「命運の成幸フォト撮影会」が終了した僕たちは、タクシーに乗込み、香港国際空港に向かった。
いつもなら、「命運の成幸フォト撮影会」終了後、平城寿@SOHOは日本へ、僕は中国広州経由で、マレーシアジョホールバルにそれぞれ帰国するのだが。今回は珍しく、共に空港へと向かう。
カウンターで飛行機のチェックインを済まし、イミグレ(出入国管理局)を通過。香港の出入国はいつでもスムーズで、テンポが良い。待たされることなく、出国手続きを終了して、中に入ることができる。
「命運の成幸フォト撮影会」終了後に何も食べていないこともあり、お腹がペコペコである。香港国際空港に来て、お腹が空いていてグーグー鳴っている時に、食べるか食べないかいつも葛藤しているのが。「とんかつ屋」の「サボテン」。
けれども今回は2人とも迷うこと無く、即決で、とんかつ屋で食べることを、多くの言葉を交わすこと無く阿吽の呼吸で決定した。
- カツ丼にするか?
- カツカレーにするか?
それとも?
注文を直前にして迷ったが、平城寿@SOHOも僕も、ヒレカツ定食を注文することにした。
これほど空腹の時に美味しく感じる食事が、他にあるだろうか?これほど懐かしく感じる食事も。まるで体育会の学生が、とんかつを食べるかの如く、2人の前から瞬殺的に、トンカツが消えて行った。
もともとの僕は、「カツ丼」が何よりも大好物で、毎日のように「カツ丼」を食べていた人間。今は大人になり、数カ月に一度しか食べないけど、やはりトンカツはウマすぎる。
次に生まれ変わったとしても、世の中にトンカツが存在してくれている時代に、生まれ変わりたい。
しかし、余韻に浸っている時間は無い、ギリギリのスケジュールでのトンカツ君。食後は早足で登場ゲートへ。
僕たちが向かう先はな、なんと、常夏の島。アジアの誇る最大級のリゾート「セブ島」である。
アジア最大級のリゾートアイランド「セブ」の魅力
本来、日本の東京から飛行機でセブに入ると5時間20分かかる。けれども、香港からセブに直接行くと、飛行機で2時間45分と、約半分の時間で到着する。
飛行機の席に座って、映画を一つ視聴したら、いつの間にか到着している感じである。
セブ(英語:Cebu Island)は、フィリピンのセブ州の州都。フィリピン国内で、人口が5位(ケソン、マニラ、カローカン、タバオ)に次ぐ、大都市。
メトロマニラ、メトロセブを単一の都市とみなせば、フィリピン国内第2位の大都市であり。現代のフィリピン首都のマニラよりもフィリピン最初の植民都市として古い。
メトロセブの人口は約234万人、国際線・国内線など、多数の航空路線の重要なハブであり、商業、交易、産業の中心地でもある。
近年では、観光業、家具製造業をはじめ、コールセンター業務、ソフトウェア制作など情報産業のアウトソーシング先としても活躍している。
周辺はビーチリゾートが多く、南に海、北に山があり、リゾートホテルも立ち並び、「南部の女王都市」という異名もある。
セブには乾季と雨季があるが、はっきりと分かれているわけではなく、年間を通して暑い。
特に5月が最も暑く、セブでは「サマー」と呼ばれていて、気温は33度くらいまで上がり、一番涼しい時期でも最高気温が30度くらいまで上がる。
また、最低気温は、一番涼しい1月や2月でも、26度近くあり、年間通して常夏のリゾートを味わえる、アジア最大級のリゾートアイランドである。
セブで観光・レジャーとして楽しめるのは・・・
・アイランドホッピング:
セブと言ったら綺麗な海!海自体はハワイよりも綺麗で、小さい島々にも囲まれていることもあり、アイランドホッピングを楽しめる。島々を巡りながら、透明な海でシュノーケリングを楽しんだり、バーベキューをお酒とともに楽しんだり。
・スキューバダイビング:
ウミガメをはじめ、生息している様々なお魚を、間近で見ることができるスキューバーダイビングの環境も完備。
スキューバーダイビングに必要な、セッティング、機材装着、脱着、スタッフが格安で全てやってくれる環境も整っている。
基本的には「Cカード」というライセンスを持っている人が対象になるが。初心者でも気軽に体験できる体験ダイビングも人気。インストラクターが丁寧に水中を案内してくれる。
・ジンベイザメウォッチング:
セブ観光の中でも人気なのが、ジンベイザメウォッチング。日本では一部の水族館しかできない超レアな世界最大のサメ(安全)を、セブに来れば100%の確率でウォッチングっできる。
・カワサンの滝:
セブシティから車で3時間、セブ島のモアルボアルから近い場所にあるのは、「カワサンの滝」。
有料のイカダに乗れば、滝の下まで行くことができ、エメラルドグリーンの滝を鑑賞したり、実際に滝の周りを泳いだりすることもでき、「滝行」にも持って来いでもある。
・山頂展望台トップス:
セブでは「トップス」という夜景スポットを楽しめる場所がある。レストランもいくつかあり、夜景鑑賞を楽しみながら、夜景を鑑賞することもできる。
・巨大ショッピングモール:
アヤラセンターをはじめ、SMモール、SMシーサイドCITY、Jセンターモールなど、沢山の巨大ショッピングモールがあり、クーラーの効いた場所でショッピングを楽しんだり、フードコートやレストランなど、清潔な場所で飲食を楽しんだりすることもできる。
ビーチリゾートを楽しめる全てが狭いエリアに詰まった場所、それがフィリピンセブ。欧米含めて、世界中の人たちから、人気のヒミツである。
深夜遅くまで安全!安心!セブのI.T.パークへ
アジア最大級のリゾートアイランド「セブ」に入った、平城寿@SOHOと僕。今回の「セブ」入りの目的は?一見2人では、リゾート遊びをしなさそうな僕たち2人が、コッソリセブ入りをして、お忍びリゾート遊びでも楽しもうとでもしているのか?
実は今回「セブ入り」した目的は、残念ながらリゾート遊びではない。その証拠に今回は、セブマクタン空港の目の前にあるホテルに宿泊した。
到着するなり平城寿@SOHOは、ホテルの中にある小売店へ。
I.T.系の僕たちに必需品、SIMカードを購入していた。ちなみに僕は、どこの国に行こうと、マレーシアのMAXISのSIMを持っているので、世界中どこに行っても、一日約1,000円のローミングで、500MBまでインターネット接続を楽しむことができるので、この手のSIMは不要である。
ホテルチェックイン後、I.T.パークに移動した。セブのI.T.パークは、観光スポットとは少し違うが、外資系企業や、I.T.企業が入ったビルが連なる地域一帯のこと。アメリカ系企業のコールセンターが沢山入っている。
たとえば、アメリカ系のメーカーを購入したアメリカ人の消費者が、メーカーのカスタマーサポートに電話すると、セブのコールセンターにつながり、フィリピン人が英語で対応しているといった具合である。
I.T.パーク内の飲食店は、24時間営業のところも沢山ある。グローバル企業に向けたI.T.パークということもあり、フィリピン政府がI.T.パークを経済特区として指定していることもあり、常に警備も厳重で。清掃も頻繁に行われていて、道も非常にクリーンな状態に保たれている。
夜遅くでも、ぶらぶらすることができる、外国人の僕たちにとっても、超安全な場所それがI.T.パークなのだ。
今回は、セブに来たら必ず一度は行くと言っても過言ではないほど頻繁に訪れている、I.T.パーク内の日本料理レストラン「知暮里(CHIBORI)」へ。
店内は夜遅くにも関わらず、ほぼ満員状態だったので、カウンター席に座る。周りは観光で訪れた日本人アベックだらけだったが、僕たちは男2人。
すかさずMacを広げ、画面に向かって黙々と打ち込み始める。恐らく、セブに来て、レストランに入って、Macを立上げパチパチするのは、僕たちぐらいなものではないだろうか?
男は黙ってざる蕎麦。余計なものはいらない。2人ともそれぞれ、一杯のざる蕎麦だけで、ディナーをサラッと済ませ。そして再び、Macに向かってパチパチはじめる。
平城寿@SOHOと行動にともにすると、彼はかなりストイックなので、普段はナマケモノの僕も、ストイック病が伝染して、まじめにパチパチしはじめてしまうのが不思議である。
食後・・・I.T.パーク内では、深夜遅くまでカフェがやっているので、カフェに移動。紅茶を一杯だけ注文し、再びMacを立上げて、黙々とパチパチ開始。
セブ入りの初日はこうして、リゾート遊びを一ミリたりとも楽しむことなく、Macを立上げ、レストランで黙々、カフェで黙々。香港とか他の国に行った時と、まったく同じ行動パターンで終了した。
平城寿@SOHO&真田孔明が、常夏リゾートセブ入りした本当の理由は!?
>平城寿@SOHO&真田孔明の常夏リゾートセブ旅行記(後半)へ続く
追伸
◯『命運の成幸フォト撮影会2017』今後の日程
平城寿@SOHO&真田孔明による『命運の成幸フォト撮影会2017』今後の日程。
※7月開催は香港から東京に変更となり、日程も1日(土)〜2日(日)となっている。
2017年6月10日(土)〜11日(日)in 東京 ※残席1名
2017年7月1日(土)〜2日(日)in 東京 ※残席3名
★『命運の成幸フォト撮影会』資料請求
http://hirajoshiki.com/session_app
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