「ヤフーとLINE経営統合へ」
Zホールディングスの株式を4割超握るソフトバンク、LINEの株式を7割超保有する韓国ネイバー。月内にも統合の基本合意を目指す。実現すれば新会社はソフトバンクのグループ会社に。
11月14日(木)NHK
ヤフーとLINEの経営統合のニュースには驚かされた。
コード決済・送金サービスのPayPayとLINE Payも統合されるということだろうか?
日本のキャッシュレス化が一気に進みそうだ。
僕は海外居住者ということもあり、これからユックリと、PayPayとLINE Payどちらを使うのか?
悩んでいたところだった。
日本国内のコード決済戦争の行く末は?
ユーザーとしては出遅れているがPayPayとLINE Payどちらが使いやすいのか?
ヤフーとLINEの経営統合したらどちらを伸ばそうとするのだろうか?
ユーザー数見てLINE PayをPayPayのシステムを採用するのか?それとも共闘するのにこのシステムは統一化しないのか?
僕個人的にも色々沢山あっても意味ないのでどちらか一方入れたい。
500株だけ塩づいてるZホールディングの株
ちなみに、Zホールディングス(旧ヤフー)の株を500株だけ保有していた。
ニュースを見てすぐにまず見たのは楽天証券iSPEEDの画面。
今回のタイミングで利確できるといいなと思っていたら、後ちょっとのところで利確に至らず引き続き保有中(笑)
余談ではあるが、「会社法人」を極めると、株式投資もノンリスク化する。
勝った時だけ自分の利益、負けそうなら・・・。
すると不思議なことに株式投資において「勝ちオンリー」になってしまう。
「金持ち父さん、貧乏父さん」の本で
従業員E→労働経営者S→経営者B→投資家I
順番大事と言いながら誰も守ってない。
でも順番っ本当に大事で株も「会社法人」使って「風林火山」できると強い。
『会社法人を営む経営者の「風林火山」』
- 疾(はや)きこと風の如く
- 徐(しず)かなること林の如く
- 侵掠(しんりゃく)すること火の如く
- 動かざること山の如し
地道に淡々とジャブしながら待つ。
もうかる瞬間だけ聖闘士星矢の黄金聖闘士のような光速パンチ繰り出すか通り過ぎた後背中で語る。だからどんな状況でも勝てる。
こうしたいくらでも待てる中で光速ジャブ繰り出せる体制そのものを構築しておかないと逆に言うと株で勝てるわけ無い。
安易に株をはじめた99%は待てないから必ず負ける「必然の失敗」。
45年以上株式投資で無敗大富豪ファーザーから教わったことであるが、「お金」と「会社法人」の原理原則を理解して行くとできるようになることである。
500株だけではあるが、Zホールディングスの株価を見ながら、世界視野で見ていきたいと思う。
コード決済・送金サービス戦争に向けての共闘?
ヤフーとLINEの経営統合で真っ先に連想するのはPayPayとLINE Payも統合するというところだろうか?
日本にも、PayPayとLINE Payなどのなどのコード決済・送金サービスが存在しているが。
海外居住者の僕から見ればどれも似たりよったりで、世界視点で見れば人口の少ない日本において、ほぼ日本人だけが活用できる決済サービスオンリー。
日本国内だけで見るとPayPayとLINE Payがくっつけば日本ナンバーワンということになるが、そもそも今の時代に、最初から日本国内でしかほぼ使えない時点で、世界の基軸通貨の米ドルを背景に世界視点で考え行動できる米国。
中国本土だけで人口15億人、世界各国にも血筋の方々が華僑として散らばる中国。
世界第一次コード決済・送金サービス戦争において、日本国内において小ぶりなどことどこがくっつこうが勝てるわけが無い。。と言えてしまう。
僕はマレーシアジョホールバルに自宅コンドミニアムを構える形で拠点としているが。ジョホールバルは左に中国15億、右にインド15億、下に東南アジア10億、40億の人口の「扇の要」的な部分に位置している。
そんなジョホールバルに住んでいると、欧米、中国、アジア、インド、日本世界各国の良いところだけが集まってくる環境。
マレーシアの方々は自国の商品(モノ・サービス・情報)じゃなきゃやだよ!的な「島国根性」は皆無なので、とても素直に世界の良いモノ・サービス・情報を受け入れ日常生活を送っている。
先進国とは言えないかもしれないけど、今となっては新興国とも言えない。
すると、ジョホールバルに身を置いていると、世界視野で見て、どこの国のどの会社のモノ・サービス・情報が台頭していくのか?
将来どこの世界企業の株が上昇しているのか?
蚊帳の外から非情に冷静な視点で見れるようになる。
そんな世界の要とも言えるジョホールバル視点から、ヤフーとLINEの経営統合について見るとどうなのだろうか?
ミライ見据えて見るべきはメッセンジャーアプリ戦争の行方とそれに付随するコード決済・送金サービス戦争の行方。
つまり今回で言えば、LINEの世界ユーザーを対象にしたPayPayコード決済・送金サービスが今後世界の中でどうなっていくか?ということだ。
冷静かつクリティカルに見ていきたいと思う。
コード決済・送金サービス詐欺に気をつけて!
ヤフーとLINEの経営統合の焦点はコード決済・送金サービス戦争だと分析している。
世界では既にとうの前に始まってることであるが、世界中のネット系上場企業がいかに次の時代の決済を抑えるか?
あの手この手考えながら既に実行に移している。
日本では以前に、楽天がネット物販モールではじめて銀行・証券を取って・・・というのが成功して、野球チームを持てるまで成功したが、こういう流れは世界では既に今は昔。
今更どこかが、銀行を押さえたところで世界の投資家は動かない。
銀行には見向きもせず、ユーザー数を集めながらコード決済・送金サービスを押させるという闘いオンリーな状態になってる。
「仮想通貨は?」
一時期、仮想通貨のICO詐欺がネトの中で横行していたがどこぞやの「草コイン」が主流になることは無いことだけは確か。
大手VS大手の戦争なので本来は僕たち小市民にうまみがあるわけがない。
僕たち小市民のところに来るのはどこまで行っても仮想なお話しか無い。
「仮想なお話」持ちかける人近づかない方が良いね。。
僕たち小市民が手を出さるのはあくまでも普通かつまじめな証券市場に上場してる「株オンリー」。
だから、仮想通貨にしても、コード決済・送金サービスにしても、ユックリと待ちながら株で勝負をかければよいだけなので、怪しい案件には引っかからないように!
・・・と前菜がわりに注意喚起の意味も含めて付け加えた上で。ピーナッツレベルの個人株式投資家としてまず見るべきは、「メッセージアプリ」。
今僕たち人類は地球上に生きながらネット上のメッセージアプリの中で人生の半分を送っているとも言える状況なのだから。
映画『マトリックス』化して来た。。
「ワッツアップ!」「WhatsApp!」とうるさい
そんな「メッセージアプリ」の世界を見てみると・・・
1位WhatsApp10億人・米・Facebook買収
2位QQ9億人・中
3位Facebook Messenger・米
4位Skype・米
5位Viber
「あれ、LINEは?(汗)」
日本ではユーバー8,000万人とも言われダントツナンバー1のLINEであるが、実は世界では超がつくほどのマイナー「メッセージアプリ」である。
一時期、「スマホ第一次世界大戦」の時に、「BlackBerry」という黒塗りのステルス戦闘機のような通好みの携帯が流行っていて、僕もiPhone持つまでは持っていたが、
その「BlackBerry」発の「メッセージアプリ」があり、皆さんはあまり知らないと思うが、世界的に視点で見れば「LINE」はこれと「どんぐりの背比べ」程度に過ぎない。
その証拠に、ジョホールバルで現地の人に連絡先交換して!と言われる時、「孔明さん、LINE交換してもらえますか?」とはただの1ミクロンたりとも聞かれたことは無い。
シンガポールでも同じ。「ワッツアップ!」「WhatsApp!」「WhatsApp!」とだけ耳障りな程に連呼して来る。
そういう世界の中心地ジョホールバルでの肌感覚的にもやはり「WhatsApp」である。
ちなみに「WhatsApp」は「Facebook」が既にその手中に収めている。
当然ながら、今世界でのコード決済・送金サービスのメジャーは「WhatsApp」。
「検索エンジンyahoo」ってどうなの?
ちなみに、「ヤフー!には検索エンジンもあるじゃん!」と考える方もいるかもしれないが、
1位約90%ダントツGoogle
2位約7%でBing
3位約3%でyahoo
世界では既に「Google一択」の状態になってしまっている。
ちなみに、2位Bingという日本人にとっては謎の検索エンジンにまで完敗している日本。
ここに中国本土15億人をかかえた中国本土独自の検索エンジンが入ってくると、yahooは綺麗に世界ランク5位からキックアウトされてしまうレベル。
というか、「メッセージアプリ」主流の時代にはみんな「検索エンジン」そのものを使わなくなっている。。
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世界ランク欄外かつシェア2、3%の弱小メッセージアプリLINE
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世界ランク欄外かつシェア3%の弱小検索エンジンyahoo
・・・そこに導入される始まったばかりのおニューなPayPayかLINE Pay。。。
果たして世界の投資家たちは、世界3%レベルのお話に今更動くのだろうか?
Twitter経由でお金ばらまいたどこかのイカレタ経営者のように、何兆円分かバラ撒いたりとかしないと今更このシェアを引っくり返すことができないのではないだろうか?
500株だけ塩づいたZホールディングスの株を寂しそうに見つめながら思うのだ。
株価テンバーガー的なことにはならないと思われる。
やはり、株式投資という視点で見た時には、米国と中国発なのだろうか?
大富豪ファーザーの見解が楽しみ
ヤフーとLINEの経営統合を大富豪ファーザーはどうご覧になられるか?
毎月一度お会いする前に想定をする事自体が楽しみである。
ファーザーとは次回は政治パーティでお会いする予定。
普段僕はスーツを着ないが流石に政治パーティの日だけはネクタイ締めて出席。
(日本国に忠誠誓います!)
ヤフーとLINE経営統合の一手後のコード決済・送金サービス戦争の行く末その見解をお伺いしたいと思う。
どうご覧になるかファーザーの見解が楽しみだ。
ただ、ファーザーは何年も前から既に米国と中国に目を向けて行動されている。
日本人たちが国内ニュースで一喜一憂してる中、ファーザーは既に、
Apple
Amazon
を中心とした米国株ではるか前にボロ儲け済み。
すでに、中国でもボロ儲けされている。
この黄金聖闘士を超越したゴッド聖闘士なみのスピード感がやばすぎる。
僕たちもほぼオンタイムで情報を頂戴しているのでほぼ同時期(数カ月間遅れ)に動くことができるのだが・・・。
何かyahoo&LINE連合軍に特別な秘策がなければ引き続きZホールディングスはジャブ銘柄からは抜け出せないと思われる。
◯僕たちの弱小「会社法人」には活用できる
「ファーザーの申し子(自称)」である僕たちは「会社法人つかい」とも言える。
世の中の大多数の方々は、ビジネスに躍起になっている中、ファーザー直伝「会社法人つかい」の僕たちは、世の中の流れがいかに変わろうとも、
「会社法人」だけはお金をつくり続けてくれるので、時流に乗ったビジネスで成功してもしなくても生き残り続けることができる。
会社法人を極めて行くと世の中がどう変わろうともまるで水の如く柔軟に対応できるようになれる。
メッセージアプリ戦争や付随するコード決済・送金サービス戦争でどこが勝とうとも。
会社法人として勝ったところをネタにお金をつくり続けるだけ。
「必然の成功」としての「会社法人存続」と年月の経過と共に「銀行口座のお金」が増えることだけは決まってる状態。
けれども、趣味はお仕事、道楽は貯蓄、好きな言葉は節約
「趣味としてのお仕事」としては、今回のヤフーとLINEの経営統合のお話も色々と考えられることがある。
例えば、ヤフーとLINEの経営統合など上場企業がやってること全く同じこと
僕たち弱小個人経営者はそのままはできないが。似たようなことで銀行口座のお金をつくることはいくらでもできる。
するとこうした日常のニュースそのものが僕たち経営者にとってお金をつくるネタになるわけだ。
ヤフーとLINEの経営統合などは知名度、顧客、システムなどの良いところを合体させて企業価値を上げようとしている面もあるかもしれない。
「会社法人」を極めていくとこれと同じようなこと僕たち弱小個人でも小さな規模であるができる。
すると不思議なことに上場企業が株価上がる如く僕たちの「会社法人」の口座の中のお金が勝手に増えて行く。
世の中には便利なシステムがあるものだ。
また、もっと枝葉の抹消部分にお話を落としていくと、ヤフーとLINE経営統合によってPayPayとLINE Payがどうなるか?部分では。
会社法人名義で活用できるようになるとここは色々頭を使うポイントが出てきそうだ。
「会社法人」で実際にビジネスを行う時には、決済サービスは欠かせないものなのだから。
決済サービスと銀行口座その両方の本質を理解すると「お金が残る」ということもある。
兎にも角にも、次回お会いする際のファーザーの見解が楽しみである。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…