!

途中で、何か騙された気にもなった。

まあ、その時には、副業ビジネスで億が稼げるようになってしまっていたので、そちらがあっさり本業からの給料を超えてしまったのだが・・・。

けれども、その時正しいのは会社の方であって、僕ではない。

僕はその待遇に、納得するしか無いのだ。

僕は、勤務していた会社の、出資者でも、オーナーでもないから。。。

サラリーマンとして勤務しているだけなので、いくら僕が何十億の売上利益を叩きだせたとしても、

孔明:「ぼく、頑張ったんだから、ボーナス上げてくださいよ!」

 
と、上司や人事部、役員に対して上申することはできない。

 
創業オーナーの下で直接働く形の、小さい規模の勤務の場合は、「ぼく、頑張ったんだから・・・」ある程度主張できるかもしれないけれど、、

それでも主張が通るかどうかって分からないし。主張が通らなかったとしても文句が言えないのだ。

「お金の重さ」を理解できたやつだけが上を目指せる

先ほどの社長の山田さんのパターンも然り、仮に山田さんのボーナスと給料が上がらなかったとしても。

田中さんが全てを取ったあとで、じゃあ、お前に残りをくれてやるよ・・・という形になったとしても、文句を直接言うことはできない。

なぜなら、「お金の重さ」の違いがあるから。

僕たちは「金融工学」を学び始める前に、この部分をしっかりと理解しなくてはならないのだ。

理解できなければ、資本主義というゼロサムゲームの中で、ドンドン負け組に・・・。

「オレは、20億、30億の売上を叩き出した!だから俺はすごい!オレは、偉い、営業部長なのだから!!ウォ、ウォ、ウォー!」

・・・と、喜んでいるだけになってしまう。

非常に重要な部分である。

「お金の重さ」の違いを理解している者は上を目指せる。

「お金の重さ」の違いを理解できない者は下に甘んじる。

資本主義のゼロサムゲームの、単純明快なゲーム設定。

そんな中、僕たちが目指すのは、どちらの道なのか・・・。

僕たちはよくよく自分自身に、問いかけなければならないのだ。

追伸

「お金」を「資本」という概念に変換して考えることができた場合・・・「金融工学」を理解し、「金融大富豪」や「金利生活者」に向けた一歩を踏み出したことになる。

僕が「藤原塾」の中で、学んだ学校や会社では教われなかった新たな概念である。


banner-iki
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…
このカテゴリーの関連記事
禁断の秘密結社藤原ヘッジファンド
【帝】「直営店」展開を決定した時点で99%を占める10年間以内に倒産する企業の仲間入りをする理由

【帝】「直営店」展開を決定した時点で99%を占める10年間以内に倒産する企業の仲間入りをする理由

来る「地下集会」の中でお話することの一つに、「無利息資金調達で金融大富豪」というスキームがある。 これは一体、どういうものなの

禁断の秘密結社藤原ヘッジファンド
【帝】ユダヤ人迫害の原因が真田孔明地下集会に嫌悪感を持つ人達の理由とあまりにも酷似している

【帝】ユダヤ人迫害の原因が真田孔明地下集会に嫌悪感を持つ人達の理由とあまりにも酷似している

「孔明は金(カネ)金(カネ)言う、金(カネ)のことばかりを考える金(カネ)の亡者だ!!(怒)」 「金融工学なんて悪魔の行う所業

禁断の秘密結社藤原ヘッジファンド
354 【帝】香港金融の達人玉利将彦氏が語る「日本人の香港HSBC口座開設が急激に厳しくなって来た」

354 【帝】香港金融の達人玉利将彦氏が語る「日本人の香港HSBC口座開設が急激に厳しくなって来た」

テレビ・新聞など、マスコミから配信されるニュースを読み続けていたら、永久に今の危険極まりない状態から脱出できない。 その証拠の

禁断の秘密結社藤原ヘッジファンド

【帝】真田孔明が神がかった「金融工学」を語れる理由を暴露

セミナー参加者Rさん:「孔明さん、今話題の、ビットコインやリップルなどの「仮想通貨」について、どうお考えでしょうか?」 孔明:



dept