川島和正さんと澳門キューブで隣同士だったらしい・・・
中国の元祖諸葛亮孔明クンが活躍していた時代から今日の日本まで言い伝えられいることわざに、「男子三日会わざれば刮目して見よ」というものがある。
もともとの原文は、「士別れて三日なれば刮目して相待すべし」。
日々鍛錬する人が居れば、その人は3日も経つと見違える程成長しているものだと言う意味である。
「三国志演義」の物語の中で、呉の国に、呂蒙(りゅうもう)という勇猛な武将がいた。 呂蒙(りゅうもう)は極端な獰猛さで、呉、魏、蜀と、三国中にその名を轟かせていた。
一方、呂蒙(りゅうもう)は、今で言う中卒の如く無学だったので、君主の孫権が、学問を学ぶことと、人付き合いの幅を広げるよう呂蒙(りゅうもう)に諭した。
それから数年後・・・呉の国の智将 呉の国有数の知将魯粛(ろしゅく)が、前線司令官として赴任する際、呂蒙(りゅうもう)を訪ねた。
呂蒙(りゅうもう)は魯粛(ろしゅく)の赴任先の正面に、当時三国中最強と言われた蜀の関羽将軍が指揮官として居ると聞き、関羽の性格を分析し、適切な献策をした。
呂蒙(りゅうもう)はあれから学問に励み、獰猛な武将ではなく、智が伴う武将になっていた。
武骨な頃の呂蒙(りゅうもう)しか知らない魯粛(ろしょく)は驚き、「いつまでも、呉の城下を走り回っていた蒙(もう)ちゃんではないな。。(復た呉下の阿蒙にあらず)。」
と言ったところ、呂蒙(りゅうもう)は、「士別れて三日なれば刮目して相待すべし」(「男子三日会わざれば刮目して見よ」)
・・・と魯粛(ろしょく)に言ったとされる。
そんなエピソードが、ここ香港で脳裏に蘇った。
僕と同年代の平城寿@SOHOも、僕も、2010年からの共通の友人である、Dちゃんと、1年ちょっとぶり位に再開したのだが・・・。いつの間にか「億万社長」さんになっていた。
お互い「収入いくら?」なんて野暮なことは聞かないが、、、軽く想定しても、年収数億円???レベルである。
Dちゃん:「今年の締めで、スタッフに1億円の報酬を出そうと思います。」
孔明:「・・・。1億円のボーナス。。あれ、僕あの頃から、御社のスタッフ登録してましたよね?」
・・・と、急に敬語かつ嘘をつきはじめる、へなちょこ具合の僕。笑
まあ、金(カネ)のためなら、年下だろうが赤ちゃんだろうが、頭がかぼちゃよりも軽くなり、頭を深々と垂れることのできる月財門。。
Dちゃん。。。っという呼び方、、、が、瞬間的にDさん、、、いや、D様・・・になりそうになった。。
それもそのはず、、、平城寿@SOHOと僕は76年の辰年生まれの39歳に対して、Dちゃんは、83年の32歳。。。
Dちゃんが小学校1年生の時に、僕たちは中学校1年生。。。位の開きがあり。
2010年に平城寿@SOHOと僕が、彼にはじめて出会った時は、まだ会社勤めのスタッフさんで。。。かなり辛い状況に陥っていた時も知っていて。。
それがいつの間にか、、、2年前位に独立したのは知っていたが、1年ちょっと見なかっただけで。。いつの間にか、国境をまたいで外国人相手に億を稼ぎ出す、ビジネス界の大リーガーのようになっていた。。
余談であるが、昨日澳門銀河で結婚パーティーに出席させて頂いた、川島和正さんも僕よりも年下で、2004年、2005年頃から存じ上げていて。。。
あの頃はまだ、僕の方が肩が回っていた気がするが。。笑
今では、澳門での結婚パーティーで、200名もの経営者を中心とした、日本人が集まってしまう程の、物凄いレベルのプレイヤーに。。
恐らく今の僕が呼んでも、澳門には3人位しか来ないだろう。。
で、Dちゃんが偶然にも最近、、、「キューブ」という澳門のクラブで、結婚パーティーをしていた、川島和正さんご一行と、奇しくも同じホールで一緒になったと。
DちゃんはキューブのVIPエリアに座っていて、Dちゃんが日本から連れてきた、沢山の女子たちに囲まれた状態で、Dちゃん主催のパーティーを行っていたようだが。笑
Dちゃん:「川島さん組の飢えた男性方が、キューブで、しつこくうちの女の子たちにナンパして来るんです。」
・・・とDちゃんが肩の回った表情で言っていた。笑流石は年収数億円の大リーガー。
しかも、日本居住者ベースではなく、海外居住者ベースなので凄いよ!
面白い偶然もあるものだ。。世の中本当に狭い!
「門使い」として、生まれながらの門を確認させて頂いたが・・・。なるほど、Dちゃんも、暦その通りに生きていらっしゃった。
良いこと、悪いこと、それぞれが、1年もずれることなく、その通りになっていた。このデータは後ほど、「門総合研究所」に、フィードバック。
「男子三日会わざれば刮目して見よ」
僕が「秘剣北野流居合抜き」の剣客として、周りからそう言われる日が来るのだろうか?
孔明:「iPhoneパチパチで、日給1,000万円です。。。」
・・・と言える日が。。それぞれの道で、ドンドンと進化成長を遂げる、僕よりも年下の方々を見て、沢山の刺激を頂戴した旅。
恐らく今回の旅は、後ほど僕が「凄腕の剣客」へと、成長する上でのエピソードとして、予め決められていたイベントなのだと感じた。・・・と妄想しておこう。。
僕よりも年下の経営者の方々・・・ 川島和正さん、Dさん、澳門、香港の旅の中で、刺激をくれて本当にありがとう!
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…