日々雨の日も、風の日も、高騰の日も、暴落の日も、株式の売買を行う中で、なんとなく意識している数字の一つに、外国人投資家の売買状況がある。
株式の取引を日々やっていると、暴落にしても、暴騰にしても、外国人投資家・・・というものが、絡んで来ることが見えて来る。
暴落が起こるときには・・・最初に外国人投資家たちが、日経平均株価指数連動がたのファンドやETFを通して、大量の売りを浴びせて来る。すると、株価が下がり始める。
さらに、外国人投資家が売りを浴びせると、、日本の個人投資家たちが、「損切り」・・・として、慌てて「売り」を浴びせはじめ、株価の下落が加速するわけだ。
しかし、これは外国人投資家たちが、故意的にやっていることのようで。下がって個人が売りまくり、下がり切ったタイミングで、外国人投資家たちが一斉に買い占めはじめる。
そして、株価が上昇し始める時に、外国人投資家たちは、更に株を買い始め。。さらに株価が上昇して行く。そこでなぜか、日本の個人投資家たちが、安心をして、高値で株を買い始めてしまうのだ。
個人が高値で買い続け、肥えるように太りまくったら、再び外国人投資家が売りを・・・。
結局この繰り返しで、日本の株式市場は、外国人投資家たちに、上げ下げをコントロールされながら、個人投資家たちが、高値で掴まされて、下がったら損切りさせられて。間を外国人投資家たちに、抜きまくられるという状況が起こっていることが、トレーダーズなどが公開している「外資系動向」の指標などからも分かる。
ただ、一つ疑問に思うことがある。
それは、外国人投資家たちの動きは、なぜか世界的なニュースとも連動している点。日本の個人に買いを促進させるようなピリオドでは、日経でもロイターでも、良いニュース一色になったりする。
日本の個人に損切り売りを促進させるようなピリオドでは、日経でもロイターでも、悪いニュース一色になったりする。
でも、実際経済とか景気が、そんな1ヶ月とか2ヶ月で、良くなったり悪くなったりはしているはずがないのだが。。。
なぜか、ニュースが世界中、突然一色単に変わっていってしまうのが不思議である。
しかも、大暴落が起こる時には、たとえば、8月24日の例を上げると・・・悪いニュースが続いた上で、
- 天津大爆発
- 山東大爆発
- 横須賀大爆発
- 羽田大爆発
4回連続で大爆発が起こり、個人を恐怖のどん底に叩き落とす。
大暴落が起こるのでは・・・と数日前から見ていたら、突然中国スタートでの大爆発が連続で起こり暴落した。
その時僕は、ヨーロッパの問題で、大暴落が起こるのでは・・・と身構えていたら、なぜか全く別の中国で大爆発が起こり、上海市場が一番大暴落。
僕は大暴落の時、下がり相場自体では知識・経験・度胸が無くて怖くて「売り」から入ることができなかったが。「秘剣北野流居合抜き」の実践中。。。
一応中長期的には待ち構えていたので、下の株価の方で、バンバン売買を繰り返していたため。全部抜けて手仕舞いできて、逆に、過去最高益を叩き出すことができてしまった。
これは外国人投資家たちと、同じ動きができたため。日経平均株価指数が15,000円まで大暴落するかな・・・と踏んでいて。。17,000円代、18,000円代でも、後から売りを仕込んでいたのだが、結局大暴落することなく17,000円代から折り返しで上がり始めたので、これは勝ちと相殺する形で損切りしてしまった。
実は先日月曜日に起こった、フランスのテロの時も・・・僕は中国で事件とか発生して大暴落が起こるのでは。。と、その前の週の、水、木、金・・・と、小刻みに「下がると儲かる株」を香港でチビチビと仕込み続けていた。
ダウとか下がってるのに、中国上海株だけ、中身が全くないはずなのに、無意味に上がっていく。。。というかなり怪しい動きをしていたので。。。中国で週末、何か事件が起こるかな。。。
次は、中国建設銀行破綻とかあるかな・・・とか考えながら見ていたら、なんと今度はフランスで突然テロ大量虐殺事件が発生してしまい、結果として月曜日1日だけの暴落が起こった。
僕も未練残すこと無く、暴落当日に手仕舞いをして、70万円位の原資で、22万2,000円も獲得させて頂いた。
これも外国人投資家たちと、同じ動き方ができたためだ。
僕がヨーロッパ見てる時に、中国で大事件。僕が中国を見ている時に、ヨーロッパで大事件。
とことん見る方向を外してしまいましたが、大暴落が起こる時には、世界中で連動しているかのように発生するので。結果、米国ダウ、ヨーロッパ、香港、日本全部で暴落が発生。
この時に、仕込めていたら逆に大勝ちできるわけだ。
まあ、僕の場合は、未来を読めるわけではなく、起きた現象を元に対応しているだけなので、あくまでもランチ代やディナー代レベルの延長上。。。超チビチビレベルだが。。
しかし不思議なのは、なぜかいつも外国人投資家たちは、この動きにオンタイムにドンピシャで反応できている。
個人投資家たちだけが、世界で発生するニュース・事件株価の上下。。。その動きに乗せられる形で、その都度、大きな損を被っているのだが。。外国人投資家たちは、その度に大儲け。
ニューヨークダウ、ヨーロッパ香港、日本、、、株の上がり下がりを見ていると、そういう外国人投資家たちは予め事件が発生するのを、分かっているのではないか。。。と疑ってしまうほどドンピシャのタイミングで動いている。大きく勝っている。
なぜか週末に発生するこういう事件は、ひょっとすると「陰謀論や都市伝説」で囁かれている通り。。・・・とも勘ぐってしまう。
そういうことは、僕たち個人では知ることはできないですが、毎日なんとなくでも、外資系の動向を眺めていると、いろいろと見えて来るものがある。
追伸1
現在、『禁断の帝王学』では、日本株が「激アツ！」ということで、『日本株式取引情報収集本部』を設置。日本株に関して、
- 日本株のこの株が熱い
- 日本株の有効な取引手法
- 日本株に関するザックバランな情報
などがあれば、『日本株式取引情報収集本部』に一報頂けると幸いである。
『禁断の帝王学』運営事務局スタッフが頂戴した情報を、一つ一つ丁寧に確認させて頂く。
『日本株式取引情報収集本部』
https://sanadakoumei.com/stock-inquiry.html
追伸2
「重要なお約束」
「投資は自己責任」この言葉を理解できない場合は、投資をやらないことを強く推奨する。絶対に僕が書いた記事の真似をして、楽天証券やSBI証券の口座を開設したり、投資信託に投資したり、株の投資をしたり、しないことを強く推奨する。
あくまでも僕は僕の自己リスクと資金管理の元、「勝っても負けてもゲーム」。人生の中における、「プラスアルファの贅沢」として、楽天証券の口座を通して、投資信託と株の売買を、個人的に楽しんでいるだけであり。
その様子を、ブロガーとして、発信しているだけであり。楽天証券の投資信託や株を、僕の記事を読む読者の方々にオススメしたところで、楽天証券からコミッションやアフィリエイト報酬が、一円も発生するわけではない。
株や投資信託を、「絶対にやりましょう！」と、推奨しているわけではない。
むしろ、株や投資信託で勝ち続けることは、非常に難しい。
知識が浅いまま、株や投資信託に臨むと、「株価や基準価格が、上がったら持ち続けたり、買いまししたり、下がったら怖くなり、損切り手仕舞いをしてしまう。・・・確実に負ける動きをしてしまうから。
僕の場合は、45年間株式投資の世界で、ただの一度も飛ばしたことがない、北野会長を師と仰ぎ、45年間で培って来られた訓えや叡智を、毎月の北野会長との謁見宴（ディナー）を通して、直接質問しながら一つ一つ確認しながら、致命傷にならない範囲の小さな失敗を繰り返しながらも、鍛錬を繰り返して、ようやく形になって来た段階。
空手や柔道で言えば、2015年6月からの毎日の鍛錬の積み重ねによって、「初段」合格試験を突破して、ようやく「黒帯」を巻き始めたばかりの段階。
その僕の株や投資信託の取引を、「そんなことは私にもできる！」と知ったような気になって、すぐに飛びつくような形で、楽天証券やSBI証券などの口座を開設。
見よう見まねをして、投資信託や株の投資に臨むと、非常に危険である。
何も日頃の鍛錬をしていないのに、いきなり空手や柔道を、黒帯の方々と真剣勝負の試合で対戦する位危険である。空手や柔道では確実に捻挫・打撲・骨折などの大怪我を負うことになるが、投資の世界では苦労してビジネスで貯蓄したお金が瞬時に「飛んでイスタンブール」になる。
「僕の記事がキッカケで、株や投資信託をはじめて、飛んでイスタンブール」になりました！」
・・・と、後から言われても、当然ながら僕は、責任を取るたぐいも、補填のたぐいも、一切することはできない。
恐らく「飛んでイスタンブール」になってしまったその場合は、資金管理面含めて、僕がやっているやり方とは、違うやり方を「自己流」でやっているはずだから。
この点を留意して、僕のレビュー記事を読んで頂きたい。上記の約束を守れない場合は、僕の記事を読むのをただちに遠慮頂きたい。
あなたの、身の安全を願いながら、僕のレビュー記事を読んで頂く際の「お約束」として改めて明記させて頂く。
あなたは借金が怖いですか？
私は死ぬまでに＜1,000兆円＞の借金をすることが夢なのですが…
