「北の物販大富豪の戦略術」。具体的に僕たちが実行に移す時には、何をどうすればよいのか?
それをリアルに考え、僕たちがこれから物販事業を立上げ、大富豪を目指すための戦略術を一緒に確認していこう。
先進国日本で物販目的の法人を設立する
「北の物販大富豪の戦略術」を行うに当たり、先進国で法人を設立する理由。それは、金利にある。
このことはあとで説明するが、日本国内に法人を設立するというところからスタートだ。
海外法人ではじめるという方法もあるが、まずは日本国内でトコトン追求しよう。
その時のマインドセット。
「法人は幽霊、個人責任はない。最悪の場合、失敗したら潰すだけ」
大富豪の方々は、法人をこう考えているようだ。
日本国内でとことんやってみて、失敗をして倒産をして、クレジットカードがつくれなくなってから、海外に行けばいい。
逆に言うと、日本国内で失敗したからといって、くじけることはないということ。
日本で失敗した後は、一番近い先進国はどこかと考えよう。まず香港、香港でも失敗してしまったら次はシンガポールに、シンガポールで失敗したら、遠くに行ってヨーロッパかアメリカ・・・というように、何度でも失敗できるということだ!
だから僕たちは、勇気を振り絞って臨むことが可能なのだ。
ということで、クレジットカードがつくれなくなるまでは、日本国内でトコトン頑張ろう!
何よりも先に銀行融資で原資を獲得
北の物販大富豪が訓えてくれた。「何よりも先に銀行から融資を受けるべきだ!」と。
法人をつくったら最初にやるべきことは、実際にビジネスで原資を稼ごうとする前に、融資を受けることなのだ。
たとえば新規開業資金は、今1,000万円とか出たりする。北の物販大富豪も、ビジネスで稼ぐよりも先に、新規開業資金を獲得することが最優先課題だと言っていた。
ここで重要なマインドセットがある。
基本的にお金というのは、銀行から長期間借り続ければ借り続けるほど、勝手に世の中が返してくれるということ。
どういうことかわかるだろうか?
時間の経過と共に、お金の価値が下がってくるからだ。
借金は、長期にわたり持っていれば持っているほど、勝手に、どんどん目減りしていくことになるのだから。
ちなみに、北の物販大富豪のレベルになると、銀行から年利0.1%で借りているようだ。
他にも、大阪のセミナーに来られていた物販の会社の次期社長、彼の物販会社の場合は0.3%の年利で銀行から借りているようだ。
しかも返済期限なしで。
冒頭でもお話したが、先進国で法人を設立するポイントは、金利にある。
たとえば、僕が今住んでいるマレーシアジョホールバルだと銀行融資を受けた場合、金利は3%から4%以上になる。
フィリピンも金利が高い。
ところが香港やシンガポールは低金利である。
ここで考えてみて頂きたい。
たとえば0.1%だけ借りられる場合と、3%とか4%で借りられる場合を比べると、金利は30倍から40倍違う。
金利を考えて実行する必要があるのだ。
新興国ではなく、先進国でやれというのは、こういった数字に基づいた話なのだ。
もちろん、いきなり0.1%とか、0.3%とか、そんな数字で借りられるわけではない。
それでも兎にも角にも、銀行融資を受けるところからスタートすることが、次のステップにつながるのだ。
定期預金で原資を増やしていく方法
北の物販大富豪が、起業したばかりの頃の話を訓えてくれた。
まずは新規開業資金として、銀行から100万円借りた。普通ならその100万円で、物を仕入れると思いきや、氏の答えは「違う!」だった。
北の物販大富豪のやり方はこうだ。
100万円を別の銀行で定期預金に入れて180万円融資を受ける。
↓
180万円を別の銀行で定期預金に入れて300万円融資を受ける。
↓
300万円を別の銀行で定期預金に入れて500万円融資を受ける。
↓
500万円を別の銀行で定期預金に入れて1,000万円融資を受ける。
↓
1,000万円を別の銀行で定期預金に入れて2,000万円融資を受ける・・・。
普通なら増額された融資で物を仕入れると思ってしまう。
ところが大富豪は違う。投資したのだと言う。
孔明:「天才・・・」
僕はそう思い、うなってしまった。
物を見る角度があまりにも凡人とは違いすぎたからだ。
元本分を銀行に預金しておくと、銀行はもっと貸してくれるとのこと・・・。
「支店長さん、あなたはいくら貸せるのですか?その分だけ僕は預金しておきますよ!」
見せ金として定期預金を入れておくと、銀行支店長さんと担当者は、安心すると言っていた。それが他の銀行から借りたお金でも。。これが定期預金で原資を増やしていく方法。
北の物販大富豪:
「最初からビジネスで、原資を増やそうとするな!」と、ハッキリおっしゃった。
では、定期預金と融資を繰り返して増幅させた原資はどうするのか?
投資案件は日掛け、月掛け、心がけ
銀行融資で増やした原資は、年間20%から30%以上の予め勝利が約束された投資案件である「東京案件」で回すというのだ。
「日掛け、月掛け、心がけ」になるような予め勝利が約束された投資案件である「東京案件」に再投資すると言っていた。
孔明:
「そんな案件の情報をどうやって獲得するのですか?」
と聞いたところ、返答は
北の物販大富豪:
「わからなかったら政治家に聞け!」だった。
「政治家に聞く・・・」
ここで政治献金が活きてくるのだ。
漫画の世界だと思っていたのだけど、本当にそういう感じなのか・・・。
日本というのは、いったいどうなっているのだ!?
本当にわからなかったら、不動産を買うのもいいんじゃないか?とも言っていた。
とにかく、毎月のインカムゲインが上がる投資案件。
遅くても年間1回インカムゲインが上がる投資案件。
以上のお金を生み出す仕組み、「現金創造機」が完成した後ではじめて、本業としての物販を開始するのだ。
お金を借りるビークル、銀行融資を引っ張るためのビークルを熟知して、ビークルに実体経済をつけるために物販ビジネスを行う・・・この発想。
順番的にはビジネスが一番後なのだ。
では、なぜ物販ビジネスなのか?
それは実体経済だから。
金、物、伝票がすべてあるから。
アパレルをやってもテナントをやってもいいけど、とりあえず物販だと大富豪は言う。
ビークルだけでは駄目なのだ。
ビークルが、実体経済に基づく物販ビジネスを行っていないといけない。
形あるビジネスをやる。
わかりやすいビジネスをやる。
自分のお父さん、お母さんに説明してもわかるようなビジネスをやる必要がある。
自分のお母さん、お父さんが「何それ?」という感じですぐに理解できなかったら、アウトだということだ。
だから・・・インターネットビジネスは駄目なのだ。
インターネットビジネスで、情報商材がどうとか、アフェリエイトがどうとか、コミッションがどうとか、そういう銀行支店長や銀行担当者にとっての「宇宙語」を使ってはいけないというわけだ。
銀行マンにとって、いまだインターネットビジネスは未知のものにすぎない。
とにかく、わかりやすい、金と物と伝票が見えるようなビジネスをやる必要がある!
ココがポイントである。
仮にそうなっていない場合は、「実体経済として見えるように」つくり変えないと駄目。たしかに想像してみるとわかる。
仮に銀行融資担当者を3、4時間かけて説得できたとしても、担当者が上司に上申する時に説明できなかったらアウト。
それでは駄目なわけだ。
「実体経済コンバージョン!」
ビークルに実体経済をつけるために物販ビジネスをやる、これが重要なのだ。
物販大富豪になりたければニコニコ納税
日本国内では中途半端に稼げた人ほど、少し大人になった感じで悪ぶって、「俺、ちょっと売り上げ利益を消すため、 赤字にしているんだよ!」とか「経費で何とかしているんだよ!」などと、格好つけて言う方々が多い。
また、「利益が上がりすぎちゃったから、税金対策するために法人を立ち上げた・・・」という話もよく聞く。
けれども彼らはまったくもって、間違っていたのだ。
そういう人たちは、放ったらかしにしておくと、物販大富豪への先を閉ざされる。
早くマインドセットを変えないと・・・もう、それ以上は伸びることはない。
重要なのは、税金は喜んで支払う!ニコニコ払いである。
この時のマインドセットって本当におもしろい。
なぜなら、物販から上がった売り上げ利益や、そこから払う税金なんてどうでもいいのだから。
わかるだろうか?
「北の物販大富豪の戦略術」は、信用・信頼を基に銀行から融資を引っ張れるだけ引っ張って、そのお金を再投資した収益で稼いでいるわけなのだ。
チマチマと物販で商品を売って、儲けた僅かな利益を消そうとしたって駄目なわけだ。
だから税金は喜んで払う。法人として税金をしっかりと払う。ちゃんと義務は守る必要がある。
納税は絶対にニコニコ払い。
それから、社会保険も重要だ。銀行から見られる部分だ。
これもしっかりと払いましょう!
「物販大富豪の戦略術」を日本国内で遂行するためには、納税と社会保険はセット。
変に利益を消そうとする必要はない。
黒字は堂々と黒字で良いのだ。
だって、そこは「儲けのポイント」ではないのだから。
物販大富豪の戦略術に派手さは一切無し
「物販大富豪の戦略術」は、スキームと方程式に基づく形で、物販で1年、2年、3年、5年、10年と、黒字のキャッシュフローをずっと続けていくのだ。
4から3引をいて1、
8から6を引いて2・・・
それをずっと続けていくのだ。
常に売り上げの2倍以上を目処に、銀行融資を引っ張り続ける。
まずは実績をどんどんつくっていく。
借りている実績をどんどんつくっていく。
返済している実績をつけていく。
ショートカットはしない形で、淡々と、これをひたすら積み上げていくだけ。
ここまでがワンセット。
「北の物販大富豪の戦略術」は、実は表からみた派手さは一切ないのだ。
そして、実は法律・コンプライアンス的にも、完璧なまでにクリアしている。
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【実は100%日本の法律・コンプライアンスクリアしている戦略術】
1、日本国内を本拠地に
清く正しく真っ当な物販ビジネスを行う。
2、毎月毎月、必ず黒字経営をする。
3、ビジネスによる納税と社会保障をしっかり行う。
4、上場企業である銀行と
パートナーとして取引をする条件を全て整える。
5、銀行からパートナーとして認められ融資を受け、
銀行と一緒に、物販の規模を大きくして行く。
6、余っているお金があれば、
先々のことを考え、
怪しい「私募ファンド」ではなく
怪しい「海外の投資」ではなく
日本の大手証券会社の、
パフォーマンス優良な案件に投資をする。
↑予め勝利が約束された投資案件である「東京案件」
7、日本の大手証券会社での運用で収益を上げて、
源泉徴収で収益の20%を国に納税して、
日本に貢献する。
↑予め勝利が約束された投資案件である「東京案件」では、
20%の源泉徴収による
「納税」が約束されているとも言える。
8、収益が出たお金の一部は、
日本の政治家に対して、
政治献金を合法的に行うことにより、
日本の政治活動に貢献する。
「北の物販大富豪」などというとド派手なイメージがあるが、実はやっていることは全部、地道かつ、安全・安心の方法なのである。
表に出て目立つような感じではない、そんな特徴があるのだ。
禁断の四柱推命鑑定士 真田孔明
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…