9月11日（土）をもって、僕、真田孔明は、45歳を迎えることになりました。20年前の「米国9.11事件」の時には、僕はまだ現役サラリーマンで25歳。あれからちょうど20年経過したことになります。
20年前の僕は「現役サラリーマン」でした
「米国9.11事件」が発生した、20年前の2001年の頃の僕はまだ25歳でした。その1年半後には、海外転勤になり。生まれてはじめての海外移住。
以降は今日に到るまでずっと海外居住者になるわけなのですが。あの当時は、睡眠を削りまくって働き続けていても、全然大丈夫な感じでした。
孔明：「バカですけど、体力だけは自信はあります！24時間働きます！」
明け方まで酒を酌み交わしながら語り合った後も。チュンチュン小鳥が冴えずんでいる中、吉野家や富士そばでガッツリ大盛りな食事を摂取すれば回復。
そのまま会社に出社して何の問題無く労働に勤しむことができました。実際には、その頃から毎日10時間以上の就労を経てなお。副業として起業したビジネスを営むことができたのですから。
今考えると、よくそんなことができていたな・・・。若かりし当時の状態が感覚としては既に分からない状態です。
10年前の僕は「独立」したばかりでした
10年前の2011年、東日本大震災が発生した年の誕生日には僕は35歳。前年度に社内での大々的な副業バレ事件を経て。「独立」した1年目になります。
サラリーマン時代も副業として起業したビジネスで稼いではいましたが。毎日10時間以上はサラリーマンの就労に費やさなければならない。
だから、稼いでいても自由に動き回ることなどはできませんでした。本業と、副業、「二足のわらじ」生活で稼いだお金を使う暇もありません。
お金の使いみちを知らず、銀行口座の残高は増えていくことしか知りませんでした。ところが、2011年に「独立」した後は、途端に時間、場所、お金の自由が手に入ってしまったのです。
朝、何時に起きても良いし、夜、何時に寝ても僕の自由なのです。昼夜逆転させてもOK。何処の国に旅に出ても自由。
仲間たちと現地集合する形で、北は北極から、南はニュージーランドまで、世界各国へ毎月最低でも3カ国以上は回っていました。
銀行口座の中には、「ドラクエ」で言うと、ゲームスタート段階から、「ゴールド沢山」のチートを使ってゲームをスタートしたように。
普通に生きていれば使い切れない程のお金が溜まっていました。突然実感してしまった溢れかえる程の時間、場所、お金の自由。そこには、僕を縛るものは何一つ無くて。
押さえつけられ続けていた約12年間のサラリーマン生活の反動もあり。途端にタガが外れて「自由を謳歌」しまくりたい情動に駆られ。ありのままに遂行するに至りました。
孔明：「五つ星ホテル以外、泊まれません！」
孔明：「ビジネスクラスしか乗れません！」
移動距離が500mもあれば「へい、タクシー！」好きな時に好きな食事を食べ、昼間っからアルコール飲料を浴びるように飲む。頭は間違いなくパッパラパーな状態になっていたと思います。
35歳・・・20代の頃と比べれば、激しい運動もできなくなりましたし。（子どもの運動会でアキレス腱断絶もありました。）
夜寝ないで徹夜したりすると、次の日に丸一日寝ていないとダメになってしまう感も出てきましたが。
それでも、油ものでも食べられるし、赤ワイン、白ワイン、日本酒、焼酎何杯飲んでも大丈夫。暴飲暴食してもチャラヘッチャラ。まだまだ「体力自慢」と言える状態ではありました。
けれども、実はこの自由と勢いと、脇が開きまくってしまった油断がある状態にも関わらず。
孔明：「お金を楽して増やしてやるぞ！」
複数のビジネス、投資案件にお金をぶち込みまくってしまい。2011年の行為が、その後億単位の「飛んでイスタンブール」につながってしまったのです。。
そして実は、大富豪ファーザーとはじめてお会いしたのも2011年、10年前のこの年だったのです。
今日僕は、45歳を迎えました
2021年9月11日、誕生日を迎えたことで。45歳になりました。
「バカだけど、体力だけには自信がなります！」
と言える状態だった僕の、唯一の取り柄とも言えた、体育会アメフト仕込みの「体力」は全て無くなってしまったようです。今残っているのは、かつて筋肉だった面影がボンヤリと輪郭を描いている、ムダ肉だけ。
昔とは異なり、フィールドを駆け回ることも、身体をぶつけたり、突っ込んだり闘うこともできない。何の役にも立たない肉塊だけをまとっている状態です。
食事も慎重に選ばないと駄目になりました。例えば、カツ丼に天丼、油ギッシュな和牛丼。食べる前は、
「うまそうだな・・・」
いまだに食欲はグッと沸き起こるのですが。もしも、その気持に素直に従って本当に食べてしまうと。全エネルギーを胃腸の消化に使ってしまうのか？
その後に急激に眠くなったり。胃腸のあたりがモタれてしばらく気持ち悪くなってうずくまることになったり。どちらにしても食後数時間の僕は、全く使い物にならなくなるほど。
油モノなどをエネルギーとして効率的に吸収して使うことができなくなったようです。20年前・・・10年前・・・と比べて、パソコンに向かって集中できる時間が激減。
代わりに、睡眠時間が増えました。これが40代と言うものか・・・衰退を覚えます。いよいよ45歳を迎えると、四捨五入すると50台の仲間入り！？
心だけは、グラウンドを駆け巡っていた少年の頃とほぼ何も変わらないとは思っているのはずなのに・・・。
いつもはこうして弱音を吐いているわけではなく。「目指せ生涯現役！」と、自分に発破をかけているのですが。アクセルを踏んでも、20年前の25歳10年前の35歳の頃のようには、加速がかからない・・・というのだけは確かなようです。
だから否応なしに、いかに限られた時間と労力で、最大限のパフォーマンスを出せるのか？そのための「知恵」というものは、以前よりも備わって来たようです。と言っても、僕が自分で思いついたモノなどはほぼ皆無。
全ては師匠である、大富豪ファーザーとマスターヒロさんから教わった「考え方」や「方法論」をそのまま採用しているに過ぎないのですが。ここらへんの割り切り具合も、「知恵」のひとつだと考えています。
人生で最も成長できる年にする
形ある身体機能面は、衰える一方ではありますが。僕が45歳を迎えた今、改めて実感できていることがあります。それは、「脳のOS=考え方」は、まだまだ進化成長できるのだと言うことです。
引き続き、大富豪ファーザーとマスターヒロさんにご指導を頂戴していますが。僕自身の「脳のOS」を・・・従来の、勝つこともあれば、負けることもあるポンコツ状態のものから。
何をやっても必然的に勝ち続けられる「成功OS」へと書き換えを行い続けることで。今なお日進月歩で進化していることを実感できます。
僕自身の「考え方」が変わることで。僕と直接関わってくれる周りの方々の「考え方」も変わります。
例えば・・・弟の「考え方」も変わりはじめました。酪農10年ブルーワーカー時代に患った、リウマチでボロボロの状態ながらも、自営業者としての腕前を自力で上昇させることができるようになってくれました。
3年ほど前までは学校から帰って来るなり、寝転んでYouTubeを視聴することしかできなかった長女と次女も。最近では、欲しいモノを手に入れたり願いを叶えたりするために、自らの意思で能動的に目標に向かって、立ち向かえるようになってくれました。
親族以外にも、僕の周りで活動を共にしてくださる30代〜50代の仲間たちが、年収基準の目標に向かって、メキメキと実力値をベースアップし続けてくれています。
右を向いても、左を向いても、逆に成長が止まっている人がいない状態になってしまっています。僕としても、何よりも喜ばしいことです。
こうした状態で、45歳を迎えられることは。本当に「シアワセ」だなと思えるのです。僕にとっての45歳は、20代の頃よりも、30代の頃よりも、これまで生きていたどんな時よりも。
「考え方」という部分では、最も成長できた年だったと、後から振り返って思えるような年にしたいと考えています。
身体ばかりがおっさんで、まだまだ中身は未熟極まりない状態ではありますが。必要とあらばいくらでも成長すべく変わる。死ぬ直前まえで変える。
その意気込みを持って、何事にも真剣にみなさんと一緒に向かい合いながらも取り組んで行きたいと思います。以上45歳を迎えた僕の「決意表明」とさせて頂きます。
引き続き、叱咤激励、ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます！
あなたは借金が怖いですか？
私は死ぬまでに＜1,000兆円＞の借金をすることが夢なのですが…
