【帝】月財門の真田孔明、腕時計という概念を消滅させてみた件

そういえば最近、腕時計をするのを完全に辞めてみた。

ついこないだまでは、金と銀ツートンのロレックス（ROLEX）をしていた。
　
このロレックスは、バブって買ったのではなく、「華僑と対等に渡り合うために！」という強い決意の下、2003年会社の転勤で香港に行くのを記念して、ドキドキしながら、「大黒屋」で中古を33万円で購入したのだ。
　
本当は純金のキラキラが欲しかったのだが、高かったので、妥協して金と銀のツートンにしたのだ。
　
その後、一度も時計を換えていませんが・・・。
　
2012年位、かなり気分がバブっていた時代、香港のマンダリンオリエンタルホテルで開催された世界的なオークションで、車が乗っかる値段（金額はひ・み・つ）の、オーデマ・ピゲ(AUDEMARS PIGUET)の限定系腕時計を落札・・・。

というのはあったが、結局は金庫の中にしまったまま（笑）。

その後もオークションハウスから、毎月のようにオークションのカタログがマレーシアの自宅に送られて来るが、、、まともに中身を見てもいない。

男にとって腕時計とは、身につけられる装飾品の中で、一番高価なもの・・・。

雑誌GOETHE（ゲーテ）とかで、確かに数百万円とか数千万円とかの時計が掲載されているのを見ていると、ゾワリ来るものがあり・・・。

ついつい、何でも購入できる、「魔法のカード」で買いたくなってしまうが。。そもそも僕は「月財門」・・・

自我が高まってしまう腕時計は良くないんじゃないかと、冷静に思いはじめるようになった。

腕時計していると、他の男からもどれくらいのレベルの人間なのかと、探られてしまうし。。。自分もしていると、他の人の腕時計が気になってしまう。。。

腕時計がなければ、他人から探られることも、自分が他人の時計を気にすることも無い（キッパリ）！　

さらには、、、何よりもMacBookに向かっての執筆に邪魔（ドドン）！

ロレックスとかの腕時計をしていると、MacBookと腕が「カチカチ」当たって、どちらも傷だらけになってしまう。

ということで、恐らくオーデマ・ピゲ(AUDEMARS PIGUET)ちゃんに至っては、、、その理由から、絶対に腕にまとうことはないだろう。。（日本銀行の量的質的金融緩和で、バブって来たら売却しよっと。。。）

今後どんな腕時計を買っても同じだと思った。。。

さらには、、、僕時間見ないじゃん。。。（ゴゴゴゴゴゴ）

現役サラリーマンを辞めた後の僕のライフスタイルは、、、基本的には時間という概念がほとんどないような状態。。。

フライトとかがあって、朝早く起きなきゃいけない時には、それこそ、ロレックスとかは役立たず。。。

だって、アラーム機能無いから（ドドン）！

結局は、iPhone6クンだけが、時が来たのを教えてくれるのだ。

しかも、、、僕は時計とかiPhoneとか持っていても、「今何時？」って、人に聴くことが多いのだから。ロレックスとかって、長く置いておくと、時間狂うし。。。暗闇では見えないし、

iPhoneをバッグから取り出すの面倒くさいし。。

結局、「今何時？」が一番早いのだ。

ということで、腕時計を辞めてみたのである。。

辞めてみたら。。。

オーデマ・ピゲ(AUDEMARS PIGUET)ちゃんをしないとな。。。とか、パテックフィリップほしいな、、、 とか、、余計な煩悩のようなものが 一つ消滅して、肩の荷が降りた気がする。

実際に、時計が無いだけで、手が軽く、執筆もしやすく、物理的にも肩の荷がおりた（笑）。

・・・と言っても、僕が辞めたからといって、家族にもやめろということは無い。

むしろ、嫁さんや娘たち、女性陣には時を刻んでおいて欲しい。 「今何時？」と僕が聴くので。

追伸

ちなみに、北の物販大富豪こと、北野会長も腕時計は「邪魔」なものとして、されていない。。

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