孔明弟の会社では毎月かなりの規模の売上・利益が大型プラットフォーム「Amazon」を通してあがっています。大型プラットフォームを活用したビジネスは簡単です。
「DX(デジタルトランスフォーメーション)」の導入必要性が騒がれるかなり前の段階で、それまでリアルを中心に行われていたビジネスに必要な部分の多くが、
- デジタイズ化
- デジタライズ化
を経て「自動化」されている状態。販売業者側としては、ほぼ何も考えることなく、ただ仕入れた商品を並べるだけで、売上が立つ超過保護状態なわけです。
ビジネスとして、「Amazon」のような大型プラットフォームを活用することは悪くないのですが、それだけに依存するのは危険です。「商品を並べる」以外の大多数の部分に関して、何も考えなくなるほどに自分が「弱体化」することにつながります。
すると、プラットフォームが活用出来ている状態では問題は起こりませんが。時代の流れが変わり、「梯子を外される」ようなことが発生した時。すべてを失うことになってしまうのです。
ビジネスから日常生活までが「Amazon」
「Amazon」の2020年売上は、3,860億ドル(約41兆円)で、2019年対比37%増。その勢いは止まることなう、「コロナ禍」による2021年1〜3月期決算も、昨対44%増の1,085億(約11.8兆円)で留まることを知りません。
売上・最終利益共に、過去最高益を更新し続けている状態です。ふと気づけば、ビジネスでは毎月Amazonから売上が入って来る。僕の家族やKindle本や日用品などを中心に毎月Amazonで沢山買い物をしている。
僕が個人的に保有しているAmazon株も+100%以上。「ライフスタイル」に「Amazon」が欠かせない状態にあることに気が付きます。Amazonの継続課金型サービス「アマゾンプライム」の会員数も世界で2億人を突破したとのことです。
「オンライン」で仕事をする、「オンライン」で生活をする、この際、「Amazon」を外すことが出来ない状態になっている人たちが、世界中に沢山いることが分かります。
僕たちの「日常生活」という部分でも、便利過ぎる「Amazon」が欠かせないことは分かりますが。「オンライン」でゼロイチスタートのビジネスを営もうとした時も、最も簡単かつ確実に、稼ぎたい場合、「Amazon」をプラットフォームとして商品を掲載して販売するというのが確実。なぜなら、
- 集客も要らない
- 宣伝広告も要らない
- 販売活動も要らない
- 商品在庫管理も楽ちん
- 発送も自動的
- 消費者対応もシステムに沿って
およそビジネスに必要な大多数の業務を、すべて「Amazon」がやってくれるので。僕たちがやることは、
- 商品を仕入れる
- 商品を掲載する
- 消費者からの問い合わせに回答する
原則、たったのこれだけのことしかやらなくても、十分に生活できるだけの売上・利益をあげ続けることが容易にできるわけです。工夫するところと言えば「どんな商品を取扱うのか?」ただこれ一点だけを考えれば良いことになります。
逆に言うと、これでどうやったら稼げないようにできるのか?「単純にやる気が全く無い」以外の理由が一切見当たりません。
「Amazon」が台頭する以前、「オンラインビジネス」の世界に、2004年〜入ってきた僕としては、集客・教育・・・A〜Z全てに至るまで、自分でやってきたこともあるので。「Amazon」を活用したビジネスが、「楽して稼げる方法」にしか見えないわけです。
例えば、孔明弟含む、仲間たちがゼロイチビジネスとして取り組んでいる、「ロイ式転売法」「ケイタ式転売法」では、「Amazon」以外も活用できますが、「Amazon」を活用するとゼロイチ後の初期段階から売上・利益を上げることができるし。
「Amazon」での売上規模はすぐに大きくなるので、「Amazon」が欠かせないプラットフォームのひとつになりますが。誰しもがゼロイチになれて、売上・利益を上げ続けることができる。その根拠でもあるし、原動力にもなっているわけです。
「Amazon依存症」
ビジネスのために、販売業者として「Amazon」を活用する。生活のためユーザーとして「Amazon」を利用する。日々の「Amazon」と触れ合う中で感じることがあります。それは、「Amazon」に依存しすぎることの恐怖感です。
あまりにも便利過ぎる・・・。ユーザーとして商品を購入する際利用した時に便利過ぎるに越したことはないのですが。ビジネスで販売業者として活用する際も、便利過ぎるところに畏怖のような気持ちを抱いてしまいます。
「商品掲載」以外の、大多数をAmazonがやってくれてしまうのですから。たった一つのプラットフォームを活用するだけで、ビジネスに必要な要素の大部分が「自動化」になってしまう。
「Amazon」の「DX(デジタルトランスフォーメーション)」具合の凄さ。「Amazon」のシステムは、今こうしている間にも、日々進化成長を遂げている。世界最高峰の、「DX水準」を誇りながら、世界約100万人もの「Amazon」従業員がシステムを支えてくれている。
販売業者としては、そのごく一部「商品掲載」という部分を中心に担うだけで、ビジネスとして成立し続けてしまうのです。しかし同時に、こんな楽して稼げる状態が、永遠に続くのだろうか?と不安な気持ちに襲われてしまうわけです。
販売業者としての活動の中で、ある日突然「Amazon」から「梯子を外される」形で、追い出されてしまったとしたらどうなってしまうのか?簡単に言えば、販売業者として「商品登録」は、「メーカーだけが直接やってください」ということになってしまったとしたら・・・。
果たして、「Amazon」に「依存」し続けていた販売業者は、自力で「集客」からはじまるすべての仕組みを、自力で構築して遂行できるのでしょうか?どれだけ「Amazon」を通して販売し続けても。手元には「顧客情報」は何一つとして残っていないのです。
「アルコール依存症」の方がその状態から脱するのも大変そうですが。「Amazon依存症」から抜け出すほうがもっと大変ではないか?と思うわけなのです。
「オートメーション」と「マニュアル」のオン・オフ
当然、今日時点では「Amazon」がプラットフォームとして、最高に便利でもあるのは確か。だから僕は、「Amazonを活用するな!」と言っているわけではありません。
けれども、仮にビジネスが「Amazon」に依存し続けただけの状態だったとしたら。いつか販売業者として「Amazon」を活用できなくなってしまった日のことも、予め想定しておかねばなりません。
「Amazon」を活用し続けられる限り、正解最高峰の「DX」の力を活用し続けることとイコールになれますが。そういう状態で、稼ぎ続けられている余裕がある時だからこそ。そうじゃなくなった時の、準備も整える必要があるわけです。
僕たちが提唱している「DXオートメーション化」の導入に成功すると。結果的に、「Amazon」と同じように、ビジネスにまつわる99%を「自動化」できますが。A〜Z全ての部分で、プラットフォームの類に依存しなければ生きられないというものは皆無です。
いつでも「アナログ」でもできるけれども、「外部ツール」を活用して、「自動化」させているというだけなので。集客〜販売〜サポートに至るまで。「顧客」含めてすべての情報が、手元に残り続ける状態。
大前提として、プラットフォームを使わなくてもできる。「ツール」を使わなくてもできる。その「必要パーツ」がすべて手元に揃っている状態で。便利だから、プラットフォームを使える時に使う。便利だから「ツール」を使う。というだけなのです。
つまり、「オンライン」ビジネスにおいて、A〜Z何かに依存しなくてはならないということではなくなるのです。「オートメーション(自動)」と「マニュアル(手動)」いつでもオン・オフに切り替えられる状態は。ビジネスで生き残り続けるためには、必要不可欠なことだと思います。
僕たちが唱える「DXオートメーション」を理解できると。「オンライン」を活用した、ビジネスの根本を抑えたまま、まるで「Amazon」をプラットフォームを活用した時のように、モノ・サービス・情報、ありとあらゆる商品の販売活動にて、99%の部分を「自動化」させることが可能になるわけです。
追伸・・・
何を、どうするのか?『DXオートメーション化』についての動画セミナーを開催しますので、参加して確認ください。
動画セミナー『DXオートメーションプログラム2021』
https://l.renkin.jp/dx-start?k=102
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…