借金は怖いですか?私はむしろ・・・○○なのですが。
日本の帝王学★物販大富豪の戦略術 > 北野会長と共に歩む「地下ソサエティ」

「成功者」がベールで覆いヒタ隠す闇の部分「家族問題」

level001
「成功者」がベールで覆いヒタ隠す闇の部分「家族問題」

僕もサラリーマン時代から、数多くの「成功者」と呼ばれる方々とお会いして来ました。どんな業種・業態で活躍されている方々であっても周りから「成功者」と言われるだけあって。当たり前のように「お金持ち」です。

自宅や車、洋服に沢山お金を費やす方、逆にお金があるのにお金を費やそうとしない方。このお金の使い方部分には、色々なパターンがあって、誰がどんな「成功=シアワセ」の輪郭を描いていても、自由なので、そこの部分にどちらが正解というものは無いのですが。

でも共通して、彼らは「成功者」なはずなのに、どこか「闇」のようなものを抱えていたのです。お話をしている中で、必ず「ベール」で覆い隠したり、言葉が詰まる部分が出てきてしまう。それが「違和感」として伝わってくるわけです。

僕には、その正体というのが、明確に言語化できる形で分からなかったのですが。大富豪ファーザー、マスターヒロさんとお会いして学ぶ中で。ようやくその「正体」を突き止めることができました。

なぜなら、大富豪ファーザー一族には、その「違和感」のようなものを一切感じなかったのです。「成功者」でも、「お金持ち」でも、こんなしっかりとしている方々がいるんだ。。

正直、僕的には「はじめて」出会った「違和感」を感じない「お金持ち」だったのです。世の中の「成功者」や「お金持ち」と呼ばれている方々は、家庭内がグチャグチャという状態だったのです。

特に、二代目、三代目が、やばすぎる状態。一方で、大富豪ファーザー一族は、お金や資産を沢山持っているだけでなく。家族がみんな元気に表に出てこれる状態。同じ「お金持ち」でも、似て非なるものだったのです。

我が家も本当に危ないところでした

実はかくいう我が家も、危ないところでした。もしも大富豪ファーザーとマスターヒロさんに、お会いできていなくて、ご指導頂戴できていなかったとしたら。今頃僕も、「闇」を抱えたままの状態だったと思います。

年月の経過と共に、子どもたちが大きくなればなるほどに、肝心な家族のことは、周囲にひた隠しにせざるを得ない状態に陥っていたと思います。

確かに自分自身は、お金に困っているわけでもない。社会的な年収基準にすると「成功者」の末席にはいるかもしれない。お金だけではなく、時間も場所の自由もある。

毎月好きな国で豪華なホテルに宿泊して、現地ならではの食材を値段を気にすることなく自由にチョイスしてついばむことができる。その綺羅びやかな日常の様子を、Facebookやインスタに投稿すれば、多少の「いいね!」もつくことでしょう。

けれども、その舞台裏とも言える現実世界では・・・。特に家庭の部分では・・・。子どもたちが、何のやる気もなく、毎日学校から帰ってきたら寝転んでダラダラとエンドレスにYouTubeばかり眺めている状態。

当然そんな子どもたちの環境下で妻も元気になれるわけがありません。子どものやる気無さは、両親の自信の無さへと直結するからです。おそらく今頃僕は、そうした家庭内の不都合な一面を覆い隠すかのごとく。

より一層、豪華なホテルロビーでハイティを嗜む綺羅びやかな様子や。青々と輝くビーチサイドやプールサイドで、気の合う仲間たちと楽しくはっちゃけている様子。

ラグジュアリーブランド品に身を包み、ビジネスクラスに当たり前のように座って移動している様子を。インスタ映え的に自撮りして、精一杯輝いている様子を、皆さんに披露しようと躍起になっていたことでしょう。

自信が無い状態の時程、SNSでは虚勢をめいいっぱいはって光り輝こうとしますからね。闇が深遠な程に、光を色濃く描こうとする。これは、歴史の時代も今も変わらないわけです。

そうした視点で見た時、世の中で「成功者」と呼ばれる人たちの大多数は。輝いて見せようとすればするほど、不都合な闇の部分深さに目が行ってしまう。。僕もそうした、「典型的な成功者」に向かっていたと思うのです。

まさに「張子の虎(はりこのとら)」。中身が空っぽなのに、見掛け倒しばかりな部分ばかりに囚われ励んでいる状態。これでは、SNS投稿上に美味しそうに写っている一枚数万円のステーキも。現実に食べている時には、味がするわけがありません。

ゴムと油に味の濃いソースをかけているだけの物質を噛んでいる記憶しか残らないでしょう。それを誤魔化すために、高級酒を飲んで、あやふやな状態にすることで。自分を「成功=シアワセ」な状態だと錯覚させることしかできなかったはずなのです。すると・・・

「そういえば、孔明さんのお子さんたちはどういう状態なんですか?」

この質問ひとことで、詰んでしまうのです。それを無理やり誤魔化そうと、

「子どもたちには自由を与えています。子どもたちには子どもたちの人生がありますから・・・」
「なるほど、さすがですね・・・」

そう言葉を交わす瞬間、どこか空気の流れが変わる。互いに大人なので、別の明るく楽しそうな話題に切り替えざるを得なくなる。世の中で、「成功者」と呼ばれる方々の大多数と同じ状態に陥ってしまっていたはずなのです。

「成功=シアワセ」のあり方が変わりました

僕自身の「成功=シアワセ」のあり方にも改めて気付かされました。「成功=シアワセ」とは、自分の最も大切な「つながり」の根幹とも言える。家族との「成功=シアワセ」あってのものだということに。

確かに僕も振り返ってみれば、サラリーマンでありながら、起業したキッカケは。妻との結婚を機に社会人2年目で購入したマンションの「35年ローン」を早期返済するだけのためでした。

僕がサラリーマンとして毎日10時間以上の就労をしながらも、なんとか時間を捻出して、副業に取り組み続けて結果を出すことができたのも。生まれたばかりの長女、次女の寝顔を見て、この子たちのためにも頑張らなければ!と決意と覚悟を固められたからでした。

ところが、実績が積み上がり続けることで「住宅ローン」の不安、「生活」の不安、そういうものが薄れていくと同時に。ドンドン方向性がおかしくなっていったのです。家族には、お金を与えるだけ。

週末はジョホールバルからドライバー付きの車でシンガポールに行って、遊んでもらって。平日は学費の高い100%アメリカ人が先生の「アメリカンスクール」に通わせている。

欲しいモノがあっても、60色ある高級色鉛筆から最新版のiPadに到るまで何でも買ってあげられる。お金を与えていれば父としての役目は担っている。そう勘違いしはじめてしまっていたのです。

けれども、子どもたちは大きくなるに従って・・・。隠しようにも隠せない部分が露呈しはじめて来てしまったのです。僕の浅はかな考えに大きな盲点があったのです。

それは・・・確かに世の中では、100%全部とは言えないけど、95%は「お金」で手に入れることができる。しかし、5%は「お金」だけでは決して手に入らないものがある。

「子どもの教育」というものは、「お金」では手に入らない方の5%に該当する、その代表的なモノだったのです。もしも、「子どもの教育」が、お金で手に入るなら。

世の中の「お金」の面でも当たり前に基準をクリアしている「成功者」と呼ばれる人たちの。その子どもたちは、みんな素晴らしい状態になっているはずです。

けれども、僕がこれまでお会いして来た「成功者」と呼ばれる方々の子どもたちは、素晴らしい状態どころか、ひた隠しにせざるを得ない「闇」の部分に陥ってしまっている。

両親は「成功者」として、綺羅びやかに装っていても、二代目、三代目は、ヤバい状態になっている現象を。これだけ沢山見てきたにも関わらず、僕には自力で気づくことはできなかったのです。本当に、危ないところでした。

この分野では、マスターヒロさんが膨大な年月とお金を費やし研究に研究を重ね。「再現性のある教育論」として完全に体系化されていらっしゃったお陰で。既に長女15歳、次女13歳と大きくなってしまっている状態でしたが。

ゼロ歳からやり直す意気込みで、学ばせて頂いたことを元に丁寧に「やり直す」ところから始めました。そのお陰で、一年も経過しない段階で変化を遂げ始め。その後は、実力という部分で、着実に必要パーツを揃え磨き上げていく方向に軌道修正することができました。

「やった!」の後に大失敗が待ち構えている

マスターヒロさん:「その考えのままではヤバいことになるよ!」

いまだにご指摘を受けて、気付かされることが沢山あります。例えば分かりやすい

「マチガイ・キチガイ・カンチガイ」

ポイントとしては。マスターヒロさんの直接ご指導の元、「子どもの教育」に取り組むと。まずはじめに「学校の勉強」という部分が、「即効性」的に変わってしまいます。

特に我が家の場合は、長女15歳、次女13歳まで「寝っ転がってYouTube」状態。中学校時代の学校の成績も、アヒルが列をなしているような状態からスタートでしたので。

学力という部分では、高校で学年トップ・・・学校の先生たちからも絶賛評価。。。などの変化を現実に目の前にしてしまうと、ついつい気が動転したかのように舞い上がって、両親の方が頭がパニック状態に陥ってしまいそうになってしまうのです。昨今も

「まさか長女だけでなく、次女までここまで変わってしまうとは・・・。」

妻経由で学校の先生から高1の一学期時点の学校の順位と全国模試の判定結果含めて聴いた時。正直、

「あんな状態だった次女が・・・」

僕の思考が、正常に働かなくなるのを覚えました。しかし、マスターヒロさんが仰るとおり、深呼吸をして冷静になってみれば。そもそもの「教育」の目的基準は学力レベルを上げることではありません。

世の中では、一流大学を出ても「必要パーツ」が揃っていないがために、社会では全く活躍できない方々も多いのです。

マスターヒロさんが体系化された「帝王学」では。学校の勉強は答えがあるものだから簡単。学歴は「欲しいモノ」として、あって損はないし得することばかりだからと取っておくモノの一つに過ぎず。

「起業・独立」「経営・投資」で言えば、「ゼロイチで取り組んだ物販で月商がUPした」程度のお話に過ぎません。

マスターヒロさん:「本質を見失わないように」
孔明心の声:「ヤ、ヤバい・・・(滝汗)たった一つのビジネスで儲かったからと言って、舞い上がって調子に乗って「飛んでイスタンブール」に直行する状態と、何も変わらない状態に陥ってしまった。。」

孔明弟に置き換えても

「ロイ式転売法で月商600万突破!キャッホーイ!」

と暴走してしまう位、ヤバいです。まるで、『スターウォーズ』の主人公ルークが、「フォース」をちょっと使えるようになったからと言って調子に乗って。マスターヨーダに戒められる・・・と言ったシーンが彷彿されます。

これでは仮に、将来子どもたちがビジネスで稼げるようになったからと言って。親子で大喜びして、ワキが開きまくり、肩が周りまくって。親子で「飛んでイスタンブール」に一直線!になってしまいます。

急いで全力で気持ちを入れ替え、できるようになったことではなく、まだ揃っていない「必要パーツ」の方をクリティカルに目を向けるように切り替えなおすことができました。

「師匠」というのは、悪い状況から立ち上がる時だけに必要なのではなく。調子が良い!絶好調と、「マチガイ・キチガイ・カンチガイ」しそうになった時にも、ちゃんと現実を見れるように導いて下さる意味で重要です。

むしろ、そっちの方が重要だと僕は実感しています。子どもから大人まで、みんな大抵、「上手く行った!」と思った直後に、「マチガイ・キチガイ・カンチガイ」して帰ってこれないレベルの大失敗に陥ってしまうのですからね。

しかし、感情というのは、まるで津波のように情動として全てを流してしまう勢いをもっているので、なかなか自分一人だけではなかなかコントロールが効きませんし。僕自身も過去に、そうしたことで、大きな失敗へとつながっているので。

本当に危ないです。・・・という形で、現状はまだまだお恥ずかしいネタにしかならないような完成形とは程遠い状態ですが。それでも、着実に目指す目標に向かって積み上がっていることだけは確かです。

少なくとも、綺羅びやかなSNS投稿で「成功者づら」だけして、子どもたちのことはベールに包んだままで誤魔化し続ける。。という最悪のヤバい状態からは、なんとか一歩だけ抜け出すことができました。

これからも、御方々のご指導の元、本質的な意味での「成功=シアワセ」を家族として掴み取るべく、常に物事をクリティカルに見定めながら、一歩一歩着実に精進したいと思います。

追伸1・・・
0歳〜18歳の英才教育コミュニティ『ワンチーム』
説明会を兼ねたセミナー(8月21日(土)21時〜開催)
https://joinnow.live/s/VxNHWQ

追伸2・・・
大富豪一族直伝の「帝王学」「0歳〜18歳の英才教育論」
『LINE@コミュニティ・ワンチーム(無料)』
https://p.kitasociety.com/line


banner-iki
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…
このカテゴリーの関連記事
日本の帝王学★物販大富豪の戦略術
「死ぬまでうちで働いて下さい!」言われてどう思いますか?

「死ぬまでうちで働いて下さい!」言われてどう思いますか?

「死ぬまでうちで働いて下さい!」 もしも勤務している会社の創業社長からこう言われたら、あなたはどう感じるでしょうか?現実には、

日本の帝王学★物販大富豪の戦略術
【YouTube収益化条件達成記念】

【YouTube収益化条件達成記念】

2019年9月18日から毎日欠かさず一つずつ投稿してるYouTubeが収益化条件達成 孔明のYouTubeチャンネル http

日本の帝王学★物販大富豪の戦略術
今サラリーマンです。何から始めればいいですか?

今サラリーマンです。何から始めればいいですか?

僕たちのところに寄せられる質問の中で多いこと・・・。 「物販ビジネス」からはじめればいいのか? 「銀行融資」からはじめればいい

日本の帝王学★物販大富豪の戦略術
修羅の礎は「酒とオンナと博打」で朽ち果てて行く・・・

修羅の礎は「酒とオンナと博打」で朽ち果てて行く・・・

長く修羅として生き残り続けると、「ともだち」がドンドン少なくなる。 なぜなら、お金の世界では、「ともだち」が勝手に死んでいくか



dept